2016年シーズン第18節、対戦相手は、V・ファーレン長崎。札幌は、他チームより1日試合が遅く暫定3位での試合でした。長崎は、下位です。取りこぼせない試合。(順位と勝ち点差はマッチデープログラムのp.7で確認しよう)表紙はディフェンス陣から、お帰りなさいのク ソンユン選手と、この日、久々のスタメンだった櫛引選手です。(二人とも必死の表情でディフェンスをしています)
斉藤宏則氏のコラム『今節のみどころCHECK!!』。テーマは「戦況を見極めチーム全体で同じ絵を描け」。テーマ通り、いや、長崎がやりたかった戦いを札幌の方が実践した。敵・味方、二人のキーマンも見事に的中しています。斉藤氏のコラムを読み返して、この試合を振り返って観るのも楽しいです。『PLAYERS & STAFF』のページで、コンサ戦士を写真入りで再確認。相手チームの4行コメントと選手情報も要チェック。現役時代に「アジアの大砲」と呼ばれていた高木琢也監督は2000年・札幌のJ2優勝メンバーとなり、その年に現役を引退しました。
今節の「松山光を探せ2016」のコーナーは、U-15・中村 拓朗コーチの紹介です。普段はあまり情報を得ることができないナショナルトレセンの現場。U-14のサポートコーチとして参加した中村コーチが現場で感じたことが語られています。(今回も必読です)『プレーヤーインタビュー』のコーナーは深井選手。チームの状態、自身のプレーの言葉も力強い。プライベートでハマっている事は、○○探しだそうです。見るのが楽しい、順位表と得点ランキングも要チェック。札幌ドームに集まったサポーターは 10,607人。(平日、月曜ナイターなのに…1万人超え!)昨シーズンまで多かった下位とりこぼし。今シーズンは違います。明確な戦術で、楽しいサッカーを見せてくれています。今節は「美しいぞ連動カウンター」マッチデイプログラムとして、手にしてください。
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