2016年シーズン最後の「第42節」。対戦相手はツエーゲン金沢。
表紙は、ゴール裏サポーターを背景にした選手たちの円陣です。
「北海道、一丸 行くぞ!J1」

最初に『写真で前節を振り返る』で41節の試合を復習しましょう。
アウェイ千葉戦、タイトルは「優勝に大手をかけた!」です。
(アウェイの地フクアリをホームとした劇的な試合を写真で振り返ってください)

『今節のみどころCHECK!!』
初めてのサッカーファンもコアなコンサドーレサポも楽しめる、斉藤宏則氏コラムです。
コラム後半「最後にひとつ…」で語られている箇所だけでも読んでください。
なぜ、世界的にみると、まだまだ華麗なレベルではない日本のJ2の試合に足を運ぶサポーターがたくさん居るのかがわかります。

『PLAYERS & STAFF』のページで、コンサ戦士を写真入りで再確認しましょう。
アウェイチームデータの森下監督は、2001年~2007年までU-15コーチ/監督、育成部部長として若手育成に貢献した方で、古田選手は札幌ユース出身、2009年~2015年まで赤黒戦士でした(讃岐への期限付き移籍含む)。
(試合前の対戦チーム紹介のアナウンスで森下監督に拍手。古田選手も最終節のピッチに立って欲しかった…)

『プレーヤーインタビュー』のコーナーは、都倉選手。
恒例のプライベート情報なしの最終戦「決意」インタビューをお読みください。

順位表と得点ランキングも要チェック。
このシビレル順位の対戦カード。札幌も金沢も勝ち点ライバルチームの状況次第で「引き分け」でも良かったことを確認しましょう。
(歴史に残る最終ラインボールまわし試合となった理由がわかります)

「松山光を探せ2016」のコーナーはアカデミーOB会発足のお知らせと、OB会の会長に就任した鈴木智樹氏(現クラブ強化部スタッフ、札幌ユースU-18、2004年~2008年 )の紹介です。「アカデミーの卒業生はみんなここに愛着があるんです…。」の記事、ぜひ、読んでください。

オフィシャルグッズやシーズンオフのイベント情報も見ているだけで楽しいですよ。

今節の入場者数は33,697人。(今期J2最多!)
試合結果の詳細は、オフィシャルサイトで…。
お互いのチームが42試合で積み上げた勝ち点に更に「+1」だけを求めた試合。
(長い年月試合を見ていますが、これも貴重な試合だなぁと…)

今節は「+1だけを求め優勝!&J1昇格!」プログラムとして手にしてください。

株式会社流研が運営する電子書籍販売サイト「Dopub」にて有料ダウンロードできます。

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