ひきこもり当事者にとってとかくハードルが高くなりやすい就労について、ひきこもり当事者の目線から切り込んだ理解啓発リーフレットです。
本リーフレットでは、国の若者支援施策から外れやすい40歳を超える中高年層のひきこもり当事者が中心となって加齢により不安となりやすい「健康づくり」、新たな視点や価値を学ぶ「学び直し」、緩やかで建設的な「中間労働」の3つのパラダイムに基づいた諸事業の展開をはじめ、その総括としての「ひきこもりにとって『就労』とは何か -これからの持続可能な生活基盤を目指して-」を網羅した内容となっています。ひきこもりは近年、さまざまな疾病や障がいとの関連で語られることが多くなってきました。しかしそれだけではこの課題は解決していかないことを理解していくことが必要です。
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