出版社 | タイトル 電子書籍 | 著者 | 内容 | 販売価格(税抜) | |
1 | 有限会社寿郎社 | 文政四年の激震〈相馬大作事件〉 | 下斗米哲明 | 岩手県では「忠臣」、青森県(津軽地方)では「大悪人」と言われる相馬大作は、なぜ大砲による津軽藩主暗殺を企てたのか? その思想と事件の全容に迫るカギはロシアと蝦夷地にあった――。戦後埋もれた〈近世の大事件〉を〈激動の令和〉に呼び覚ます歴史ファン待望の書。 | ¥2,300 |
2 | 有限会社寿郎社 | 小さな労働組合 勝つためのコツ | 鈴木一 | 札幌地域労組の専従オルグ(指導者)として手がけた労働組合結成の数は日本一、労働運動に貢献した人に与えられる「山田精吾賞」(第1回)を現役で唯一受賞した《日本三大オルグ》の一人である著者が書いた、チョー分かりやすい〈労働組合の勝てる戦い方〉! | ¥1,800 |
3 | 有限会社寿郎社 | ビーツ! ビーツ! ビーツ! | 山崎志保 | 免疫力を高め、疲労回復・アンチエイジングの効果もある寒冷地の根菜ビーツ。「食べる血液」とも言われ、今、国内外のアスリート達にも人気のスーパー健康野菜の本格的なレシピ集(和・洋・中・スイーツなど68品)です。 | ¥1,500 |
4 | 有限会社寿郎社 | 孤立無援の〈医療訴訟〉 | 十和田みどり | 警察も弁護士も裁判官も避けて通る立証が難しい「医療訴訟」――看護師による〈低血糖〉患者の殺人未遂事件――に元看護師が自力で挑み、あと一歩のところまで札幌の総合病院を追い詰めた迫真のドキュメント。 | ¥2,100 |
5 | 有限会社寿郎社 | 「銀河鉄道の夜」の謎を解く | 三浦幸司 | いじめられているジョバンニをカムパネルラはなぜ助けない?国民的名作童話は、実は究極のミステリー。歴史を紐解き、賢治の遺した“ことば”を深掘りし、その“謎解き”に挑んだ快著! | ¥1,800 |
6 | 有限会社寿郎社 | ふぞろいなキューリと地上の卵 | 駒井一慶 | これがみんな喜ぶSDGsな農業だ! 北海道豊浦町で始まった、安全・安心でウマイ野菜と有精卵の農家による共同宅配サービス。そのノウハウとそれができるまでを綴った、涙と笑いのノンフィクション | ¥1,500 |
7 | 有限会社寿郎社 | 終わりなきタルコフスキー | 忍澤勉 | 「僕の村は戦場だった」「惑星ソラリス」「ノスタルジア」…。映画監督タルコフスキーの8つの作品を取り上げ、映画の根底にある彼の意図を探り、作品に顕著な家族との関係性を読み解くとともに、表現技法等にも迫る。 | ¥2,600 |
8 | 有限会社寿郎社 | 中皮腫とともに生きる | 大島寿美子 | 2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなる時代。 本書は5年生存率が一割程度という希少・難治性のがんになった人々の体験的知識を伝達する本です。 26人の患者・家族の「ものがたり」が、いま、困難に直面している人に《前に進む力》をもたらします。 |
¥2,000 |
9 | 有限会社寿郎社 | アイヌモシリ【静かな大地=北海道】に生きて | 大脇徳芳 | 〈屯田兵〉の孫として生まれ、多くのアイヌの人々が暮らす村で育ち、やがて「アイヌ民族共有財産裁判」などのアイヌ民族の権利回復運動に取り組んだ元高校英語教師の「昭和(戦前・戦後)」「平成」「令和」の記録。 | ¥2,600 |
10 | 有限会社寿郎社 | 朝鮮人「徴用工」問題を解きほぐす | 木村嘉代子 | 日米の公文書を渉猟し精査して見えてきた戦時下の労働政策の失敗と未払い金の総額。今につながる外国人労働者問題が80年前から起きていたことがわかる本。 | ¥1,900 |
11 | 有限会社寿郎社 | がんの「語り」 | 大島寿美子 | がん体験をナラティブ(物語)としてまとめ、人前で話す。するとマイナスに思えた体験が語り手・聞き手双方にプラスの効果をもたらす――。そんな「病いの語り」のメカニズムと教育・啓発活用に用いる際の注意点などを記す。がん患者支援を行うNPO法人が札幌市の「がんの語り手養成事業」の成果をまとめた本。 | ¥2,200 |
12 | 有限会社寿郎社 | 新たな時代の〈日韓連帯〉市民運動 | 玄武岩 | 今こそ「日韓連帯」の共同体験を掘り起こしバージョンアップさせてゆく――。ナショナリズム、レイシズムの暗雲をはねのけ、新たな〈運動〉の可能性を探った論考集。[寿郎社ブックレット4] | ¥1,000 |
13 | 有限会社寿郎社 | 精神保健福祉の実践 | 小栗静雄 | 精神障害者と呼ばれる人々をどう支援するか――。道なき道をこけつまろびつ走り続け、地域の精神保健福祉活動の先進地・十勝/帯広のその道幅を広げてきたソーシャルワーカー〈へぐりさん〉の繊細にして型破りなPSW人生。 | ¥2,000 |
14 | 有限会社寿郎社 | ふまねっと運動のすすめ | 北澤一利 | あみを踏まずに歩くだけで「注意力」「集中力」「記憶力」がアップする「ふまねっと運動」は、介護・福祉やまちづくりの分野で行政からも注目されている〈ポピュレーションアプローチ〉。参加した高齢者自身が「指導者」にもなれるので地域社会での「孤立防止」「介護費削減」にも役立ちます。そのノウハウをわかりやすく解説した本。 | ¥2,000 |
15 | 有限会社寿郎社 | 被曝インフォデミック | 西尾正道 | 政府のいうトリチウムの安全性、モニタリングポストの数値、被曝線量の単位シーベルトを信じてはならない――。〈内部被曝〉も利用したがんの放射線治療に従事してきた医師による警告の書。 | ¥1,100 |
16 | 有限会社寿郎社 | 家族 | 田中秀穂 | 天井裏に言い忘れていた言葉がある――。歳月があざなう家族の禍福と郷愁。戦後の雑踏をのたくってきた男が古希を過ぎて纏めた鎮魂と感謝の第一詩集。[北海道くらしのうた4] | ¥1,000 |
17 | 有限会社寿郎社 | 反ヘイト・反新自由主義の批評精神 | 岡和田晃 | アイヌ民族・沖縄・原発などをめぐってSNSで欺瞞がはびこり、「極右」「オタク(萌え)」「スピリチュアル」な言説がもてはやされるなかで刊行された、気鋭の文芸評論家による「いま読まれるべき〈文学〉」の評論集。 | ¥2,000 |
18 | 有限会社寿郎社 | ペンとミシンとヴァイオリン | 清末愛砂 | どれほど過酷な環境にあっても教育こそが社会を変える――。日本の憲法学者が見た、ペン(識字教育)とミシン(職業訓練)ヴァイオリン(芸術教育)の力で闘うアフガニスタン女性革命協会(RAWA)などのエンパワメントの記録。 | ¥1,500 |
19 | 有限会社寿郎社 | 世界のひきこもり | ぼそっと池井多 | ひきこもり歴35年、「世界ひきこもり機構」(GHO)を創設した50代の著者が、インターネットを通じて世界のひきこもりたちやその支援者たちと対話した記録。フランス、アメリカ、インド、カメルーン、アルゼンチン、中国、フィリピンなど、世界13カ国に及ぶ国のひきこもりたちが普段何を考え、どのように暮らしているのかを明らかにした「ひきこもり」の常識を覆す衝撃的な本。 | ¥1,800 |
20 | 有限会社寿郎社 | ハッピーライフ | 北大路公子 | 日記をつけることで〈幸福〉を楔で心に打ち付ける女。17年間、帽子とマスクで顔を覆い商店街の中だけで暮らす女。夫の浮気相手である図書館司書を日々監視する女。理想の家庭を夢見ながら妻に家出された男……。穏やかで静かな街に暮らす人々の〈不安〉はやがて、「ある人々の存在」に向けられてゆく。彼ら/彼女らはいったい何者なのか――。 | ¥1,500 |
21 | 有限会社寿郎社 | だれも「おかしい」と言わない小学校〈超管理教育〉の実態 | 平山裕人 | 安倍政権下での“上意下達”の〈超管理教育〉の危うさを訴えるとともに〈学び〉の本質をさまざまな角度から掘り下げた、教師・保護者必読の書。 「これおかしくないですか?」 ●職員会議が、管理職からの指示をパソコンで伝える場となっている。 ●ほとんどの小学校教諭が「英語」を教える免許を持っていないのに、英語の授業をさせられている。 ●授業時間が詰まり過ぎていて、子どもたちは給食を15分で食べなければならない。 ●教員の仕事量は年々増え続けているのに、「働き方改革」で「残業するな」と管理職から言われる。そのために教員はみな家に仕事を持ち帰っている。 ……他。 |
¥1,800 |
22 | 有限会社寿郎社 | 《世界》がここを忘れても | 清末愛砂 | 9.11後のNATO侵攻、タリバン政権の崩壊と混乱、そしてISの台頭…… 激動のなか、それでも国内で暮らし、あるいは難民キャンプで生活せざるをえなくなったアフガンの人々。 とりわけ、虐げられてきた女性たちは、その後どうなったのでしょうか? RAWA(アフガニスタン女性革命協会)を支援している日本の「RAWAと連帯する会」代表の著者が現地での活動を通して知り合ったアフガンの女性たちから聞いた話を「ファルザーナ」という一人の大学生のストーリーに再構成し、美しい絵とともに紹介する〈解説付き絵本〉を制作しました。 日本のメディアがあまり報じなくなった今も、そこで生き、考え続けている女性たちを知るための、糸口となる大人のための絵本です。 | ¥1,800 |
23 | 有限会社寿郎社 | 日本の歩みを強く危惧する | 玖村敦彦 | 明治以来、日本はアジアの近隣諸国に多大な加害を及ぼしながら、戦後、その責任の取り方が極めて不十分であった。そのため<和解>が未だできずにいる。特に安倍政権は過去を正当化し、米国の軍事力への依存を強め、近隣諸国との<対立>を激化させている。今、日本はどのような道を進むべきなのか――。広島で被爆し、肌で十五年戦争を知る最後の世代からの全身全霊のメッセージ。 | ¥1,500 |
24 | 有限会社寿郎社 | 難行苦行の〈絵描き遍路〉をやってみた | イマイカツミ | 体力自慢の富良野の絵描きが野宿しながら八十八ヶ所をひと寺1時間で描いて廻った前人未踏の歩き遍路。各寺の御朱印も絵とともに収録。北大路公子さん(人気エッセイスト)も絶賛する、これまでにない寺めぐりエッセイです。 | ¥1,700 |
25 | 有限会社寿郎社 | アイヌの法的地位と国の不正義 | 市川守弘 | 〈アイヌコタン〉は江戸時代まで支配領域を持ち、代表者(長)がいて、訴訟手続きなどの法規範を持った《主権団体》であった。ところが明治になって新政府はそうしたコタンの権限を一方的に奪った――。〈アイヌ遺骨返還訴訟〉の弁護人である著者が、近世以降のアイヌと日本国の関係を問い直し、アメリカで19世紀前半に確立した〈インディアン法〉と比較しながら〈アイヌ先住権〉の確立を訴えた、初の法学的アイヌ研究の書。 | ¥2,100 |
26 | 有限会社寿郎社 | 北海道大学もうひとつのキャンパスマップ | 北大ACMプロジェクト | 札幌の・観光名所・北大キャンパスには、かつてアイヌコタンがあった――。大学が積極的に語ろうとしない〈負の歴史〉にも光を当てて、有志教員と学生、外部の研究者らが書いた《正史》には記録されない北大の〈歴史〉ガイド。 | ¥1,600 |
27 | 有限会社寿郎社 | フチの伝えるこころ | 計良智子 | 1995年に刊行された名著『アイヌの四季』を英訳付きで復刊。著者がフチ(おばあさん)から学んだ伝統料理や刺繍・編み物などの手仕事を季節ごとに解説したアイヌプリ(アイヌの風習)がよくわかる本。 | ¥2,500 |
28 | 有限会社寿郎社 | 廃材もらって小屋でもつくるか | イマイカツミ | 富良野在住の画家・大工・エコ設備会社社長の3人が、廃材を利用して6畳・ロフト付き、太陽光パネル・風車を備えた小屋を建てるまでの経緯と思いを、絵と文章と写真で綴った〈面白DIY日記〉。 | ¥2,000 |
29 | 有限会社寿郎社 | 種子法廃止と北海道の食と農 | 荒谷明子 | 2018年3月で米・麦・大豆の生産・普及を地方自治体に義務付けていた「主要農作物種子法」は国会で十分な審議のないまま突然廃止され、主要農作物のタネが自由市場へ。その問題点をさまざまな角度から探った本。 | ¥1,600 |
30 | 有限会社寿郎社 | いわて星日和 | 有田美江 | ダウン症の娘とともに札幌から岩手県一戸町に移住したハハが、豊かな自然と温かな人びとに囲まれた「驚き」と「不思議」に満ちた暮らしを綴った、イーハトーブな移住エッセイ。 | ¥1,700 |
31 | 有限会社寿郎社 | [増補版]新宿、わたしの解放区 | 佐々木美智子 | 1968年、新宿ゴールデン街で伝説のバーを営んでいた根室出身女性の数奇な人生を、北海道新聞記者が6年の歳月をかけて聞き書きした、戦後の「盛り場社会史」「映画裏面史」「学生運動史」「庶民史」としても貴重な圧巻の一代記。2017年現在もゴールデン街で店を構える「おミッちゃん」の今も追加した「増補版」。 | ¥2,500 |
32 | 有限会社寿郎社 | 北の学芸員とっておきの《お宝ばなし》 | 北海道博物館協会学芸職員部会 | “北海道ウンチク本”の決定版! 北の大地に根付くユニークな自然・産業・文化のあれこれ。人知れず地味な研究・展示活動にいそしむ博物館・資料館の専門家たちが熱く語った“おらが町のちょっとイイ話”“自慢の所蔵品”の数々。読めばあなたも人に自慢したくなる! | ¥1,500 |
33 | 有限会社寿郎社 | シャクシャインの戦い | 平山裕人 | 1969年6月、幕府を揺るがす〈アイヌの一斉蜂起〉が始まった。 本書はその近世最大の民族戦争〈シャクシャインの戦い〉の全貌に迫る一冊。 具体的な史料すべてに目を通しアイヌ伝承などにもあたり、実際の事件のあった現場に赴き、各地の博物館でも調べ、写真を撮り、実地検分をして、この戦いの事実を可能な限り再現しようとしたものである。 | ¥2,500 |
34 | 有限会社寿郎社 | 北海道からトランプ的安倍〈強権〉政治にNOと言う | 徳永エリ | 批判にキレる、詭弁を弄する――アメリカ大統領にそっくりな総理をこれ以上暴走させないために。民進党・共産党・社民党の国会議員による憲法改悪を阻止するための論理をわかりやすく語った講演集。 | ¥700 |
35 | 有限会社寿郎社 | 北海道でがんとともに生きる | 大島寿美子 | ある日突然がん患者となったら――。抗がん剤治療が先か、手術が先か? 家族には、職場にはなんと言う? 20代~70代まで北海道で暮らす〈普通の人々〉が実名で書いたがん体験記28編を収録。〈告知のショック〉〈病気のつらさ〉〈前向きに生きるコツ〉など、それぞれの病との向き合い方がわかる、多くの読者に感動と勇気を与えてくれる本。 | ¥2,000 |
36 | 有限会社寿郎社 | 草地と語る〈マイペース酪農〉ことはじめ | 佐々木章晴 | 化学肥料と濃厚飼料を減らせば土・草・牛が蘇る! 近代日本の酪農のあり方を問い直し、三友牧場の循環型酪農を解析する。 | ¥2,500 |
37 | 有限会社寿郎社 | 今日はそういう日 | やすいなお子 | 向かい風だってだいじょうぶ。そのうち風向きが変わるから。背中を押してくれるから――。富良野の穏やかな風が心をそっとなでてゆく、そんな癒しの詩集です。 | ¥1,100 |
38 | 有限会社寿郎社 | 泊原発とがん | 斉藤武一 | なぜ〈泊村〉ががん死全道第1位なのか? なぜ〈赤井川村〉が乳がん死第1位なのか? 札幌市は〈中央区〉が危ない!? 衝撃のリポート!! |
¥700 |
39 | 有限会社寿郎社 | 死ぬまで踊り続ける | 嘉門衛信 | 〈嘉門流〉の家元 嘉門衛信がはじめて語った、"泣き笑い""波乱万丈"の舞踊家人生 日本舞踊の革命児 花柳徳兵衛から受け継いだ「大衆に語りかける踊り」とは何か。 |
¥1,800 |
40 | 有限会社寿郎社 | 低周波音被害を追って | 汐見文隆 | 今後、より大きな問題となっていくであろう“知られざる公害"について書かれた〈社会・公害〉の棚に必備の一冊。低周波音被害とは 人間の耳には聞こえない低周波の空気振動が頭痛・吐き気・呼吸困難・しびれ等を引き起こす健康被害のことです。著者・汐見文隆氏は 日本で初めて低周波音被害に取り組んだ内科医です。一九九〇年代からさまざまな著作・講演活動を通じて、この問題を広く訴えてきましたが、行政・法律の改善はいまだ見ず、全国にいる被害者は現在もなお苦しんでいます。汐見氏は二〇一六年四月に逝去。享年九二。本書はその遺稿でもあります。 | ¥1,900 |
41 | 有限会社寿郎社 | ごまめの歯ぎしり | 計良 光範 | 北海道から世界に向けて〈アイヌ文化〉と〈先住民の権利〉について発言してきた著者の20年にわたる反骨のコラム集。市民グループ「ヤイユーカラの森」の会報『Yay Yukar Park』掲載等をまとめて書籍化。 | ¥1,800 |
42 | 有限会社寿郎社 | ウレシパ物語 | 富樫利一 | 胆振・日高地方のアイヌに伝わる怖い話、悲しい話、楽しい話19編をわかりやすい話し言葉で収録。自然とともに生きたアイヌ民族のものの考え方がよくわかる本。 | ¥1,020 |
43 | 有限会社寿郎社 | 北海道の守り方 | 久田徳二 | TPPの影響を最も受ける“日本の食糧基地”北海道はグローバリズムとどう闘えばよいのか。その具体的な戦略10カ条を農業・農政に精通したジャーナリストが開陳する。外交評論家・孫崎享氏、北海道大学名誉教授・太田原高明氏のほかJA北海道会長、北海道医師会会長、コープさっぽろ理事長、連合北海道会長などの意見も収録。 | ¥840 |
44 | 有限会社寿郎社 | ダメなものはダメと言える《憲法力》を身につける | 高橋幸一 | 札幌在住の元裁判官・高橋幸一氏による熱く、やさしい憲法講座。国民をだまし憲法をないがしろにする政権から立憲民主主義を取り戻すために国民一人ひとりが〈憲法力〉を身につけよう。 | ¥600 |
45 | 有限会社寿郎社 | かえりみる日本近代史とその負の遺産 改訂版 | 玖村敦彦 | 「過去に盲目なものは現在にも盲目となる」(ワイツゼッカー)の言葉通り、明治以来、アジア・太平洋戦争敗北に至るまでの日本の帝国主義が生み出した《負の遺産》を清算しない限り隣国との和解はできるがはずがない――と考える被爆者の著者が、明治・大正・昭和の軍国主義を「通史」としてとらえ、現在に至る「歴史の清算なき歩み」を批判したこれまでにない日本近代史の入門書。歴史の新たな視角を得るためのA2サイズの《近代・現代対照年表》付き。 | ¥1,320 |
46 | 有限会社寿郎社 | 大間原発と日本の未来 | 野村保子 | プルトニウムを消費するために下北半島の突端に建設されている世界初のフルMOX原発“大間原発”。対岸の函館市で20年以上その建設反対運動にかかわってきた著者が、“世界一危険な原発”を様々な角度から検証し、大間町にそれができるまでの背景を自身の体験と多くの人々の言葉から満腔の思いで描いた、日本のいまと未来を考えるための“辺境”からの現場報告。 | ¥1,140 |
47 | 有限会社寿郎社 | ルポ 原発はやめられる | 小坂洋右 | ドイツ社会の哲学とエネルギー転換の現場等を広範に取材した北海道新聞論説委員による渾身のルポルタージュ! | ¥1,700 |
48 | 有限会社寿郎社 | 原発を拒み続けた和歌山の記録 | 汐見文隆 | 紀伊半島にはなぜ原発がないのか?第26回地方出版文化功労賞奨励賞受賞!「いのち」の源―海・山・川を守り未来へつなげた住民たちと関西電力との闘いの軌跡。 | ¥1,500 |
49 | 有限会社寿郎社 | こどもの劇場が街を変える | 岩崎義純 | 札幌にあるやまびこ座とこぐま座という二つの劇場の歴史を館長の岩崎氏の視点でまとめたものです。やまびこ座とこぐま座の特徴は、子供のための劇場であるということ、劇場自体が作品を作り出す「創造型」の劇場であるという2点にあります。いずれも日本では少数派です。また、市民をアーティストとして育成する、子供の育ちにアートがどう貢献するのかといった劇場の挑戦がいきいきと描かれています。劇場に関った個性の強いアーティスト達についてのエピソードも紹介されており、読み物としても楽しめます。 | ¥1,700 |
50 | 有限会社寿郎社 | 北海道フードマイスター検定の傾向と対策 | 門脇啓二 | 楽しみながら北海道の食を学ぼう! わかりやすいポイント解説、力試しの練習問題、道産食材のちょっといい話も収録。 | ¥800 |
51 | 有限会社寿郎社 | 蝶のみち 松原浩子歌集 | 松原浩子 | 卒業式そのすぐあとに挺身隊の出動ありたる十九才の春――北の地に生まれ育ち、その地で生涯を終えるであろう庶民の「うた」に託した想いをすくいあげる《北海道くらしのうた》シリーズの第一弾。 | ¥900 |
52 | 株式会社亜璃西社 | [きのとや]の挑戦 | 長沼昭夫 | 札幌で1983年に創業した洋菓子メーカー「きのとや」。その創業者が、挑戦と冒険の連続だった自社と自らの歩みを回顧。菓子づくりに、社員の幸せと顧客の感動を託した、ドサンコ創業者のフロンティアスピリットは、逆境にあってもあきらめない心と会社経営の心得を伝えます。 | ¥1,600 |
53 | 株式会社亜璃西社 | 23-24 北海道キャンプ場ガイド | 亜璃西社 | お洒落な施設からソロキャンパー専用、ワイルドな野営地まで、札幌圏10カ所を含む全21カ所を追加掲載! GoogleマップとリンクするQRコードと最新データで、全道375施設を詳細にガイドしました。 最新アウトドアギアが当たる人気の読者プレゼントも見逃せない、累計部数29万部突破のロングセラーガイド最新版。 |
¥1,300 |
54 | 株式会社亜璃西社 | 22-23北海道キャンプ場ガイド | 亜璃西社 | 札幌市内の11カ所を含む、全41カ所の新設キャンプ場を新たに掲載! GoogleマップとリンクするQRコードと豊富なデータで、全道362施設を徹底ガイド。最新アウトドアギアが当たる人気の読者プレゼントも見逃せない、累計発行部数29万部突破のロングセラーガイド最新版。 | ¥1,300 |
55 | 株式会社亜璃西社 | どさんこドクターに聞く 教えて、北海道のがん | 高橋將人 | 北海道がんセンター副院長の著者が、新聞連載中の医療エッセイとQ&Aで、北海道のがんの正しい知識を手ほどき。最新の医療情報に加え、がん予防に適した生活習慣や専門の乳がんなどについて、わかりやすい言葉で解説。治療の最前線から、がんの実像を伝えます。 | ¥1,500 |
56 | 株式会社亜璃西社 | さっぽろ燐寸(マッチ)ラベルグラフィティー | 上ヶ島オサム | 札幌出身のマッチラベルコレクターが選りすぐった、大正期から昭和30年代までの札幌の燐寸(マッチ)ラベル約1,200枚を掲載。エッセイストの和田由美がジャンル別に編集し、店舗や施設等の解説を書き下ろした。ラベルの数々からは、昭和の札幌の街のざわめきや暮らしの温もりが伝わってくる。 | ¥2,000 |
57 | 株式会社亜璃西社 | スケッチで見る さっぽろ昭和の街角グラフィティー | 浦田久 | 昭和20~30年代に見られた札幌の消えた街角を、昭和ヒトケタ生まれの著者がカラースケッチ約100点で再現。眺めるだけで昭和の札幌にタイムスリップできるスケッチには、著者の往時の回想に加え、現在の写真や街並みの歴史解説も添えました。 | ¥3,200 |
58 | 株式会社亜璃西社 | ほっかいどうお菓子グラフィティー | 塚田敏信 | 明治期から昭和期に北海道で生まれ、愛されてきた、ローカル色溢れる道産子菓子。「お菓子博士」 の著者が、全道各地の銘菓約60品の誕生の経緯から味の魅力を、北海道の開拓と発展の歴史も交えて伝えます。 | ¥1,400 |
59 | 株式会社亜璃西社 | 北海道開拓の素朴な疑問を関先生に聞いてみた | 関秀志 | 北海道開拓の実態を、対話形式の講義で楽しく、わかりやすく紹介!時間軸に沿った構成で、開拓の流れと背景が手に取るようにわかります。開拓当時の貴重な写真をふんだんに掲載。開拓生活の日々をリアルに感じられます。あなたの先祖はなぜ北海道に来たのか―。自分のルーツの深部がわかるかも? | ¥1,400 |
60 | 株式会社亜璃西社 | 増補版 北海道の歴史がわかる本 | 桑原真人 | 累計販売数1万部を突破した、2008年刊行のロングセラー 『北海道の歴史がわかる本』 が、発行10年目にして初の改訂を行い、新たに 《増補版》 として登場。4つのトピックスを増補し、石器時代から近現代におよぶ北海道3万年の歴史を、56のトピックスで解説しました。 | ¥1,300 |
61 | 株式会社亜璃西社 | 北海道みなとまちの歴史 | 関口信一郎 | 北海道の開拓期に港が果たした役割と、みなとまち発展の過程を多面的に捉えた、初の港湾通史が誕生。北海道の港と港町の歴史をわかりやすく綴った、これまでにない歴史書です。 | ¥2,900 |
62 | 株式会社亜璃西社 | 21-22 北海道キャンプ場ガイド | 亜璃西社 | 今年で創刊30周年を迎えるロングセラーガイド最新版が登場。今年度版では新顔のキャンプ場11カ所を含む全道327施設を最新データで紹介しました。さらにガイドページでは、グーグルマップにリンクする便利なQRコードを追加掲載したほか、温泉やグルメなど旅に役立つ立ち寄り情報も満載。見やすい誌面と正確な情報が、全国のキャンパーのみならず、アジアのキャンパーからも支持されるロングセラー決定版です。 | ¥1,000 |
63 | 株式会社亜璃西社 | 瑠美子、君がいたから | 高井保秀 | 肺腺がんが脳へ転移し、がん性髄膜炎となった妻との緩和ケア病棟での233日。 最愛の人との出会いから看取りまでを綴った、亡き妻への鎮魂歌(レクイエム)。 |
¥500 |
64 | 株式会社亜璃西社 | 19-20北海道キャンプ場ガイド | 亜璃西社 | 累計20万部突破のロングセラーガイド最新版。各施設の今シーズン最新データを満載し、温泉やグルメなど旅に役立つ立ち寄り情報も網羅。巻頭特集では、人気のグランピングミニ特集や読者プレゼントも兼ねた最新アウトドアグッズ紹介、さらにバンガロー&コテージ情報、全道イベント情報を掲載。 キャンプ場のガイドページには、買い出しに役立つ近隣の「買い物」情報も掲載して、使いやすさを追求しました。見やすい誌面と正確な情報が、長年にわたり全国のキャンパーから支持される決定版。 |
¥1,300 |
65 | 株式会社亜璃西社 | 南極あすか新聞1987 | 高木知敬 | 今や幻となった日本第3の南極観測基地「あすか」。1987年、強風吹きまくる“嵐の大地"で初の越冬観測を行った8人の男たちの暮らしぶりを、日々生々しく伝えたのが、基地内日刊紙「南極あすか新聞」だった。 公式の越冬報告だけでは伝えきれないあすか隊の全記録が、30余年の時を経て当時の写真とともに蘇る! |
¥5,000 |
66 | 株式会社亜璃西社 | 18-19 北海道キャンプ場ガイド | 亜璃西社 | ◇累計20万部突破のロングセラーガイド最新版が登場。各施設の今シーズン最新データを満載し、温泉やグルメなど旅に役立つ立ち寄り情報も網羅しました。 ◇巻頭特集では、読者プレゼントも兼ねた最新アウトドアグッズ紹介やおすすめのバンガロー&コテージ情報、全道イベント情報を掲載。 ◇キャンプ場のガイドページには、買い出しに役立つ近隣の「買い物」情報まで掲載して、使いやすさを追求しました。見やすい誌面と正確な情報が、全国のキャンパーから支持されています。 |
¥1,300 |
67 | 株式会社亜璃西社 | 17-18北海道キャンプ場ガイド | 亜璃西社 | 累計20万部突破のロングセラーガイド最新版が、施設データや巻頭特集をリニューアルして登場! 全道327カ所の今季最新情報に、キャンプの買い出しに役立つ近隣の「買い物」情報を追加。施設名にエリアマップ番号を加えて、検索性を高めました。さらに巻頭特集を刷新し、最新アウトドアグッズやアウトドアウェアを一挙紹介!ご当地グルメやイベント、温泉など旅に役立つ情報も満載した、見やすい誌面と正確な情報が支持されるロングセラー最新版。 | ¥1,300 |
68 | 株式会社亜璃西社 | 16-17北海道キャンプ場ガイド | 亜璃西社 | 全道323施設のキャンプ情報に加え、各地のご当地グルメや夏のイベント、直売所、温泉など、キャンプ旅行に役立つ情報を紹介。1992年の創刊以来、全国のキャンパーに支持されるロングセラーガイド最新版! | ¥1,100 |
69 | 株式会社亜璃西社 | 続・和田由美の札幌この味が好きッ! | 和田由美 | 好評・札幌グルメガイド第2弾が登場! 40年余りにわたって札幌の飲食店を取材してきた人気エッセイストが、本当に好きな店だけをセレクト。おススメ46軒の味から雰囲気までを、食欲そそる写真と文章で紹介します。さらに特別付録として、沿線グルメ27軒をルポした「市電でぶらり ランチ&カフェ」も見逃せません! | ¥1,500 |
70 | 株式会社亜璃西社 | 札幌から行く日帰り温泉218湯 | 亜璃西社 | 2000年創刊の『札幌から行く日帰り温泉204』に始まる人気シリーズ最新版! 今回の改訂では、北は深川から南は豊浦まで、道央圏(石狩・空知・後志・胆)の日帰り入浴可能な温泉施設について、ほぼすべて掲載。さらに、全施設のルートマップを掲載し、各施設の備品情報も拡充した、日帰りドライブに役立つ親切ガイドです。 | ¥1,500 |
71 | 株式会社亜璃西社 | さっぽろ味の老舗グラフィティー | 和田由美 | 北海道新聞の好評連載から、札幌で25年余り愛され続ける味の老舗69軒をセレクト。庶民的な各店の歴史や味の秘訣、さらには店の肌ざわり、人情までを案内します。巻頭カラー口絵では逸品料理を一挙紹介。 | ¥1,200 |
72 | 株式会社亜璃西社 | ユキウサギのチッチ サロベツ四季物語(Alice photograh collection) | 富士元寿彦 | 今も原始の自然が残る道北・サロベツ原野。そこに暮らすエゾユキウサギたちの愛らしい姿と不思議な生活を、子ウサギのチッチを主人公に紹介するフォトストーリーが誕生しました。 四季の移り変わりとともに、たくましく成長するチッチ。臆病な性格の彼らを間近で捉えた、数々の貴重な写真からは、ユキウサギたちの温もりまでが伝わってきます。 もちろん、その知られざる生態についてもやさしく解説。大人も子供も楽しめる絵本のような写真集なので、プレゼントにも最適! 彼らのユーモラスな表情は、あなたをきっと幸せな気分にさせてくれるはずです。 |
¥1,500 |
73 | 株式会社亜璃西社 | 北海道の樹木ベストセレクト100 樹木ウォッチング入門図鑑 | 佐藤孝夫 | 都市や公園、森など身近な場所で観察できる、道内の木100種を厳選。「木の名前をこれから覚えたい」という人のために作った図鑑です。 全体を「木を覚えるための基礎知識」「ぜひ覚えたい木100種」「ツリーウォッチングガイド」の3部で構成。樹木ウォッチングのさまざまな知識を、大人も子供もやさしく学べるので、自然観察の教材にも最適な内容になっています。 ロングセラー『北海道樹木図鑑』の姉妹編として誕生した本書は、図鑑としての機能に加え、読み物やガイドの要素も盛り込んだ、新しいタイプの入門図鑑です。 |
¥1,800 |
74 | 株式会社亜璃西社 | 人生、ときどきシェイクスピア | 酒井良一 | 「マクベス」「リア王」「ロミオとジュリエット」などの名作で、喜怒哀楽という人間の本質を鋭く描ききったシェイクスピア。そんなイギリスを代表する劇作家に魅せられた著者が、ロンドン駐在記者時代に触れた数々の本場の舞台とその魅力を交えながら、シェイクスピアへの熱い想いをつづる文学エッセイ。 同時に、演劇や戯曲に見るシェイクスピアの世界を、独自の視点から平易な語り口で案内しており、これまでにないシェイクスピア入門書としても楽しめます。 |
¥1,500 |
75 | 株式会社亜璃西社 | 議会に風穴をあけたやつら | 陽太千裕 | 本書に登場する地方議員たちは、地域に根を張り、地方で暮らす人々を元気にしたいと頑張ってきた。その活動は、停滞する地方自治に新風を吹き込み、新たなエネルギーを生み出そうとしている。そうした北海道を活性化させる“元気な”地方議員たち10人の姿を、長年にわたって取材を続けてきた著者が、その活動から人となり、さらには今後の可能性までを活写。地方自治の現状をリアルに伝えながら、道内はもちろん全国の地方で暮らす人々に未来への希望を灯す、異色のルポルタージュ。 | ¥1,300 |
76 | 株式会社亜璃西社 | 離婚する女たち | 我孫子晴美 | 誰も離婚しようとして結婚するわけではない。どうして離婚という方法をとったのか、北海道の女たちは離婚をどのようにとらえているか。まだ結婚してない人も、もう離婚したい人も、まだまだ離婚できない人も必読の離婚バイブル。 | ¥1,300 |
77 | 株式会社亜璃西社 | 時代小説で読む!北海道の幕末・維新 | 鷲田小彌太 | 自らの足元に目を向けはじめた北海道の読者へ向けた、「時代小説を読みながら、北海道の幕末・維新を知る」ことができるブックガイドが誕生。歴史ファンに人気の高い、北海道の幕末・維新期を舞台にした時代小説を、北海道出身作家の作品を中心に幅広くピックアップ。物語を愉しみながら、歴史的経緯や時代背景を知ることができる、新しいスタイルのブックガイドです。読む、愉しむ、わかる、北海道の歴史! | ¥1,600 |
78 | 株式会社亜璃西社 | 和田由美の札幌 この味が好きッ! | 和田由美 | ホントは教えたくない店ばかり! 朝日・道新・読売各紙で連載中の人気エッセイストによる、初の札幌グルメガイドが誕生! 40年余りにわたって札幌の飲食店を取材してきた著者が、いま本当に好きな店だけを独断と偏見でセレクトしました。札幌の“うまいもん”を味わえる全53軒がここに集結! | ¥1,500 |
79 | 株式会社亜璃西社 | 新・札幌から行く日帰り温泉&昼ごはん | 亜璃西社 | 道央圏203湯の詳細な入浴データに加え、温泉施設内の昼ごはん情報はもちろん、全8エリアの立ち寄り飲食店もたっぷり紹介! おすすめの立ち寄り飲食店は、カフェやレストラン、そば、ラーメンなどに加えて、スイーツの店やご当地グルメの店、テイクアウトの店など幅広いジャンルを網羅。これらの店を、イラストマップとともに紹介しました。もちろん、充実の入浴情報も健在。シャンプーや石鹸、ドライヤー、タオルの有無など、気になるチェックポイントを押さえたほか、泉質についてもできるだけ詳しく説明するよう心がけています。 | ¥1,300 |
80 | 株式会社亜璃西社 | さっぽろ喫茶店グラフィティー | 和田由美 | 札幌初のタウン情報誌『月刊ステージガイド札幌』の編集長を務めた筆者が、自らの思い出とともに喫茶店の小さな物語を綴った、朝日新聞の好評連載が1冊にまとまりました。懐かしのジャズ喫茶や学生街の喫茶店など、あの店この店のマスターや常連客に当時のエピソードや店への想いを取材。さらに、著者の記憶や思い出も交えて書き綴った文章は、往時の写真とともにあの時代を蘇らせます。 もちろん、未だ健在の老舗や新世代のカフェ、自家焙煎にこだわる珈琲専門店など、今も訪れることのできる店を多数掲載。営業時間や料金などのデータも収録しました。 さらに、巻末には著者と同世代の直木賞作家・藤堂志津子さんとの対談や、「ELEVEN」「北地蔵」など、数々の名店の設計を手掛けた今映人さんへのインタビューも収録。愛すべき札幌の喫茶店への思いを、数々のエピソードと著者の記憶と共に綴るコラム・ノンフィクションです。 |
¥1,200 |
81 | 株式会社亜璃西社 | 北海道 化石としての時刻表 | 柾谷洋平 | いざ、時刻表をめぐる冒険へ! 北海道の鉄道時刻表を“化石”に見立て、その鉄路と社会の変遷を過去のダイヤグラムから辿る―。 内田百 先生と宮脇俊三氏を敬愛する著者が、時刻表から浮かび上がる鉄路と北海道の歴史にまつわる数々の逸話を通して、古風な文体と若き感性でその魅力を余すことなく紹介。 時に辛辣に、時にユーモラスに綴る、紀行あり、薀蓄あり、感動ありの「時刻表讃歌」です。 | ¥1,600 |
82 | 株式会社亜璃西社 | たいせつな家族 犬と猫を看取る | 伊藤哲也 | 君に会えて、よかった―。たいせつな家族である、犬や猫を喪った5人の飼い主たち。その感動的な物語を中心に、動物たちと人間の間に心の絆が生まれる理由をひもといていきます。同時に、老いた犬や猫の介護や安楽死、看取り、火葬といった別れのノウハウ、さらにペットロスとは何かなど、ペット高齢化時代のいまこそ必要な知識や情報を、一冊にまとめました。巻末には、全道の夜間診療に対応する動物病院や、葬祭業者などのデータベースも収録しています。 | ¥1,400 |
83 | 株式会社亜璃西社 | さっぽろ狸小路グラフィティー | 和田由美 | かつては、全道から買い物客が集まった老舗商店街・狸小路。140年におよぶその歴史は、札幌の歴史そのものといえます。そんな庶民とともに歩んできた商店街の明治から現在に至る変遷を、80余店の最新ルポや歴史トリビア、街並みの変遷図などで紹介。 北海道新聞好評連載のルポは、明治・大正生まれの店から平成生まれの店まで、歴史と人物をたっぷり紹介。有名店の意外な歴史や人気の酒場など、古き商店街のディープな魅力にスポットをあてます。 さらに、狸小路の歩みをダイジェストでたどる「狸小路ヒストリー」や、明治から平成までの街並みの変化を丁目ごとに紹介する「街並みの変遷」、さらに著者と狸小路の思い出をつづる「記憶の中の狸小路」など、意外なエピソードや知られざる事実を掘り起こします。 都市の街並みから消えつつある界隈性を、今なお残す狸小路商店街。その歩みと魅力、そして素顔を凝縮した好評シリーズ第4弾。 |
¥1,400 |
84 | 株式会社亜璃西社 | さっぽろ酒場グラフィティー | 和田由美 | おでん、焼き鳥の名店から、居酒屋、音楽酒場、カクテルバーまで、この街で20年以上続く老舗を中心に、思わず通いたくなる全55軒を著者が独断でセレクト。終戦直後から半世紀以上続く老舗、一代で名を成した人気店などなど、生き馬の目を抜く飲食業界で暖簾を守り続けた古き良き酒場への讃歌を綴った、これぞ呑んべえ待望の書! 巻末には、作家・佐々木譲さんとの〈酒場対談〉も収録。 |
¥1,300 |
85 | 株式会社エムジー・コーポレーション | 鉄道で旅する北海道 シーズンセレクション1 | 株式会社 エムジー・コーポレーション | 季刊誌「鉄道で旅する北海道」の創刊号からvol.8まで、2年分の特集記事を加筆・改筆し、季節ごとに編集したものです。これまで雄大な大地を駆け抜ける北海道の鉄道旅の魅力を、地元出版社の視点で全国に伝えてきました。その北海道の観光路線を網羅した内容は、北海道鉄道旅をナビゲートする1冊であり、また自宅にいながら机上での鉄道旅が楽しめるシリーズ本の1作目です。これまで鉄道旅に興味がなかった方も、本書をきっかけに北海道の鉄道旅に興味を抱き、「2500kmを制覇!」「いつかは北海道へ!」と思っていただければ、これほど嬉しいことはありません。 | ¥1,000 |
86 | 株式会社エムジー・コーポレーション | 鉄道で旅する北海道 シーズンセレクション2 | 株式会社 エムジー・コーポレーション | 2013年4月に発行した「鉄道で旅する北海道シーズンセレクション1」に続く第2弾。本書は季刊誌「鉄道で旅する北海道」のvol.9からvol.14まで、2年分の特集記事を加筆・改筆し、季節ごとに編集したものです。2014年5月に一部廃線となることが決定した江差線の冬の旅も収録しています。これまで鉄道旅に興味がなかった方も、本書をきっかけに北海道の鉄道旅に興味を抱き、「2500kmを制覇!」「いつかは北海道へ!」と思っていただければ、これほど嬉しいことはありません。 | ¥1,000 |
87 | 株式会社エムジー・コーポレーション | 北海道鉄道撮影地ガイド BEST60+2 | 株式会社 エムジー・コーポレーション | 地元北海道在住の鉄道カメラマン15名による全道各地の撮影ポイントをエリア別・路線別に紹介しています。巻頭グラビアでは雄大な北海道を走る列車の姿を掲載。2大巻頭特集では宗谷本線の除雪列車と遠軽町・丸瀬布森林公園内を走るSL雨宮21号をクローズアップ。本編では参考作例写真はもちろんのこと、お勧めアングルをはじめ使用レンズから撮影地詳細地図&撮影ポイントデータを完備。さらには撮影時のアドバイスや注意・マナーも紹介しています。まさに鉄道ファン待望の一冊です。 | ¥1,000 |
88 | 株式会社エムジー・コーポレーション | とっておきの旭山動物園 | 旭川市旭山動物園 | 「カメラを持って動物園を散歩しよう。」というのがコンセプトです。限りある命の動物たちとの出会いと、旭山動物園で過ごした時間を記録としてきれいに残すコツを、最新の旭山動物園の情報に少しだけ加味しました。また、人間と動物との共存や関わり合いを常に命題としている動物園スタッフからのメーッセージも収録しています。 | ¥700 |
89 | 株式会社エムジー・コーポレーション | おうちで旭山動物園2 | 旭川市旭山動物園 | 旭山動物園の生き生きとした動物たちの魅力をぎゅっと詰め込んだ1冊です。次のページの動物が覗ける型抜きで、子どもと一緒に楽しめます。 | ¥700 |
90 | 株式会社エムジー・コーポレーション | ガイドブック旭山動物園 | 旭川市旭山動物園 | 旭川市旭山動物園は年間入園者が300万人を超え、国内はもとより海外からも連日多数の来園者が訪れるなど、今や北海道を代表する人気スポットとなりました。本書は2005年発刊の旭山動物園ガイドブックの改訂版としての登場です。園内施設として「チンパンジーの森」の開設に伴い追加収録はもちろんのこと、生き生きとした動物達や見所いっぱいの園内を紹介しています。行く前に見ても、帰ってから見ても楽しめるガイドブックです。 | ¥700 |
91 | 株式会社エムジー・コーポレーション | DNAを調べて抗がん剤を選ぶ | 高柳芳記 | 現在の医療現場では、薬はどの患者にも一律に投与しています。薬が効くのか効かないのかその効果測定は、医師がとりあえず投与して様子をみる とりあえず型処方 であるのが実情です。命を落とすような副作用のある抗がん剤も一律に投与され、そうして副作用による死亡事故が起こっています。こうした事態を回避する『薬理学的遺伝子検査』の重要性と、日本ではこうした遺伝子検査が世界に先駆けて一般的に普及され始めている現状を教えてくれます。がんは遺伝子病のため、遺伝子レベルで治療を施さなければ治癒はできません。2014年11月までに施行される「医薬品医療機器法」(薬事法改称)によって、遺伝子治療を含む 再生医療 が迅速に行なえるようになります。iPS細胞を使った治療や、遺伝子治療・遺伝子検査が一般的な常識となる時代が近づいてきました。本書は、こうした時代の流れをとらえた『がん治療を成功させたい患者と医師』の虎の巻です。 | ¥723 |
92 | 有限会社かりん舎 | 学びのABC | 阿部宏行 | 「造形表現」に関係することに特化して、子どもの資質・能力の充実を図る「学び」を提案。指導(保育)の基本や日常執務の基本、自然とのかかわりの重要性などを解説する。関連画像を閲覧できるQRコード付き。 本来であれば、演習など、実際に材料に触れて実感できることが減少しました。これらの課題も含め、テキストとして、また書き込みのできるノートとして作成を試みました。 子どもの気持ちでつくる視点と先生としての指導の視点を交差させることで、子どものつくりだす喜びをどのように支援できるか、課題や環境の設定などを考える「場(プラットフォーム)」になります。 他の人たちと課題を共有したり、解決に向けて学び合ったりする場を構成する「媒体」として、この『学びのABC』を利用してほしいと思います。 まずは子どもの気持ちを、つくったり、かいたりして感じ取ります。その上で、どうしたら…という先生の目で、見つめ直します。 大学の授業だけでなく、教員研修などでも利用できます。指導の改善につながる楽しいテキスト&ノートです。 |
¥1,300 |
93 | 有限会社かりん舎 | 北海道における自閉症の子ども達への対応の歴史 | 牧野誠一 | 「自閉症の子どもをどのように支援したらよいのか……。」 北海道ではいち早く教育と医療の専門家が連携して、支援の方法を探る取り組みが始まった。手探りで歩んだ半世紀におよぶ軌跡を振り返る。 |
¥2,500 |
94 | 有限会社かりん舎 | いのちのふね | 小林嵩史 | 死というものは、生きてゆくために必要不可欠なものです。命をいただく。そこに可哀想とか、酷いなんてありません。生きるためです。何かを得るには、何かを犠牲にしなければいけません。ですが最も重要なのは、その得たものから何を犠牲にして、何を産むのかということ…。光や水から森が育ち、森に、生き物が住まいを借りるように、また亡骸は土に還り、再生するように、個々が織り成す自己犠牲と大いなるシステム──これこそが自然なカタチだということを伝えたいことから、この絵本を制作しました。(著者あとがきより) | ¥1,000 |
95 | 有限会社かりん舎 | 面前DV、虐待被害者の叫び | 須賀朋子 | 面前DVとは子どもの前で、親が配偶者に暴力をふるうこと。 子どもに暴力が及ばずとも、親同士のDVを目撃させられている子どもは心と脳に傷がつきます。時に成人になっても消えない苦しみとなります。 現在、DV被害を受けつつも、逃げることや離婚を躊躇し、苦脳する人がいる──面前DV体験者の心の叫びから、読者の方々に多くのことを感じとって頂き、被害から離れる決断をして頂ければと思います。 |
¥800 |
96 | 有限会社かりん舎 | Domestic Violence in the Presence of Children, The Screams of Abuse Victims | Tomoko Suga | Featuring the unedited voices of eleven victims of abuse raised in households with domestic violence in Japan. Nine young adults, now in their 20s, share their real feelings about their experiences. This book will give you a deeper understanding of the hearts of abuse survivors who witnessed domestic violence. | ¥800 |
97 | 有限会社かりん舎 | 中学生・高校生のための DV、デートDV予防教育プログラム | 須賀朋子 | DV被害の悲しい報道が後を絶ちません…。被害を撲滅していくには、一度でもDV予防教育の講義を受け、知識を身につけることが大切です。 本書は「人との出会いについて」「人を尊重するってどういうこと?」「お互いを大切にするってどういう関係?」「暴力とは? その種類」「暴力(DV)のサイクル」「DVは他人事ではない」「なぜ被害者は逃げられないの?」「学習性無力感」「心の傷から回復するための方法」「お互いを尊重できる会話」…等、高校生の具体的な会話例を入れながら、1ページ1項目で簡潔に説明していきます。 被害や加害を未然に防ぐため、若者たちがDVの当事者にならないよう、多くの先生がこのマニュアルを活用してくださることを願います。 |
¥800 |
98 | 有限会社かりん舎 | Dating Violence Prevention Program for Junior high school or high school students in Japan - To build respectful relationship - | 須賀朋子 | 〈教員用マニュアル──高校生編〉 授業で活用できる 高校生のためのDV、デートDV予防教育プログラム DV被害の悲しい報道が後を絶ちません…。被害を撲滅していくには、一度でもDV予防教育の講義を受け、知識を身につけることが大切です。 本書は「人との出会いについて」「人を尊重するってどういうこと?」「お互いを大切にするってどういう関係?」「暴力とは? その種類」「暴力(DV)のサイクル」「DVは他人事ではない」「なぜ被害者は逃げられないの?」「学習性無力感」「心の傷から回復するための方法」「お互いを尊重できる会話」…等、高校生の具体的な会話例を入れながら、1ページ1項目で簡潔に説明していきます。 被害や加害を未然に防ぐため、若者たちがDVの当事者にならないよう、多くの先生がこのマニュアルを活用してくださることを願います。 |
¥800 |
99 | 有限会社かりん舎 | 自分を代表させるような仕事はまだありません。 村岸宏昭の世界 | 村岸宏昭作品集編集委員会 | 将来を嘱望されつつ、2006年8月に事故によって22歳で亡くなった村岸宏昭の活動記録/作品集。ブログ、レポート、ノート、写真を中心に、フライヤーや資料、寄稿文などを収録する。音楽CD2枚、楽譜集付き。 | ¥1,000 |
100 | 有限会社かりん舎 | 機微に添うて開く 障碍の最も重い方々の人生に学ぶ | 高橋渉 | 障碍をもつ、子どもたちと同じ土俵で30余年…。学び共に育ちあう!!わたる先生の実践記録。 | ¥400 |
101 | 有限会社かりん舎 | 機微に添うて開く 遺稿集成 障碍の重い方々と共に歩いた40年の記録 | 高橋渉 | 教育の現場で行き詰まったとき、ワタル先生の40年の実践の歩みから見えてくるものがきっとある。何を大切に育んでいったらよいのかをー。長年障碍児教育に携わり、2005年に逝去した著者の生前の足跡をまとめた遺稿集。 | ¥1,000 |
102 | 有限会社かりん舎 | 大野一雄 石狩の鼻曲り | 大野一雄 | 産卵のために鮭が遡上する石狩川河口・来札の岸辺対岸にたなびく美しい夕映え、きらめくさざ波、冷たい川風…1991.9.15雄大な自然の中で舞われた生と死の境を超える、忘れ得ぬ“魂のみちゆき”―待望の『石狩の鼻曲り』記録集、遂に刊行。 | ¥1,600 |
103 | 株式会社共同文化社 | 北の聲シリーズ9 画家 坂口 清一 | サラ・アートインデックス | 北の聲シリーズ第9弾は画家坂口清一。 坂口先生は2018年に米寿を迎えた全道展会員。初期作品から近作まで、節目の作品を本書は1冊にまとめた。故郷岩内の光波に当たる美術評論家の柴橋伴夫氏の評論も掲載されている。 |
¥1,000 |
104 | 株式会社共同文化社 | 炭鉱町の少年 | 市川洋介 | 北海道中央部の炭鉱町三笠市で生まれ育った著者が、退職後児童文学の世界で活動してきた証として、また、かつて日本の産業を支えた炭鉱町で暮らした少年たちの物語をいまに伝えたい思いを込めて、北海道児童文学に発表した12編を1冊にまとめました。 | ¥1,300 |
105 | 株式会社共同文化社 | 志民協働による景観と観光をつくる戦略と手法 | 今野久子 | 身近なわがまちへの誇りと愛着をつむぎ、まちとの対話の手掛かりとなる地域の姿を読み解く「景観まちづくり」。地域の姿を印象深く伝え、訪れる人をもてなす「観光まちづくり」。本書は、「志民協働」をテーマに、景観と観光の接点を探り、まちづくりの潮流と実践者たちの志を重ね、その取組手法を解いた手引書です。 | ¥2,000 |
106 | 株式会社共同文化社 | 赤いテラスのカフェから | 加藤利器 | 本書は、著者が北海道新聞社グループ会社在任中に「社長ブログ」として書き綴った内容がベース。パリ特派員時代に知り合えた多くの知性・理性に溢れた方々やブザンソンに収蔵されている「夷酋列像」を通して、人権の母国フランスとアイヌ民族をつなぐ思索の旅へ誘う内容となっています。 | ¥1,800 |
107 | 株式会社共同文化社 | サムライ時代のマーケティング実践 | 逆瀬俊英 | 本書は、古代や中世にも生活のモノの需要を創るマーケティング活動があったことをわかりやすく紹介しています。 特に奈良時代から室町時代における我が国での、陶器や酒の醸造について知る楽しみを満喫できる内容となっています。 |
¥1,000 |
108 | 株式会社共同文化社 | 北海道の児童文学・文化史 | 日本児童文学学会北海道支部 | 北海道内における児童文学に関する文化史を多面的に紹介した1冊です。 | ¥3,500 |
109 | 株式会社共同文化社 | 旅人類 Vol.08 | 吉田類 | 旅に生きる酒場詩人・吉田類さんが北海道をじっくり巡る『旅人類』第7弾。 今回は後志と胆振エリア。 後志では、運河の商都小樽に残る歴史的建物から積丹・羊蹄山麓へと「地の酒巡りと美味の旅」。胆振では、 鉄のまち室蘭の工場群や火山と共生する有珠山周辺、開業したばかりの『ウポポイ』など好奇心の赴くまま歩きます。 |
¥1,000 |
110 | 株式会社共同文化社 | サロマ湖森の詩 | 上伊澤洋 | サロマ湖になだれるホロイワ山の裾野の開拓集落跡に5年がかりで建てた丸太小屋で暮らす著者。小枝の人形クラフトを作ろう・・・。 それは融雪の季節、残雪を踏みしめ川岸を散策していて、萌葱色の川柳の若枝がすらりと伸び、陽光に輝く美しさに感動を覚えたことがきっかけだった。 |
¥1,800 |
111 | 株式会社共同文化社 | つむじ風に巻き上げられて | 安酸敏眞 | 北海学園理事長・北海学園大学長である著者が、ほぼ半世紀にわたる研究・教育生活のなかで、折にふれて書き綴ってきた各種のメッセージや断想を、個人史的な視点のもとに編み直した珠玉の随筆・回想集。 人文学、思想史、大学論、異文化交流、キリスト教死生観などについて、著者ならではのユニークな洞察に満ちている。 |
¥1,800 |
112 | 株式会社共同文化社 | ビジネスモデルの経営学 | 関根勇 | 大学の実務家教員が実践的な視点からビジネスモデルを解説している。 その上で、ビジネスモデルとイノベーションの関係を洞察し、企業が競争優位を再構築し、企業価値を上げていくためには、新技術や新製品といったイノベーション以上に、ビジネスモデルを革新するビジネスモデル・イノベーションが重要だと説く。 |
¥2,000 |
113 | 株式会社共同文化社 | 爪句@あの日あの人 | 青木曲直 | 爪句シリーズ第49集は、これまで著者が大学人・研究者や芸術家・作家など約250人の方々との「ある日」、「ある場面」を通して交流した一端をまとめている。 | ¥455 |
114 | 株式会社共同文化社 | 爪句@天空のスケッチ | 青木曲直 | 爪句シリーズ第48集は、これまで著者が出張や退職後に描きためたスケッチを空撮パノラマ写真の天空部分に貼り込み、ネットを介したオンライン・スケッチ展の意味合いを持つ。爪句集は小さな世界ではあるが、QRコードを読み込めば大きな世界が広がっていく。 | ¥455 |
115 | 株式会社共同文化社 | 爪句@天空の花と鳥 | 青木曲直 | 爪句シリーズ第47集は、空撮パノラマ写真と空撮を行った日に別撮りした野鳥や地上の花を天空部分に貼りつけた作品となっています。2020年から21年にかけて、毎日のように作業をおこない作品づくりをすすめた。 | ¥455 |
116 | 株式会社共同文化社 | 爪句@今日の一枚―2020 | 青木曲直 | 爪句シリーズ第46集は、2011年より続いている「今日の一枚」シリーズ。毎日投稿しているブログの1か月分の記事から17日分をセレクトし掲載されています。 | ¥455 |
117 | 株式会社共同文化社 | 英語教育の諸相 | 服部孝彦 | 英語教育を児童英語教育、第二言語習得の臨界期、ディスコース能力の育成、インプット理論と第二言語習得のメカニズム、英語eラーニングの課題とその対応、CEFRの日本の英語教育への適用といった様々な視点から考察している。さらに、これからの時代に生きる日本人に必要な英語力とは何なのかについても述べている。 | ¥1,600 |
118 | 株式会社共同文化社 | なぜ北海道に県がないのか | 岡勝美 | 長く地方行政の仕事に携わってきた著者が、四国4県や南東北3県以上の広さと人口を持つ北海道に、なぜ県がないのか、疑問を抱いた。 道制という仕組みが今も継続している事実を歴史上でも取り上げ、これからの150年に向けて新しい北海道づくりの一助になりえる一冊。 |
¥1,200 |
119 | 株式会社共同文化社 | イザリに生まれて | 林幸子 | 道東の寒村で障害者として生まれた著者が、苛酷な運命に翻弄されながらも、生きることに真摯に向き合ったドキュメント。洋裁を身につけて自立をし、結婚したが、夫のDVや姑の心無い言葉に傷つき、借金返済に追われる日々の中で、次々に遭遇する困難を乗り越えて必死で生き抜いてきた一人の女性の真実の手記である。 | ¥1,200 |
120 | 株式会社共同文化社 | どうして みんな 死にたいの? | 如月陽子 | 主人公夕夏は複雑な家庭環境の中で育つ。進学先を定時制高校に決め、自分の力で生きる道を選んだ。好きな仕事に就き、孤独を抱えながらも明るく前向きに暮らす夕夏の前に次々と現れる死を望む人々。過去の忘れることができない光景によって夕夏は逃れられない糸にからめとられていく…。 | ¥1,200 |
121 | 株式会社共同文化社 | 自分らしく生き、そして逝く~高齢者医療のあり方を学ぶ | 仲紘嗣 | 特別養護老人ホーム「かりぷ・あつべつ」における13の実話と向き合い「一人ひとりの生き方」「本人が望む医療とは」を考え続ける。一人の医師から、入居者さん、ご家族、介護に携わる方へのメッセージ。 | ¥1,000 |
122 | 株式会社共同文化社 | 爪句@西野市民の森物語り | 青木曲直 | 爪句シリーズ第44集のテーマは「西野市民の森物語り」。著者が日頃散策に訪れる西野市民の森で撮った写真を春夏秋冬、花・植物、樹木、野鳥、動物、虫、中の川のジャンル別に自然豊かな表情を掲載しています。 | ¥455 |
123 | 株式会社共同文化社 | 爪句@クイズ・ツーリズム-鉄道編2 | 青木曲直 | 爪句シリーズ第45集は第40集で好評だったクイズ・ツーリズムの第2弾。駅の写真と解説文から駅を探っていく知的な内容。道内JR各線の廃止によって、失われていったありし日の駅や現在も利用者で賑わう駅などが掲載されています。 | ¥455 |
124 | 株式会社共同文化社 | 爪句@今日の一枚―2019 | 青木曲直 | 爪句シリーズ第42集のテーマは「今日の一枚」。 2019年1月から12月まで月ごとに日々の風景と爪句を合わせた各17作品を選び収録しています。 |
¥455 |
125 | 株式会社共同文化社 | 爪句@365日の鳥果 | 青木曲直 | 爪句シリーズ第43集のテーマは「365日の鳥果」。これまでのシリーズのなかで、野鳥をテーマにした第3作目となります。また「鳥果」は著者が考えた造語です。 日々の野鳥との出会いと爪句を合わせた作品を選び収録しています。 |
¥455 |
126 | 株式会社共同文化社 | 『学校体育事故への備え』 | 山口裕貴 | 保体科の教師は事故と隣り合わせの日々を送る。しかし、多忙な教師たちは法的意識を醸成する機会に乏しい。 本書では、種々の裁判例の「中身」を読み込むことで、「そのとき、何を、どう行っていれば法的責任を回避できたのか」という問いに向き合う。 現場での事故状況を想像しつつ、裁判所の見地から客観的に学べる一冊。 |
¥3,500 |
127 | 株式会社共同文化社 | 爪句@天空物語り | 青木曲直 | 爪句シリーズ第41集のテーマは【天空】 約8年間撮りためた写真のなかから、テーマに沿った写真をセレクトし、1月から12月までの月時系列で、札幌の朝空、夕空、夜空を紹介。 |
¥455 |
128 | 株式会社共同文化社 | 爪句@クイズ・ツーリズム―鐡道編 | 青木曲直 | 2008年1月1日発刊第1集「爪句@札幌&近郊百景」から今回で記念すべき第40集の発行となります。第40集は第38集で好評だったクイズシリーズ第2弾として「鉄道編」。秘境駅や始終点駅などを紹介しています。はたして読者のみなさんはいくつの駅を正解できますか。 | ¥476 |
129 | 株式会社共同文化社 | ウズベキスタン陶芸紀行 | 菊田悠 | シルクロードの深奥部で作られてきた美しい陶器と伝統の技法を受け継ぐ職人たちの姿を、日本で初めて紹介するオールカラーの本。サマルカンドの世界遺産建築を彩るタイルやバザールに並ぶ手描きの皿の背景には、こんなにも深い歴史と人々の熱い想いがあった。ウズベキスタンの文化と人々の素顔に触れることができる一冊。 | ¥1,500 |
130 | 株式会社共同文化社 | 爪句@今日の一枚2018 | 青木曲直 | 爪句シリーズ第39弾。爪句で綴る2018年の歳時記。1カ月17日分を爪句と360度のパノラマ風景で楽しむことができる。 | ¥476 |
131 | 株式会社共同文化社 | 爪句@クイズ・ツーリズム | 青木曲直 | 爪句シリーズ第38弾。パノラマ写真に撮った場所がどこであるか、スマホやタブレットに360度視野の写真を展開して撮影場所をあててもらうガイドブック(問題集)として編集している。またネット上でも疑似観光旅行を体験してもらうことを想定している。 | ¥476 |
132 | 株式会社共同文化社 | 爪句@暦の記憶 | 青木曲直 | 2015~2018年の4年間に制作したカレンダーの写真を爪句として編集。 北海道の駅、鉄道を上空から撮影した北海道風景などテーマ毎に紹介。 QRコードで全球パノラマ写真も楽しめる。 |
¥476 |
133 | 株式会社共同文化社 | 爪句@マンホールのある風景 上 | 青木曲直 | 爪句シリーズ第36弾。全道の市町村のマンホールの蓋絵の特集。QRコードは全球パノラマ写真が埋め込まれたブログ記事に繋がるものの2種類。ブログの記事を読むことでより充実した内容を知ることができる。 | ¥476 |
134 | 株式会社共同文化社 | 爪句@今日の一枚-2017 | 青木曲直 | 爪句シリーズ第35弾! 爪句で綴る2017年の歳時記。日によってQRコードをつけてあるので、スマホなどでホームページにアクセスして、360度のパノラマ風景を楽しむことができる。 |
¥476 |
135 | 株式会社共同文化社 | 爪句@彫刻のある風景-札幌編 | 青木曲直 | 爪句シリーズ第34弾。札幌にある野外彫刻を「女性像」「母子像」「子どもの像」「人物像」「実在人物像」「記念像」「レリーフ」「動物の彫刻」「石彫」「街中のオブジェ」「開放空間のオブジェ」11のカテゴリーに分類。写真と短文で紹介する200作品。 | ¥476 |
136 | 株式会社共同文化社 | 爪句@北科大物語り | 青木曲直 | 北海道科学大学を10のカテゴリーで紹介。編著者の青木曲直氏と教職員との共著。 爪句シリーズ第33弾。北海道科学大学・薬科大学の施設や学生生活、研究内容などを、さまざまな角度から紹介している。巻末に折り込みキャンパス図付き |
¥476 |
137 | 株式会社共同文化社 | 爪句@北海道の駅-石北本線・宗谷本線 | 青木曲直 | 爪句シリーズ第27弾。北海道の駅シリーズ第4弾。石北本線と宗谷本線の全駅をパノラマ写真ととも紹介。今年廃駅予定の駅もあり、鉄道ファンにとっても貴重な記録となっている。QRコード、路線図付き。 | ¥476 |
138 | 株式会社共同文化社 | 爪句@今日の一枚-2015 | 青木曲直 | 爪句シリーズ第28弾。爪句で綴る2015年の日々の出来事。日によってQRコードをつけてあるので、スマホなどでホームページにアクセスして、360度のパノラマ風景を楽しむことができる。 | ¥476 |
139 | 株式会社共同文化社 | 爪句@北海道の駅-函館本線・留萌本線・富良野線・石勝線・札沼線 | 青木曲直 | 爪句シリーズ第29弾。北海道の駅シリーズ第5弾。函館本線・留萌本線・富良野線・石勝線・札沼線の各駅をパノラマ写真ととも紹介。既に廃駅となった駅もあり、鉄道ファンにとっても貴重な記録となっている。QRコード、路線図付き | ¥476 |
140 | 株式会社共同文化社 | 爪句@札幌の行事 | 青木曲直 | 爪句シリーズ第30弾。札幌で行われる年中行事にスポットをあて、月ごとに掲載。雪まつりのような世界的な行事から、札幌ならではの食、スポーツ、音楽の祭典など、多彩な行事が紹介されている。QRコードでパノラマの風景にもアクセスできる。 ライラック祭り、北大祭、北海道神宮祭、YOSAKOIソーラン祭り、北海道マラソン、花フェスタ、オータムフェスト、雪まつり、クリスマス市………。 |
¥476 |
141 | 株式会社共同文化社 | 爪句@今日の一枚-2016 | 青木曲直 | 爪句シリーズ第31弾! 爪句で綴る2016年の歳時記。日によってQRコードをつけてあるので、スマホなどでホームページにアクセスして、360度のパノラマ風景を楽しむことができる。 |
¥476 |
142 | 株式会社共同文化社 | 爪句@日替わり野鳥 | 青木曲直 | 爪句シリーズ第32弾。日々撮り続けている野鳥を月ごとに紹介。日常的に見られる野鳥から海外で撮影されたフラミンゴまで多彩な野鳥の姿を日付で見ることができる。数年にわたって撮影しているため、同時期の年による写真比較ができる。 | ¥476 |
143 | 株式会社共同文化社 | あの子たちがいた七月 | 菊地慶一 | 1945年7月の北海道空襲で亡くなった子どもたちをモチーフにいのちの大切さを描いた児童短編小説集。 「こんな小さな町に敵の飛行機がくるはずがない」そう思っていた人々は突然の空襲警報にとまどい、逃げまどった。 北海道空襲があったのは、終戦のわずか一ヶ月前。北海道全域をおおう雲の上を飛ぶ戦闘機。ねらったのはたまたま雲の切れ間から見えた町だった。軍人も民間人もおとなも子どもも区別なく爆弾や銃弾が襲いかかった。家の中で、学校のグランドで、防空壕で、列車の中で、一瞬にして多くの明日が奪われていった………。 |
¥1,500 |
144 | 株式会社共同文化社 | ふと感じた「?」を探るII | 岡田淳子 | 岡田ゼミ論集第2弾。 ゼミ生達が卒業後も集い、それぞれのテーマで取り組んだ研究論文とエッセイ。 ・北海道の考古人類学の先覚者・高畑宜一についての考察 ・若くして才能を現しながら数年で筆を折った女流作家・宗瑛の残した書誌の作成 ・明治時代にアイヌの文化を研究した外国人の記録をもとにアイヌと和人社会を比較 ・プロ野球観戦をする人々の行動調査から、球場に出向く人々の意識と意義を探る ・日常使うグラスから、ガラスの歴史をひもとき、場に応じたグラスの効用を分析 ・集客、保存、研究など、博物館の役割と今後の課題と学芸員の重要性 など、身近なところから疑問に感じたことを掘り下げており、一般の人にも興味深く読める内容になっている。 |
¥1,200 |
145 | 株式会社共同文化社 | 爪句@宮丘公園・中の川物語り | 青木曲直 | 爪句第26弾。札幌市西区にある宮丘公園と中の川の四季折々の日常風景。 「春」「夏」「秋」「冬」「景観」「花」「木」「野鳥」「動物」「虫」の10のカテゴリーに分類。 |
¥476 |
146 | 株式会社共同文化社 | 爪句@北海道の駅-根室本線・釧網本線 | 青木曲直 | 爪句シリーズ第25弾。北海道の駅シリーズ第3弾。道東の根室本線、釧網本線の全駅をパノラマ写真とともに紹介。QRコード付きで、アクセスすると360度の駅周辺世界も見られる。 | ¥476 |
147 | 株式会社共同文化社 | 爪句@今日の一枚 | 青木曲直 | 爪句シリーズ第24弾。爪句で綴る2014年の日々の出来事。日によってQRコードをつけてあるので、スマホなどでホームページにアクセスして、360度のパノラマ風景を楽しむことができる。 | ¥476 |
148 | 株式会社共同文化社 | 爪句@日々の情景 | 青木曲直 | 何気ない日常のひとコマや各地で開催されるイベント、社会的な事件など2012年の出来事を爪句に。今度の爪句はQRコード付き。スマホやパソコンに取り込めば、手のひらの写真が動くパノラマの世界を味わえる。 | ¥463 |
149 | 株式会社共同文化社 | 北海道民間説話<生成>の研究 | 阿部敏夫 | 日本の近現代史において、北海道へ移住してきた多くの人たちはどのようにして新天地・北海道への帰属意識を深めていったのか…民間説話の側面から、民俗文化の一端を探る。 | ¥6,000 |
150 | 株式会社共同文化社 | 知床半島の湖沼 | 伊藤正博 | 川を遡り、岩を登り、滝を越え、笹やハイマツを漕ぎ、たどり着くエメラルドグリーンの沼…。知床湖沼探検隊、略して「チームしこたん」が4年を費やして探索した、知床半島にある65の湖沼を紹介。各沼へのルートも掲載。 | ¥2,000 |
151 | 株式会社共同文化社 | 逃げろ!隠せ!嘘をつけ! これでいいのか食品衛生 | 村田隆司 | 具体的で役立つ情報満載の食品衛生管理テキスト。クレーマーに対するタイプ別の自己防衛策、立入検査で保健所が見るポイント、管理運営基準ガイドラインなどを解説する。実例やアドバイスも掲載。 | ¥1,500 |
152 | 株式会社共同文化社 | 北海道の沢登り独断ガイドブック | 岩村和彦 | ganさんが独断でおすすめする北海道の沢登り42ルート。臨場感あふれる写真やイラストとともに、アクセス・所要時間のほか、下山後の温泉なども紹介。初心者のためのQ&A付き。 | ¥2,200 |
153 | 株式会社共同文化社 | スキー運動における技術指導に関する研究 | 竹田唯史 | 誰もが短時間でスキーがうまくなる!!既往のスキー理論を整理し、スキー運動の力学的な分析、運動的な知見から「技術的特質」、「技術・技法構造」、「運動構造」、「中核的な技術」について新たに提起。 | ¥3,333 |
154 | 株式会社共同文化社 | 小説 国泰寺物語 | 佐久間博美 | 切り株の根元の割れ目の奥に見えた、真新しい白い標縄。だが、標縄と見えたものは…。北海道が蝦夷地と呼ばれていた江戸時代、東蝦夷地・厚岸の国泰寺に起きた奇怪な事象を描く。 | ¥1,143 |
155 | 株式会社共同文化社 | 風の橋 | 上伊澤洋 | 若者ジンが夢を抱いて北海道に渡ったのは15歳の春。しかし、その豊かな大地は、激動の時代に生きぬく誇り高いアイヌ民族の故郷でもあった…。アイヌ民族とともに生きる架け橋とはなにかを鋭く問いかける。 | ¥1,800 |
156 | 株式会社共同文化社 | 背信 | 森久美子 | もし、あの時手紙が届いていたら…。貧しさゆえに奉公人として働くヨシノと、何不自由なく青春を謳歌する奉公先の家のお嬢さん・廣子。明治の同じ年に生まれた、境遇の違う2人の少女の物語。 | ¥1,600 |
157 | 株式会社共同文化社 | 北海道を彩るアーティスト(Artists who shaine in Hokkaido) | 五十嵐恒 | 美術ファン待望の一冊。前著「北海道のアーチスト」から12年、多様なジャンルで活躍する個性際立つアーティストの今を記録。 | ¥2,800 |
158 | 株式会社共同文化社 | ganさんが遡行 北海道沢登り三昧 | 岩村和彦 | 沢の魅力にすっかりはまり、体力の衰えを技と気力で乗り越えて…。ganさん節がますます冴え渡るシリーズ第2弾。道央・積丹・日高・道南など北海道の沢の魅力を、臨場感あふれる写真とルートの入った地図を交え紹介する。 | ¥2,000 |
159 | 株式会社共同文化社 | 馬木葉クラブへおいでよ | 大田仁美 | 「馬と暮らす」という斬新なコンセプトのもと、知的障がい者が中心となって、動物の世話・乗馬クラブの運営・グッズの製作及び販売などを行う障がい者福祉施設「馬木葉クラブ」の取り組みを紹介。 | ¥1,500 |
160 | 株式会社共同文化社 | ganさんが遡行 北海道の沢登り | 岩村和彦 | 体力、読図力、登攀技術を駆使し、時に単独で、時に仲間と力をあわせて踏破する。眼前に広がる自然は厳しく、そして無限に美しい。臨場感あふれる写真とルートの入った地図で、北海道の沢の魅力を紹介。 | ¥2,000 |
161 | 株式会社共同文化社 | 知床半島の山と沢 | 伊藤正博 | 秘境、知床。その道なき道を行く!地図にない滝と出会い、ハイマツの海を漕ぐ。ひっそりと咲くミヤマシオガマ、野生動物との遭遇…。神秘のベールに包まれた原生の自然が息づく知床を、未知への不安と期待を胸に歩いた記録。 | ¥1,800 |
162 | 株式会社共同文化社 | 母のゆいごん | 森久美子 | まだ49歳だった母がなにも言い残さずに急逝してから瞬く間に20年の月日が流れた。それからずっと私は母のゆいごんを探してきた。渾身の書下ろし私小説。 | ¥1,400 |
163 | 株式会社共同文化社 | 聖なるルネサンス 安田侃 | 柴橋伴夫 | 彫刻家・安田侃に関する美術評論集。世界各都市での個展開催、オペラ「蝶々夫人」の舞台美術の担当など、その幅広い活動と作品を写真とともに紹介する。 | ¥2,500 |
164 | 株式会社共同文化社 | こだわりのロングセラー | 和田由美 | ミルキー、ヱビスビール、亀の子たわし、牛乳石鹸、メンソレータム…。あった、使った、私たちの物語。20世紀に愛され、新世紀へ残したいモノたちの銘々伝。 | ¥1,600 |
165 | 株式会社共同文化社 | 創業のこころ | 月刊アイワード編集委員会 | 製紙、ホテル、薬品卸、酒類製造などの産業を北海道で興した創業者たちがどのような想いを胸に事業を始めたのか、21人ひとりひとりのケースに迫る。『月刊アイワード』に97年から98年に連載されたシリーズを収録。 | ¥1,200 |
166 | 株式会社共同文化社 | 続・浦河百話 | 小野寺信子 | 100の物語が写すあの日の浦河。太平洋戦争終了後から40年間の時の移ろいは一人ひとりの町民にとって躍動感に満ち溢れた歴史でもあった。約20年の時を経て待望の続篇刊行 | ¥2,400 |
167 | 株式会社共同文化社 | 爪句@北海道の駅 道南編 1 | 青木曲直 | 爪句シリーズ第21弾。北海道の駅名と爪句を組み合わせた第9弾の爪句@北海道の駅-道央冬編の続編。 今巻は札幌駅を起点に函館本線、千歳線、日高本線、室蘭本線の道南の各駅を紹介。パノラマ写真のある駅はQRコードをつけてあるので、スマホなどでホームページにアクセスして、360度の景色を楽しむことができる。路線地図付き。 |
¥476 |
168 | 株式会社共同文化社 | 少し昔、北国の小さな村の昭和暮らし | 成ヶ澤憲太郎 | ランプの火屋磨き、建前の餅撒き、鯨の油取り、馬橇の買出し、農家の手間換え…。北海道の北東に位置する稲富で生まれ育った著者が、終戦後から昭和40年代までの田舎の暮らしの様子を紹介する。 | ¥1,200 |
169 | 株式会社共同文化社 | 検証 層雲峡は、いま | 長縄三郎 | 危機感を抱く地方の再生をかけたプロジェクトに未来はあるのか? 層雲峡の観光活性化事業「プラン65」へ問題提起した「なぜ排除するのか」から10年。その後を徹底取材し、奮闘する地元の取り組みにエールを送る。 | ¥1,500 |
170 | 株式会社共同文化社 | 山の花旅紀行 | 高畑順子 | 歴史に出会う旅、人の生き方を変える旅、地殻の変動を感じた旅、豊かさとは何かを考えさせられた旅…。今や古き良き時代のシリアの旅など25の心躍る旅の記録を収録。『ひろば』投稿原稿をもとに書籍化。 | ¥2,500 |
171 | 株式会社共同文化社 | 美容文化創造の道 | 宇山照江 | 創業50年を迎えた株式会社ウヤマ。美容一筋に「学び」「感謝心」を忘れずに歩んできた代表取締役社長である著者が、創業から今日までの事績を明らかにし、創業の精神を語る。 | ¥1,800 |
172 | 株式会社共同文化社 | 創造の道 | 札幌大谷大学 | 開学50年を迎えた札幌大谷短大で開催された15名の表現者によるスーパーセッション。戦後史の分水嶺、3・11状況下、全力を傾けて時代に問う“人生と芸術”。 | ¥2,000 |
173 | 株式会社共同文化社 | 京都人が北海道に住みついたワケ | 濱保久 | 京都生まれ京都育ちの著者が、北海道大学への就任をきっかけに、北海道へ移り住み、ついには住みついた理由と来道当初に経験した驚きを綴り、他地域にはない北海道の日本離れした魅力を伝える。 | ¥1,286 |
174 | 株式会社共同文化社 | 踊る、舞踊譜 | 赤川智保 | 開拓期に北海道に持ち込まれた「獅子舞」という伝承芸能・民俗文化を、舞踊の振付などを紙面に記録する「舞踊譜」で保存する試みを、北海道千歳泉郷獅子舞の事例とともに紹介する。 | ¥1,600 |
175 | 株式会社共同文化社 | 地平を抱く | 石川郁夫 | 朝鮮人の父と日本人の母の間に生まれた李明俊。生まれ故郷で母の遺骨を捜すため、明俊は1982年に日韓文化交流で来日する。案内したのは、かつて同じ小学校に通っていた松井剛志だった。 | ¥1,500 |
176 | 株式会社共同文化社 | わが国にみるフレーベル教育の探求 | 酒井玲子 | 子どもたちは審判者である-。人間と子どもたちの教育の祖・フレーベルの思想や教育論に照らしてわが国のフレーベル教育の実践と研究の跡を究め、先人のフレーベル理解を咀しゃくしながら、今日の教育に役立つものを探り出す。 | ¥2,095 |
177 | 株式会社共同文化社 | 湧き上がる雲の下で | 高畑滋 | 地球から森林が次々と姿を消している。危機にある熱帯雨林での生活とはどのようなものか。赤道直下の熱帯、インドネシア・東カリマンタンにある熱帯降雨林研究センターに赴任した著者の体験をレポートする。 | ¥1,143 |
178 | 株式会社共同文化社 | 電動車イスひとり旅 | 中田輝義 | 困難な「ひとり旅」だからこそ、自分が見えてくる。時速6kmの速さが、僕に充分考える時間を与えてくれる…。広島県の熊野町から札幌まで、電動車イスによるひとり旅の記録。 | ¥1,800 |
179 | 株式会社共同文化社 | 実録 くにおの警察官人生 | 斉藤邦雄 | 「警察内部告発者」の原田宏二さんに続き、道警裏金づくりの動かぬ証拠を公表。シラを切る芦刈北海道警を追いつめた著者は、かつて、警察学校の教壇にも立った。今、35年にわたる泣き笑いの警察官人生を赤裸々に語る。「警察はこれでよいのか」を世に問う渾身の一冊。 | ¥1,600 |
180 | 株式会社共同文化社 | おれは失敗作か | 及川清美 | 両親から「失敗作だ」と言われ、虐待され続けた重度身体障害者は、7年の愛を実らせ家庭を持った…。結婚後30年に明かされた300通の手紙。障害者の結婚がタブーだった時代に、心の葛藤を乗り越え愛を成就させた魂の軌跡。 | ¥1,500 |
181 | 株式会社共同文化社 | がんばれ銀太クン | 守谷久 | 大通から中心街を闊歩する観光幌馬車は、初夏から秋にかけての札幌の風物詩です。誕生から30年以上にわたり、多くの市民や観光客を楽しませてきました。土屋さんの遺志を継ぎ、二代目御者の渡部さんが手綱をにぎり、今年も皆さんを小さな旅へと誘います…。 | ¥1,238 |
182 | 株式会社共同文化社 | 魂の歌手 | 澤田展人 | 北海道文学館監修。焼身自殺をはかった息子を巡る家族の思いや、使い古されたマフラーに固執する夫の胸中など、日常の中に潜む出来事からあぶりだされる人間の心理を描く、北海道を舞台にした渾身の小説集。 | ¥1,800 |
183 | 株式会社共同文化社 | 春告獣 | 木村盛武 | 春告魚(ニシン)があり、春告鳥(ウグイス)があるならば、ヒグマを春告獣と当て字しよう。北海道のシンボル、北半球の王者ヒグマにまつわる話、文学、生態、あらゆることがわかる本。 | ¥1,553 |
184 | 株式会社共同文化社 | 慟哭の谷(第7刷) | 木村盛武 | 1915年12月北海道苫前村。開拓地を襲い、死者8名を出した巨羆。熊害史上世界にも例を見ないこの惨劇の戦慄のドキュメント。 | ¥1,553 |
185 | 株式会社共同文化社 | 夢みる少年―イサム・ノグチ | 柴橋伴夫 | 2004年には生誕100周年を迎えた、大地を愛し、地球を彫刻するという壮大な夢を描いた彫刻家イサム・ノグチ。世界中に置かれているノグチ作品を訪ねる旅。 | ¥2,500 |
186 | 株式会社共同文化社 | あぁ、一兵卒 | 木村盛武 | 戦争を知らないあなたへ。僕の心に鮮明に焼き付いた海軍兵としての壮絶な青年期。愛する家族の命を奪った戦争。確かにあのとき、この日本で、ぼくらはこんな経験をした。今だから伝える、60年前の本当の戦争体験。 | ¥1,500 |
187 | 株式会社共同文化社 | まんま、夢追い人 | 佐藤加世子 | ヨーロッパへ行きたい。モーターサイクルレースを見たい。ただそれだけで、敏光&加世子の凸凹コンビは日本を飛び出した。ハプニングだらけの毎日に子連れ取材が加わって、波乱万丈・夢追いの旅歴23年のエッセイ集。 | ¥1,200 |
188 | 株式会社共同文化社 | ヒグマそこが知りたい | 木村盛武 | どうしたら、人間とクマが共存できるのかという観点のもとに描かれた、クマの本。いざというときの心得や、クマの生態、行動を、経験を交えながら、わかりやすく解説。 | ¥1,600 |
189 | 株式会社共同文化社 | 片隅寓話 | 榎田純子 | ちょっと不思議でなぜか愛おしい物語。時に切なく、時にやさしい、現在、過去、未来、そして異世界を行き来する。どこかにありそうで、どこでもない場所にあなたを誘う、とっておきの14編。現代アーティストの竹本万亀の挿絵も独特の趣があり秀逸。 | ¥1,200 |
190 | 株式会社共同文化社 | 爪句@北大物語り | 青木曲直 | 北大構内の様々な場所、人、イベントにスポットをあてて紹介する。四季の移ろい、意外に知られていない秘境的ポイント、歴史の遺構、現代の姿など、多様な角度から北大を描いている。QRコード付きなので、サイトにアクセスして、3次元の世界を垣間見ることができる。構内地図もあり、ガイドブックとしても使える。 | ¥463 |
191 | 株式会社共同文化社 | 爪句@日々のパノラマ写真 | 青木曲直 | 爪句シリーズ第22弾。パノラマ写真と爪句で綴る2013年の日々の出来事。QRコードをつけてあるので、スマホなどでホームページにアクセスして、360度の景色を楽しむことができる。 | ¥463 |
192 | 株式会社共同文化社 | ふと感じた「?」を探るIII わたしたちの文化人類学 | 岡田淳子ゼミの会 | 食をキーワードに日常生活で感じる疑問や、関心ある事がらを研究した論文とエッセイ。 | ¥1,400 |
193 | 株式会社共同文化社 | 自死遺族の癒しとナラティブ・アプローチ | 吉野淳一 | 大切な家族が自ら命を絶ったとき………。なぜ、どうして…自責の念にかられ、深い悲しみと喪失感に苛まれる遺族たちはどう癒されていくのか。自死遺族の喪の作業への新しい支援のかたちとは――。実際の生と死を超えた対話に挑んだ人たちの記録! | ¥2,000 |
194 | 株式会社柏艪舎 | 富之助とみよ | 石井浩 | 明治時代、日本のプロテスタントの黎明期に伝道者として活動した元憲兵・三澤富之助、米国人宣教師ピアソン夫妻、坂本直寛牧師とも交流が深かった妻のみよ、そしてその子供たちの足跡を描く。 ブラジルに移住した祖父の人生をたどり、自らのルーツを探る日系人牧師の心の軌跡。 |
¥1,500 |
195 | 株式会社柏艪舎 | 巨木の家のスペースポート | 佐々木静子 | 札幌の中学校の新任教師、『馬引心晴』と『鹿取快』。全ては一人の生徒が誘拐されたところから始まった。次第に見えてくる宇宙人の魔の手。心晴の中で快への疑惑が広がる。果して快と誘拐犯の繋がりは―!? 前作『ユイとアキラ』に続く、現代SFジュブナイル第2弾! |
¥1,600 |
196 | 株式会社柏艪舎 | モンゴルのゆうぼくみん | ジョンガル部門 | 絵本で学ぶ雄大な自然に寄り添うモンゴルの遊牧民の暮らし。柔らかな絵と文章で紹介。 | ¥840 |
197 | 株式会社柏艪舎 | サバンナのき | やまぐちかずえ | やんちゃなライオンの心温まる物語 サバンナの まんなかに たつ いっぽんのき。 そこに あつまる どうぶつたちの ふれあいと たいけん。 こころあたたまる ともだちの おはなし。 |
¥1,200 |
198 | 株式会社柏艪舎 | 初めて聞く北海道における糖尿病の歴史 | 佐々木嵩 | 札幌で糖尿病専門病院を経営する著者が綴る、北海道における糖尿病の歴史。 北海道開拓時代から続く糖尿病治療の苦難の道のりを分かりやすく解説するだけでなく、世界の糖尿病研究から予防法までを詰め込んだ、医療従事者必携の書。 |
¥1,500 |
199 | 株式会社柏艪舎 | 石川啄木のふれんど・小奴と紡ぐ人物列伝 | 佐藤文彦 | 石川啄木、宮崎白蓮、関寛斎、伊福部昭…。函館、帯広、大津、釧路を舞台に、さまざまな人間の紡ぎが広がって行く-。石川啄木と所縁のある芸者小奴、彼女を取り巻く人物を深層心理学的な面から紐解く。 | ¥2,200 |
200 | 株式会社柏艪舎 | 企画力 ヒットする企画の極意 | 出村明弘 | ヒットする企画、それはマーケットの中で潜在的なニーズを捉え、説得力のあるストーリーをいかに創造できるか、魂となるメッセージをいかに発信できるか―「企て」を実践するにあたってのプロセスを習得……「企画」に対する苦手意識に悩まされぬよう、導入部として理解しやすい「実例」を通して、“学び"から“考え"そして“創り出す"までを体系的に解説してみた。 (本文「はじめに」より) | ¥1,800 |
201 | 株式会社柏艪舎 | 古代文明と縄文人 | 澤田健一 | 『縄文人とアイヌ』のシリーズ第三弾となる今作の眼目は、“世界の古代文明発祥には日本民族が関わっている”という推論にある。 荒唐無稽と感じられる向きが多かろうと、世界中に日本の縄文人の残滓は紛れもなく存在している。 本書は常識への挑戦の書であり、埋もれた真実への探求の書である。 |
¥1,500 |
202 | 株式会社柏艪舎 | 小説を旅する北海道 | 合田一道 | 北海道を舞台にした小説で楽しむ、北海道の風景、歴史、物語。 読んでから、読みながら、旅してからも楽しめる。 小説家の筆が描いたまち。書かれた時代と現在。土地の風土と作家の視座。 「名作」の舞台は、その地を歩く者の眼前に何を立ちのぼらせるのだろうか。 60作家、61作品掲載。全道の舞台地リスト付。 |
¥1,500 |
203 | 株式会社柏艪舎 | 断面 北の昭和史 | 北海道ノンフィクション集団 | 二・二六事件、インディギルカ号遭難、北海道独立論、北方領土返還運動、死刑囚 永山則夫、五稜郭タワー創業秘話、青函トンネル掘削工事―。 1936年から1985年。戦争と平和の昭和時代。北海道の50年間を様々な切り口で描いた、10編のノンフィクション。 |
¥2,000 |
204 | 株式会社柏艪舎 | 母 信子 | 大島和子 | 「お前たちを殺すことはできない。俺の分まで生きてくれ」との、夫の別れ際のひと言に、今日まで背中を押されて生きて来た。 今でも、去っていく……あの後ろ姿が忘れられない。 平成に入り、和子は84歳になった母信子を誘い、オホーツクへ旅に出る。そこで母は、堰を切ったように、満州の記憶を話しはじめる。 信子が娘に語った戦争の記憶をもとに綴られる、明治から令和まで5つの時代を生きた、4世代110年にわたる女たちの物語。 |
¥1,200 |
205 | 株式会社柏艪舎 | スペースシャトル・コロンビア号事故 1・16の目撃 | ノベンバー・サゲヤ | 前作『スペースシャトル・コロンビア号事故 1・16の真実』の改訂版。 2003年1月16日にフロリダから打ち上げられたスペースシャトル・コロンビア号は、2月1日の帰還時に空中分解し、搭乗員全ての命が失われた。 事故原因は断熱材の破片によるものと調査委員会より発表されたが、これは真実なのだろうか。 打ち上げ当日、現場に居合わせた著者が、本当の事故原因と、それにまつわる因縁めいた出来事を語る。 新たに判明した事実を加え、さらなる因果関係を紐解いた待望の改訂版。 |
¥1,200 |
206 | 株式会社柏艪舎 | 札幌トライアングル | 木村花道 | 信じられるのは誰だ? 愛と欲望、友情と欺瞞 札幌を舞台に、それぞれの思いが交錯する― 山岡正吾が経営するアパレルメーカーが倒産して一ヶ月。石狩の海岸に経理部長の死体が上がった。会社の金を使い込んだことを苦にした自殺と思われたものの、その背後には黒幕が潜んでいた。 正吾の娘優希は兄龍司とともに、真相解明に乗り出す―。 |
¥1,700 |
207 | 株式会社柏艪舎 | 妖怪民話 聞き歩き | 藤井和子 | 「口から出る昔話は、語りの本人が亡くなったとき、消えてしまう、早く記録しなくては」 20年余の歳月をかけて、全国各地の語り部を訪ね歩き、消えゆく昔話をまとめた1冊。すべてオリジナルの語り下ろし、全41話収録。何百年もれんめんと語り継がれてきた語りを、イキイキと再現した力作。web版「妖怪通信」待望の書籍化! |
¥1,700 |
208 | 株式会社柏艪舎 | 中国を感じる | 斎藤憲二 | 現地で新型コロナウィルスの発生を見聞きした中国初勤務の外務省員が肌で感じた中国事情を語る! 「嫌い」だけでは済まされない! 中国とのこれからの付き合い方―まずは「知ること」から、中国初勤務の外務省員が、コロナ対策、日常生活で感じたままの最新の中国事情をエッセーで綴る。 |
¥1,300 |
209 | 株式会社柏艪舎 | 未来ワールド―よみがえる縄文― | 原子修 | なぜ、かほどまでに、「芸術」が重大なのか?! 「衆愚の闇」は世界に暗黒をもたらし、「衆賢の光」は世界に光明をもたらす。宇宙誕生から現代までの壮大な歴史と、人類の文明史をわかりやすく紐解き、人類のこれからのあり方を問う世界文明論。 ネアンデルタール人から縄文人……そして、ヨーロッパルネサンスへと脈々と受け継がれてきた「母乳(ちち)と野花密(みつ)の文明」。 環境破壊、気候変動、貧富の格差拡大、原発の放置……大きな「世界課題」を抱え、ゆきづまった人類を救うカギはどこにあるのか? 日本を代表する「先達詩人」原子修が、千年後の未来のために、物質主義に陥った現代に警鐘を鳴らす。 |
¥1,000 |
210 | 株式会社柏艪舎 | ユイとアキラ | 佐々木静子 | 超常の能力を持つ少女“結”を狙う地球の意志に対し、少年たちは立ち上がった。北海道の札幌に暮らす平凡な一家庭の兄妹、雄と結は、結の覚醒を機に、地球の意志に狙われることとなった。結を護るため、雄は友人たちと共に様々な困難に相対する。彼らはかつての日常と平和を取り戻すことができるのか。現代SFジュブナイルここに開演。 | ¥1,600 |
211 | 株式会社柏艪舎 | 出会いは宝 | 久光原 | ノンフィクションスポーツライターである著者がこれまでに新聞各紙に掲載したエッセイをまとめ、さらに英語の対訳を載せた叙述集。 | ¥1,500 |
212 | 株式会社柏艪舎 | 地方が輝くために | 小磯修二 | 地方の醍醐味と可能性 理論と実践からの提言 閉塞状況にある硬直したいまの社会システムに新しい元気と活力を与え、地方から日本を変革する。 疲弊が進む「地方」の活性化に向けて活動を続けてきた著者が、豊かな経験と分析を交えて地域戦略を提言する。 |
¥1,200 |
213 | 株式会社柏艪舎 | 太宰治 母源への回帰 | 原子修 | 太宰治を母源喪失の観点から分析する、かつてない太宰治論。北海道を代表する詩人であり、太宰治とルーツをともにする著者が、太宰治の心の深奥に迫る。太宰治ファン 必読の書! | ¥850 |
214 | 株式会社柏艪舎 | 科学を越えて | 細川敏幸 | 科学者の目が、世界の"不思議"を解きほぐすエッセ イの続編。奇想天外な切り口と研ぎ澄まされた頭脳で世の中を考えます。「生きる意味」はどこにあるのか? 思想史における「霊魂」の意味は? 「天国」とは何か? 人類の「敵」は何個以上で有害か? 何が「科学」を支えているのか?「幸福」になる ためには? 「名酒ロマネ・コンティ」を飲めた? ヒトはみずからを家畜にした? 創造力を持つ「知性」がこの世を混乱させた? 「未来 の予言」は可能か? どんな「学生」が伸びるのか? など、あらゆる方向から、宗教、歴史、文化、科学、大学、人生の意味を問い直します。 | ¥750 |
215 | 株式会社柏艪舎 | 箱根を駆け抜けた青春 | 久光原 | 史上最強校を倒しチームを総合優勝に導いた男がいた。北海道から箱根路を目指した若者たちの挫折と歓喜を駆け抜けた青春ドラマ。 ――彼らはなぜ『箱根』を目指すのか 「ライバル校はいない」。そう豪語する史上最強校を前に、後輩の無念を背負った男は命の限りを尽くし、チームを総合優勝に導く。雪のハンディを払いのけ、北海道から頂点の箱根路を目指した若者たちの群像。ここには、「友情」というタスキを引き継ぎ、挫折と歓喜の起伏を走り抜けた、すがすがしい青春のドラマがある。 元朝日新聞編集局長 外岡秀俊 |
¥1,400 |
216 | 株式会社柏艪舎 | 私の中の深田久弥 | 滝本幸夫 | すべての山男の中に深田久弥は生き続けている。 山を愛し、山で逝った深田久弥。 『日本百名山』を記したのち、久弥が踏破した北の山々を主題に綴られる、山男たちの魂の交流―。久弥を北海道に呼び寄せた男が、40 年の歳月を経てまとめ上げた鎮魂の書、ここに発刊。 |
¥980 |
217 | 株式会社柏艪舎 | これからどこへ向かうのか | 鈴木邦男 | 新右翼を代表する論客、鈴木邦男の本音がいま明かされる! 左翼の提灯持ち、と揶揄される著者が 積年の真情を吐露する。 甘ったれた読者には、目に毒かもしれない! 鈴木邦男は進化したのか、それとも初心に戻ったのか……。 あなたは鈴木邦男を自分に都合のいいように 誤解してはいませんか? |
¥1,400 |
218 | 株式会社柏艪舎 | 私の中の三島由紀夫 | 山本光伸 | 楯の会を率い、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で森田必勝とともに自決した三島由紀夫。 当時はもちろん今もなお、三島を“神”と崇める人もいれば、“狂人”と嘲る人もいる。 しかし、日本を震撼させたあの“事件”もいまでは確実に風化しつつあるようだ。 散る花と散らぬ花とを一身に兼ね備えなければならない“文武両道”。 一方が実態であれば、他方は虚妄であらざるを得ないこの二つの世界を同時に生き抜いた一人の天才は、死後およそ50年という時の流れの中で、かつての若き著者にどのような試練をもたらしたのか……。 |
¥1,500 |
219 | 株式会社柏艪舎 | 変えよう! 日本の学校 | ピーター・ハウレット | 自分の頭で考え、自分の力で行動する人間を育てる“エンパワーメント”教育を、日本を愛し憂えるカナダ人教師が提唱! 「こんなに明るく、フランクで、フェアで痛快な教育論があったろうか? いや、これは単なる英語教育論ではない。教育論にとどまらない、現代日本論であり胸のすくような文明批評―これこそ、教育者として、子どもの親としてそして社会の現状を憂える一市民としてぼくが待ち焦がれていたものだ。」 辻信一(文化人類学者) |
¥1,400 |
220 | 株式会社柏艪舎 | 北都の七つ星 | 木村花道 | 突然この世を去った親友と、残された6人の仲間たち。歌手だった亡き友のため、彼らは立ち上がる。 目指すは墓の建立と、数百万円規模の四十周年記念パーティーの開催。 平均年齢61歳、厳しい不況の中、果たして目標を達成できるのか!?熟年男たちの挑戦が今、スタートする。 作者の実体験をベースにした、笑いあり、涙ありの痛快友情物語。 自らは脳幹梗塞を患いほぼ全身の自由を奪われても、読む人に元気を与え続ける作家・木村花道が世に送る第二弾! |
¥1,500 |
221 | 株式会社柏艪舎 | 死刑囚 永山則夫の花嫁 | 嵯峨仁朗 | 1968年、全国を震撼させた連続射殺事件。捕まったのは貧しく愛を知らずに育った19歳の少年、永山則夫だった。 1審は死刑。控訴審で死刑が確定されると思われていた12年後の1980年、永山が獄中で書いたベストセラー『無知の涙』を読んで、アメリカから1通のエアメールが届く。 それは一つの「奇跡」が始まる瞬間だった。処刑から20年。いま初めて公開される夫妻の愛の往復書簡。 |
¥1,700 |
222 | 株式会社柏艪舎 | トウモロコシの種蒔き S・アンダーソン短編集 | シャーウッド・アンダーソン | シャーウッド・アンダーソンは我々のあらゆるアメリカ人作家の父親である。(フォークナー) ぼくにとって最も重要な作家はアンダーソンだ。(ヘミングウェイ) アメリカ文学史上極めて重要な位置づけをされている作家、シャーウッド・アンダーソン。 世の不条理や様々な人間模様、あるいは人の深層心理の綾をその鋭い観察眼で抉り出す。 単行本未収録の短編15編を収録した傑作短編集。 |
¥1,500 |
223 | 株式会社柏艪舎 | 亀と蛇と虹の寓話 | 東賢次郎 | 絶海の南の孤島に生きる“彼”と“彼女”。その“彼”に誘われて“僕”もその島で暮らすことになる。3人はこれまでの現実社会での生活を棄て、丸裸で、自然に採れるものを食べ、“彼女”を共有し、人間とは何か、性とは何か、生とは何かを模索する。理性と狂気と幻覚が交錯する。この世は夢か現か。3人の男女が行きつく先は……? 第2回 丸山健二文学賞受賞作品。 |
¥1,700 |
224 | 株式会社柏艪舎 | 心の王者 太宰治随想集 | 太宰治 | 太宰治没後70年。 太宰ファンにこそ読んでもらいたい! 太宰文学の熱き源泉がここにある。表題作「心の王者」のほか、「如是我聞」「もの思う葦」など太宰治の全随想、序文・跋文124編を収めた初の随想集。 |
¥2,400 |
225 | 株式会社柏艪舎 | サノクス令夫人 | コナン・ドイル | ドイル自選集 恐怖篇! 人間にとって最も恐ろしい存在は、人間自身にほかならない。ドイルによってゴシック風に語られる恐怖は人間の心をわし掴みにして離さない。柏艪舎学校事業部インターカレッジ札幌第5回翻訳コンクール最優秀者翻訳作品。 | ¥1,500 |
226 | 株式会社柏艪舎 | ANA857便を奪還せよ | 相原秀起 | 1995年6月21日正午、羽田発函館行のANA857便が離陸直後にハイジャックされた。犯人はオウム真理教の信者と見られ、毒ガスのサリンを持っていると脅した。函館空港に着陸した857便を占拠するハイジャック犯に、北海道警察はその総力を挙げて対峙する。警視庁の特殊部隊も投入され、事件解決へ向けて、極限まで緊迫する対策チーム。一方その裏側で、事件報道という大役を担うマスコミも試行錯誤をくり返す。ハイジャックされた機内への強行突入という、日本警察史上唯一の事例である本事件は、以後の「危機管理」に重大な示唆を投げかけることとなった。本書は、四半世紀の時を経て、平成の事件史に残る“函館空港ハイジャック事件”の全貌を明らかにする。 | ¥1,600 |
227 | 株式会社柏艪舎 | 食道がん診断専門の医者が食道がんになった。 | 山本勇 | 虎の門病院で食道がん診断専門医として腕を磨いた著者は、定期健康診断で食道がん宣告を受ける。客観的に、説得力をもって、ときにユーモアを交えながら癌治療に立ち向かう日々を綴った、勇気をもらえること請け合いの一冊。 | ¥1,300 |
228 | 株式会社柏艪舎 | 縄文人の日本史~縄文人からアイヌへ~ | 澤田健一 | 本書は、これまで考えてこられたアイヌ、縄文人、弥生人の関係を全く覆すものである。最近のDNA解析の結果、アイヌも縄文人であり、アイヌというのは大まかに言えば、縄文人のままなのだ。稲作を中心にした弥生文化を拒絶した縄文人であり、言葉も縄文人の話していた言葉をそのまま継承したものと考えられる。 文献やデータを忠実に読み解き、夷(縄文人)の視点から歴史を見直すことによって新たな視界が開ける。 | ¥1,300 |
229 | 株式会社柏艪舎 | 負けないで! 精神主義ランニングの道 | 小松憲一 | 幼少の頃、軟弱に育った僕は、その反動から昔の武士や軍人など精神的に強い猛者に憧れを抱いていた。子どもの頃は社会や環境が自分を守ってくれると考えて強くなろうとする努力を怠ったが、年齢を重ねていくにつれてそれは甘えであるということを思い知らされた。自分で強くなろうとしなければ苦難は乗り越えられない。自らに苦を課すことによって強くなれると信じて入ったのがランニングの世界だった。三十年の長きに亘って継続してきた過程で精神的な成長を実感しているが、今はそれよりも大切な、人間としての理想的な生き方が他にあるのではないかと思うようになった。 自分が人間的に成長したと言うつもりはない。ただ、誰もがそこに到達できる可能性を秘めているということを訴えたいのである。人間の限界は自分が思っているよりもずっと遠くにある。 |
¥1,500 |
230 | 株式会社柏艪舎 | The Survivor―The confession of cannibalism by the Old captain― | Ichido Goda | Food is one of the most important things for living. When it’s lost, what should a person do? What is a human? What does it mean to live? I believe that we as humans are still being asked these fundamental questions. The author spent fifteen years to find “the truth” of the cannibalism incident committed by the shipwrecked captain at the end of WWII, through interviews with the old captain and the relevant people. |
¥1,700 |
231 | 株式会社柏艪舎 | 新版 絵はがきにされた少年 | 藤原章生 | 内戦中のスーダンで撮影した「ハゲワシと少女」でピュリッツァー賞を受賞、その直後に自殺したカメラマン。ルワンダ大虐殺を生き延びた老人の孤独。アパルトヘイトの終わりを告げる暴動。紛争の資金源となるダイヤモンド取引の闇商人……。 新聞社の特派員として取材をつづける中で、著者は先入観をくずされ、アフリカに生きる人々、賢者たちに魅せられていく。 アフリカ―遠い地平の人々が語る11の物語。第三回開高健ノンフィクション賞受賞作品 |
¥1,500 |
232 | 株式会社柏艪舎 | 北海道200年構想 | 久保信彦 | 現在の日本は、明治維新・世界大戦敗戦以来の国難に直面している。2068年に開道200年を迎える北海道は、それまでに行なうべき自立・再生への明確なグランドデザインを描き、産業を革新しなくてはならない。 一次産業と食品加工、観光、再生可能エネルギー、ZEH(ゼロエネ住宅)の五つの分野と、これらを支える主な六つの関連産業として、教育、科学技術、産業機械、情報(機械産業)、インフラ、金融/投資に絞り込んでその可能性を探っていく。 |
¥1,700 |
233 | 株式会社柏艪舎 | 生還 『食人』を冒した老船長の告白 | 合田一道 | 第二次世界大戦中に徴兵され、徴用船の船長として物資の輸送任務に就いていた黒岩亀吉(仮名)は知床半島沖を航行中に嵐に合い、真冬の知床の小屋に部下のシゲとともに取り残される。 飢えと寒さの極限状態の中、先に餓死したシゲの遺体を船長は口にする。シゲの肉で体力を回復した船長は、流氷の上を渡り、知床を脱出した。 新聞記者であった著者が15年間におよぶインタビューを経て書き上げた、人間の業を問い掛けるノンフィクション。 |
¥1,700 |
234 | 株式会社柏艪舎 | うんちエイジング | 高野正太 | メディアにも多数出演している便秘治療の世界的名医高野先生による「腸活」指導。各世代別に日常生活に則した便秘予防や治療について、食生活や運動の面などからもイラストを交えわかりやすく解説している。 このコロナ禍で便秘になりがちですが、いかに乗り切っていくか、食生活や運動の面などからも教えてくれています。 「便秘体操」「体幹筋トレーニング」「便秘治療食のレシピ集」も収録。 |
¥1,300 |
235 | 株式会社柏艪舎 | 夷の古代史 | 澤田健一 | 縄文文化、弥生文化、そしてアイヌ文化―総ては繋がり、さらに広がっている。今までの邪馬台国論争は間違いだらけだった―。 古代史において謎とされている事象の大部分は、文献を正確にそして様々な角度から読み解くことで解消される。日本民族はどのように成立したのか、古代の長寿天皇は嘘なのか、空白の四世紀とはなんだったのか。考古学者が頭を抱える問題に光を照らす衝撃の一冊。 |
¥1,300 |
236 | 株式会社柏艪舎 | スペースシャトル・コロンビア号事故 1.16の真実 | ノベンバー・サゲヤ | 2003年1月16日にフロリダから打ち上げられたスペースシャトル・コロンビア号は、2月1日の帰還時に空中分解し、搭乗員全ての命が失われた。 事故原因は断熱材の破片によるものと調査委員会より発表されたが、これは真実なのだろうか。 打ち上げ当日、現場に居合わせた著者が、本当の事故原因と、それにまつわる因縁めいた出来事を語る。 |
¥1,200 |
237 | 株式会社柏艪舎 | ラストアイヌ 反骨のアイヌ歌人森竹竹市の肖像 | 川嶋康男 | アイヌ民族の復興を目指し、その怒りを文学に込めて闘い続けた歌人の叫び。 自らを“最後のアイヌ”と呼ぶ、誇り高き反骨のアイヌ歌人、森竹竹市。その鋭い眼差しの先には、つねに未来があった。激動の時代にアイヌを生きたその生涯を、彼の詩と、掛川源一郎氏の写真から紐解くノンフィクション。 |
¥1,500 |
238 | 株式会社柏艪舎 | 宝島 | ロバート・ルイス・スティーヴンソン | ふた癖も三癖もある海賊たち、長く熾烈を極める航海、海賊同士の裏切り、血みどろの戦い。少年ジムは宝を見つけ、無事帰還できるのか―。 稀代の物語作家(ストーリーテラー)、スティーヴンソンによる傑作が新訳で甦る! |
¥1,600 |
239 | 株式会社柏艪舎 | のろけんの弓道三昧 | 大島和子 | 野呂健吉、101歳、弓道範士九段。 弓道を始めて90年になる。日中戦争、太平洋戦争と2度の戦争中、7年間にわたり従軍し、大正、昭和、平成、令和と四つの元号を生きぬき、98歳で弓道九段取得、101歳のいまも現役で弓道を続ける。その活力はどこからくるのか? 一世紀にわたる人生の軌跡を追う。 |
¥1,200 |
240 | 株式会社柏艪舎 | 苔の笞 | 赤羽3郎 | 丸山健二文学賞 第3回受賞作品。主人公の若者は、自衛隊員となり、日々激しい訓練に明け暮れる。根源的な「自由」が抹殺される軍隊において、やがて若者のたった独りの反乱が始まる。個を尊び、孤を畏れぬ若者――弱者を食い物にして強者のみが肥え太る、そんな劣化し閉塞した現代を生きることは可能か。 | ¥1,700 |
241 | 株式会社柏艪舎 | 現場検証 平成の事件簿 | 合田一道 | 宮崎勤、酒鬼薔薇聖斗、地下鉄サリン事件、毒入りカレー事件、世田谷一家殺人事件、相模原障害者施設殺傷事件、東日本大震災。平成の世を震撼させた数々の事件を覚えていますか?事件記者を務めたた著者が、25の重大事件現場を訪ね、混沌の平成30年史を紐解く。実際の現場や犯人の写真、現場の地図など豊富な資料や「平成重大事件年表」も掲載。 | ¥1,500 |
242 | 株式会社柏艪舎 | 小説 龍馬 いま | 原子修 | 詩人・原子修が現代人に贈る“新しい龍馬像”。生涯を「平和の業による世直し」への理想で貫いた龍馬の〈奇跡〉のいわれを尋ねあてようとさまよう私に、姿なき龍馬が、声なき声で語りかける。 | ¥1,800 |
243 | 株式会社柏艪舎 | 続・ターコイズブルーの海から | 日高誠一 | 前作『ターコイズブルーの海から』に続く第二弾『続・ターコイズ・ブルーの海から』では、舞台をヨーロッパからアメリカに移し、若き医師の臨床研究とアメリカ生活の日々を綴る。 | ¥1,400 |
244 | 株式会社柏艪舎 | 海わたる聲 | 中尾則幸 | 「留萌沖三船殉難事件」生存者の証言をもとに描かれる感動のドキュメンタリーノベル | ¥1,300 |
245 | 株式会社柏艪舎 | 天童として生まれ、天童として散る | 山崎ミナ | 父と母と13人の子供たち。戦中の医療状況から幼くして亡くなった子もいたけれど、それでも昭和と平成の時代を、精一杯に、力を合わせ、共に喜び、時に涙し、たくましく生きてきた、北の大家族の物語。 | ¥1,400 |
246 | 株式会社柏艪舎 | 真文学の夜明け | 丸山健二 | 「まだ見ぬ書き手へ」から24年。大きく変わった出版界の現状を踏まえて、丸山健二が真の文学を目指す書き手へ向けて、文学の鉱脈を掘るすべと心構えを伝授する。 書き下ろし、新作エッセイ!文学に携わる方、文学を目指す方にぜひ読んでいただきたい一冊。 「文芸とは、文字による人類最高の芸術だ」そう語る丸山健二氏の文学への愛と、その芸術を究めようとする人たちへの熱いメッセージが込められている。 |
¥2,000 |
247 | 株式会社柏艪舎 | 日本料理力 | 栗本併治 | 100年以上の歴史を誇る『ホテル龍名館』の伝統を受け継ぐ総料理長・栗本併治氏が、長野県の健康長寿の秘密と和食の力を解き明かす。著者自らが描いた『お品がき』的な献立がフルカラーで収録されており、一見の価値があります。 | ¥1,300 |
248 | 株式会社柏艪舎 | 花のことば | 森山姓架 | 驕らず、妬まず、文句を言わずに置かれた場所で命のかぎり咲きほこる、そんな花の美しさに添えられたメッセージが心を癒す。細部にまでこだわって撮影された作品は、花本来の美しさを見事に表現し、見る者の心に訴えかけます。 | ¥1,500 |
249 | 株式会社柏艪舎 | Laufen Cukaのオホーツクまち発見!! 旅紀行 | Cuka〈ラウフェン〉 | 北海道を主たる活動場所として、音楽のみならずラジオパーソナリティーとしても活躍してきた、Cukaと克からなる〈laufen〉。 2011年にはオホーツク観光大使に任命され、WEB連載の「オホーツク まち発見!! 旅紀行」やラジオ番組「laufenのkita-note」でオホーツクの様々な魅力を発信してきました。 本書は、それらの活動をまとめた、〈laufen〉の足跡と言える一冊となっています。 |
¥1,400 |
250 | 株式会社柏艪舎 | 夜明けの海鳴り | 合田一道 | 北海道150年。幕末の志士たちと北海道開拓をめぐる22の物語。 新しい大地に夢を託し北を目指した幕末の志士たちを中心に、今日の北海道の礎を築いた男たちの奮闘を描く。古文書や人物写真など123点に及ぶ貴重な資料も掲載。 |
¥1,600 |
251 | 株式会社柏艪舎 | The Uncrowned King 住友聖命 | 田上亜沙子 | 俳優、声優、ナレーター、モデル、シンガー、作家として、マルチに精力的に活動を続ける住友聖命(すみともせいめい)。 多彩なタレント性をあえて、男気のある「アニキ」を彷彿させる姿に凝縮。 |
¥925 |
252 | 株式会社柏艪舎 | 皮膚の悩みに光を! 「乾癬」の原因とは? | 三戒堂水宝 | 乾癬の原因解明への手掛かりが明かされる. 本書では、なぜ乾癬アトピーが消えるのかを説明し、様々な症例を元に、乾癬は消えるものであることをまとめております。 |
¥1,500 |
253 | 株式会社柏艪舎 | 小説 ユーラシアの虹 | 原子修 | チンギス・ハンと義経、モンゴルと日本のあいだに渡された七彩の虹。 縄文の魂を受け継いだ二人の英傑が目指す永劫楽土への道。 異母系双生児としての絆で結ばれた二人…… 全く新しい、チンギス・ハン/義経像がここに誕生した。 北海道を代表する詩人、原子修が美しく豊かな言霊で綴る、史実に基づいた壮大な歴史小説。 |
¥1,600 |
254 | 株式会社柏艪舎 | 仏教とお金 | 松岡幹夫 | 仏教を生きる著者が、お金から仏教の生命観・社会観を解き明かすお金が好きな方―必読の書! 僧侶であり仏教研究者である著者が仏教の目から見て、お金のありがたさ、その危うさを解き明かす。 日本人の多くが、目からウロコ……を経験されることだろう。 |
¥1,400 |
255 | 株式会社柏艪舎 | 命いとおしきもの | 水木光介 | 会社を辞め、新たに便利屋を始めた宏明は、ある老婦人から依頼された自叙伝の代筆を通じ、様々な想い、人との繋がり、運命的な出会いに触れてゆく。 中国人留学生の星麗と、過去を形に残すことを望む土倉早苗を両軸に紡がれる物語は、生きることのかけがえなさを教えてくれるだろう。 |
¥1,200 |
256 | 株式会社柏艪舎 | 三途の川を走って渡ろう | 山西哲郎 | 50年にわたり、市民ランナーを指導してきた山西哲郎氏が、いくつになっても元気に走り続ける秘訣を伝授する。 ストレッチや正しいフォーム、レベル別練習プログラムまでわかりやすく紹介。初心者からベテランまで、長い人生をランニングで豊かにしよう! |
¥1,050 |
257 | 株式会社柏艪舎 | お金が好きな人のための聖書入門 | 古賀清敬 | 人はパンのみによって生くるにあらず、とキリストは言い、人は霊のみによって生くるにあらず、とユダは言う。 お金の話題が多い聖書から、お金との向き合い方を学ぶ。 お金は人を幸せにする力、不幸にする力を併せ持っている。 不幸にならないためには、どうすればいいのか? |
¥910 |
258 | 株式会社柏艪舎 | 復刻版北の山の栄光と悲劇 | 滝本幸夫 | 全ての山好きに捧げられた、 待望の書、ついに復刊! あらゆる山の頂上を追い求めるアルピニストは、常に死と隣り合わせの世界に身を置いている。 その現実から目を背けず、北の山々で起こってしまった悲劇を、膨大な資料と長年の取材を元に綴ったノンフィクション。 |
¥1,260 |
259 | 株式会社柏艪舎 | 桜花之国的人 | 斉藤ヨシ郎 | 留学、研修、ビジネス、国際結婚……。 どうしたら日本人とうまく付き合えるのか。 日常のスケッチを通じて、「サクラの国の人」 ならではの考え方を日本人自らが中国語で紹介。 日本語の勉強の副読本としてもお薦めです! 中国人に日本を紹介するエッセイ。 中国語と日本語を対訳で掲載。 |
¥900 |
260 | 株式会社柏艪舎 | ターコイズ・ブルーの海から | 日高誠一 | 世界の一流を目指して日本を飛び出したある医師がいた― その足跡を振り返った時、宝石のような思い出がよみがえる。 |
¥980 |
261 | 株式会社柏艪舎 | 文とおじいちゃんの歴史の旅 | 合田文 | ノンフィクション作家合田一道が5歳の孫と歴史上の人物ゆかりの地を旅した8年間の記録。 義経、赤穂浪士、坂本龍馬、野口英世、空海、一休さん、関ヶ原の合戦、新選組、西南戦争など、日本各地をめぐり、果ては咸臨丸の足跡を辿ってアメリカに渡る。 |
¥840 |
262 | 株式会社柏艪舎 | フリーゲージ・トレインが運ぶ北海道の未来 | 佐藤馨一 | 北海道新幹線の新函館北斗開業が迫る。私たちはやって来る新幹線をどう活かすことが出来るのか。東海道新幹線の開業から半世紀、新幹線は常に進化している。 本書は、北海道にとって鉄道とは何かを、改めて紐解くとともに、世界最先端の高速鉄道を200%活かし、新幹線の沿線だけではなく、広く北海道に新幹線効果をもたらす具体的な方策が示されている。 人の行き来に限らず、物流の要にもなる新幹線は、北海道で更に進化を遂げる。 |
¥840 |
263 | 株式会社柏艪舎 | 谷川流 教師の本懐 | 谷川勝男 | 現在の教師、小中学生の子供を持つ親にこそ読んでもらいたい。 いじめ問題、家庭や進路の苦悩、教員同士の確執、学級崩壊― 37 年間の教師生活を振り返った時、そこには時代を超え、普遍的ともいえる“人間” の問題が存在していた。 生徒たちと正面から向き合い、手を焼かされることにさえ無上の喜びを感じた一人の教師の回顧録。 |
¥1,330 |
264 | 株式会社柏艪舎 | 誤訳も芸のうち | 山本光伸 | 誤訳を恐れてはならない。文芸翻訳はとどのつまり、誤訳に始まり誤訳に終わるのだから-。40年以上、文芸翻訳の第一線で活躍してきた著者が、自身の翻訳論を紹介し、文芸翻訳の基礎と実践について解説する。 | ¥1,000 |
265 | 株式会社柏艪舎 | 北の農業改良普及員 | 北農道東 | 戦後の日本復興を陰で支えた北海道の開拓農家。実在した一人の農業改良普及員が、乏しい人材と厳しい諸条件の下、寒冷地農業のあり方を模索しながら、戦後の北海道における酪農畜産の普及に尽力した姿を綴る。 | ¥1,300 |
266 | 株式会社柏艪舎 | 龍馬異聞 | 原子修 | 坂本龍馬の平和無血革命の秘密に挑む! 詩人である著者が信長以降300年の流れをふまえ、歴史の深層に龍馬の神髄を見い出し、その大いなる謎に迫る大河小説。 | ¥1,600 |
267 | 株式会社柏艪舎 | クロックスリーの王者 コナン・ドイル・ストーリーズ1 | コナン・ドイル | 名探偵シャーロック・ホームズの生みの親、コナン・ドイルが晩年に自ら編んだ短編集。1は、ドイルが愛したボクシングとキツネ狩りを題材に、19世紀のイギリス紳士たちの姿をあざやかに描いた6編を収録する。 | ¥1,500 |
268 | 株式会社柏艪舎 | ことばと文化 | 赤坂和雄 | この世界には数千もの言語が存在し、その数以上に多種多様な文化が私たちの周りには溢れている。大学でコミュニケーション学を長年にわたり教えてきた著者ならではの視点で綴る、ことば・文化・社会に関する珠玉のエッセイ集。 | ¥1,100 |
269 | 株式会社柏艪舎 | 我こそは借金王 | 飯田晃一 | 借金と共に人生を歩んできた著者の血の滲むような体験から出た、多重債務に陥った多くの人を救ってきた借金解消法を、法的側面のみならず、印象操作法から裏技まで伝授する。 | ¥1,000 |
270 | 株式会社柏艪舎 | 老人よジャージを捨てよう | 鈴木亜繪美 | “老人”とは何か?老いと美意識、加齢に負けないファッションテクニック、心と身体のバランスなどについて、椎名誠、ゆうきゆうほか各界の専門家らが鋭く問いかける。座談会も収録。 | ¥1,400 |
271 | 株式会社柏艪舎 | 介護保険の謎 | 野坂きみ子 | いつか必ずぶつかる介護という現実。介護保険は社会のセーフティネットたりえているのだろうか?介護保険の仕組みと矛盾点を論理的に説明し、これからの介護保険のあるべき姿を現役ソーシャルワーカーが提示する。 | ¥1,200 |
272 | 株式会社柏艪舎 | キューバにかかる虹 | 福山瑛子 | 1977年のハバナを取材した新聞記者・由希が、外国人記者らと共に体験し、語り、得たものは…。キューバ革命以降のキューバの有り様を詳細に描きながら、「革命とは?」「民主主義とは?」を探る物語。 | ¥1,300 |
273 | 株式会社柏艪舎 | 北海道パワースポット探訪 | 大谷修一 | 吉方へ旅して、幸せをつかみましょう! 北海道内の風水パワースポット紹介者として有名な著者が、メジャーな場所から知られざる吉相の地まで、行けば癒される北海道のパワースポット28カ所を紹介します。 | ¥1,300 |
274 | 株式会社柏艪舎 | なまら内村鑑三なわたし Mucho Uchimura‐ish Me | ミシェル・ラフェイ | 内村鑑三の文明批判は時空を超越している!北大で最初の宗教学文学博士となったアメリカ人女性が、内村が生きた明治と現代、そして愛した日本とアメリカを、ときに辛辣に、ときにユーモアたっぷりに問い直す。 | ¥1,500 |
275 | 株式会社柏艪舎 | 空を拓く | 行宗登美 | 昭和22年春。北海道十勝に入植した植野咲子一家。両親は農業について全く知らず、ただ理想だけを持って開拓にはいっていた。冷害や山火事、雹といった自然災害、不慮の事故など様々な苦難に咲子は必死に抗い、成長していく。 | ¥900 |
276 | 株式会社柏艪舎 | 地名を巡る北海道 | 森孝 | 地名の由来を知ることは、その地で生きた人々の生活と歴史を知ることにほかならない。神居古潭、ニセコ、積丹など、北海道のおもしろ地名を紹介する。松浦武四郎の蝦夷地図、アイヌ民族についても触れる。 | ¥1,200 |
277 | 株式会社柏艪舎 | 株式会社ドバイ | 斎藤憲二 | ドバイを知れば世界がわかり、日本の将来が見える!国際金融危機の前後を領事としてドバイで体験してきた著者が、ドバイを理解するための最低限の知識、日本のビジネスを活かす方法などを紹介する。 | ¥1,200 |
278 | 株式会社柏艪舎 | 健康のカギはシンプルライフ | 大瀧敏裕 | 現役の内科医がすすめる現代人の食生活のあり方。健康になるための基本的な食べ物、子供に食べさせたいもの、食生活の知恵、少ない食費で健康で幸福になる方法など、健康&節約術を紹介します。 | ¥1,200 |
279 | 株式会社柏艪舎 | ほっかいどうの宝物 | 橋本登代子 | 「アイヌの人に学ぶ、北海道のイコロ」「マチの本屋の生き残り作戦」「農業の知恵から生まれたレストラン」など、地道にコツコツと自分の場所で仕事をしている代表的北海道人29人のラジオインタビューの内容をまとめる。 | ¥1,300 |
280 | 株式会社柏艪舎 | 犬の、ちょっといい話 | 株式会社柏艪舎編集部 | ひとりぼっちの少女の心に寄り添う犬、飼い主の病気を我が身に引き受ける犬、近所の子どもたちを見守る野良犬、どんなに裏切られても人間を信じ続ける犬…。日本全国から寄せられた、犬と人間との感動エピソード54話を収録。 | ¥1,300 |
281 | 株式会社柏艪舎 | 科学のこころ | 細川敏幸 | 「光子ロケット」の飛ぶ理由とは? 「空飛ぶ自動車」はなぜ実現しないか? 「北大」は日本を2回リードした? 北海道大学教授が歴史、文化、科学、大学、人生の意味を問い直す。 | ¥1,200 |
282 | 株式会社柏艪舎 | ことばのご馳走 | 出村明弘 | ホテルで繰り広げられる人間模様、旅の思い出、友との出会いなどを、ホテリエの眼で捉えたドキュメント・エッセイ。『ほっかいどう観光百景』連載に加筆・再構成して書籍化。 | ¥1,300 |
283 | 株式会社柏艪舎 | 太宰治選集 3 | 太宰治 | 小説全154編のうち、選りすぐりの101編を収めた選集。3には、「帰去来」「故郷」「人間失格」など、50代以上の読者の年代層に合わせた作品39編を収録。 | ¥4,000 |
284 | 株式会社柏艪舎 | 太宰治選集 2 | 太宰治 | 小説全154編のうち、選りすぐりの101編を収めた選集。2には、「トカトントン」「家庭の幸福」「パンドラの匣」など、30代から50代の読者の年代層に合わせた作品38編を収録。 | ¥4,000 |
285 | 株式会社柏艪舎 | 太宰治選集 1 | 太宰治 | 小説全154編のうち、選りすぐりの101編を収めた10代~30代の読者向けの選集。1には、「女生徒」「苦悩の年鑑」「斜陽」など、10代から30代の読者の年代層に合わせた作品33編を収録。 | ¥4,000 |
286 | 株式会社柏艪舎 | 誰も独りでは生きられない 漫画版 | しいやみつのり | 公募作品集「誰も独りでは生きられない」に掲載された、感動の実話エッセイを漫画化。「ボタ山と母の笑顔」「空襲とお守り」「梨の味」「こころをひらいて」など、心を揺さぶる出会いや小さな奇跡を描いた10話を収録。 | ¥1,000 |
287 | 株式会社柏艪舎 | らくらく風水トラベル | 大谷修一 | 吉方へ旅して、幸せをつかみましょう! 北海道内の風水パワースポット紹介者として有名な著者が、メジャーな場所から知られざる吉相の地まで、行けば癒される北海道のパワースポット28カ所を紹介します。 | ¥1,000 |
288 | 株式会社柏艪舎 | 続・札幌はなぜ、日本人が住みたい街No.1なのか | 林心平 | 『札幌はなぜ、日本人が住みたい街No.1なのか』シリーズ第2弾!北の大地で活躍する10人が、“札幌人”の魅力を熱く語る。道外出身者6人と札幌へUターンしてきた4人は、なぜ札幌人になったのか?そして、これからの札幌人像とは。 | ¥1,300 |
289 | 株式会社柏艪舎 | 西洋建築慕情 | 島口暉生 | 西洋建築への熱き想いを「浪漫地詩図夢」と名づけ、全国に遺る西洋建築を克明に描く作者の20年の歩み。札幌から東京、大阪、長崎までの全国12都市と道央圏を収録するほか、エッセイやシリーズソングも掲載。 | ¥2,800 |
290 | 株式会社柏艪舎 | 金子喜一とその時代 | 北村巌 | 金子喜一は有島武郎の思想と文学に影響を与えた重要な人物であり、1900年代に米国で隆盛した社会主義運動に関わった数少ない日本人である。人知れず輝いた稀有な日本人・金子喜一の生涯を、思想的展開を含めてまとめる。 | ¥1,300 |
291 | 株式会社柏艪舎 | 有島武郎論 | 北村巌 | 絶対者・父に逆らってまで“農場放棄”を提案した有島武郎。日露戦争を巡る非戦論からどのような軌跡を経て農場開放に至ったのか、その思想的な変遷を考察する。次世代へと受け継ぐべき夢とその群像の物語。 | ¥1,300 |
292 | 株式会社柏艪舎 | 知床開拓スピリット | 栂嶺レイ | 世界自然遺産、知床に先人がイキイキと暮らしていた!知床半島にひっそりと残る開拓跡に焦点をあてた写真集。 さまざまな理由から隠蔽されてきた知床開拓の歴史をありのままに伝えたいという思いが結晶した一冊。 |
¥2,000 |
293 | 株式会社柏艪舎 | 64の犬物語 | 株式会社柏艪舎編集部 | 別々の家に飼われる同じ年齢の雄犬と雌犬の愛の物語。アトピーで悩む子どもと犬との不思議な交流。噛み癖のある犬を貰った飼い主の小さなタタカイと理解の話…。全国から公募した「犬の、ちょっといい話」の入選作品集。 | ¥1,600 |
294 | 株式会社柏艪舎 | 男に残念ながら子育てはできません | 岸英治 | 「大きく生んで大きく育てる」 岸家流の生き方はこれ! 7男3女の父親であり12人の大家族を支える大黒柱でもある著者が、これまでの子育ての中で気づいたことや感じたこと、喜びなどを綴った一冊。 | ¥1,300 |
295 | 株式会社柏艪舎 | 札幌はなぜ、日本人が住みたい街No.1なのか | 林心平 | 都心の川をサケが上り、ヒトとヒグマが共に生きる…。イサム・ノグチの滑り台を子供たちが滑り、日々新しいスイーツが誕生する…。なぜ札幌は日本人をひきつけるのか? その理由をさぐる! | ¥1,300 |
296 | 株式会社柏艪舎 | 誰も独りでは生きられない | 株式会社柏艪舎編集部 | 全国公募「あなたの人生で最も影響を受けた人は誰ですか?」に寄せられた原稿のなかから、64編を厳選のうえ収録。家族、恩人、知己、著名人、教師…。64名の人生を変え、支え続ける出会いが綴られた、心あたたまる一冊。 | ¥1,600 |
297 | 株式会社柏艪舎 | グリーン・LOVES・ユー | 小田高史 | 英国のコーンウォール地方に造られた世界一の温室を持つ、植物園のようなテーマパーク「エデンプロジェクト」。人間と自然との関わりを根本的に問い直し、現代社会に警鐘を鳴らす「エデンプロジェクト」への旅のガイドブック。 | ¥1,100 |
298 | 株式会社柏艪舎 | 東西南僕 | 小玉節郎 | 「見たい聞きたい食べたい飲みたいもの」にあふれた日本は果てしなく面白い。伝統的な食べ物や職人仕事、言葉や習慣など、日本を旅するエッセイ。イラストは安西水丸。 | ¥1,400 |
299 | 株式会社柏艪舎 | 皮膚の悩みに光を | 三戒堂水宝 | 皮膚の剥離や出血、かさぶた、硬質化といった症状が整体の施術で消える! 長年整体の研究をしてきた著者が手がけた数々の症例をまとめ、家庭でも整体の施術ができるように詳細な手技のマニュアルを紹介する。 | ¥1,400 |
300 | 株式会社柏艪舎 | 「日本の分」について考える2 | 鈴木邦男 | 今、日本が直面している最も大きな問題について、鈴木邦男が真正面から二人に切り込む。札幌時計台ホールで繰り広げられた熱い対談2本を収録。政治学者山口二郎(現・法政大学教授)が、敗戦により日本人の思想はどう変わったか、なぜ自分たちで憲法を作れなかったのか、民主党政権の功罪とは、第二次大戦後の日本の政治地図を解説する。中国問題を専門とする藤野彰(北海道大学大学院教授)が、ジャーナリストとしての冷静な視点で中国とはどういう国なのか、なぜ反日政策に固執するのか、そして日中関係再構築への道筋を提言する。 | ¥1,400 |
301 | 株式会社柏艪舎 | 「日本の分」について考える | 鈴木邦男 | 鈴木宗男が政治家生命を賭して取り組んできた、北方領土問題。プーチン大統領と会談し、首脳会談の舞台裏を見てきた氏が、外交現場の涙ぐましい努力を臨場感たっぷりに語る。二十歳のころから、日本とはなにか? 宗教とはなにか? を探求し続けてきた中島岳志が、近代日本における右翼思想の系譜をあざやかに紐解く。ヴォルテールの言葉、「君の意見には反対だが、それを言う権利は命にかえても守る」を生きる鈴木邦男だからこそ聞き出せる二人の本音。 | ¥700 |
302 | 株式会社柏艪舎 | 9月の砂浜 | 藤木雅子 | どこか懐かしいのに、新鮮なストーリー。この完成度の高さは、新人の手によるものとは思えない。2002年9月初めの土曜日、ホテル・グラッチェのロビーはいつもと変わらない光景だった。フロント係の娘は、出入りの花屋が花をもってきたのを見た。二階からおりてきた泊まりの客は、衿のブローチに手をあて、ロビーでうとうとしている老女は、懐かしい夢を見ていた。糸車は物語という風を受け、このときすでに回りはじめていた。そして、2012年9月最後の日曜日― | ¥1,500 |
303 | 株式会社柏艪舎 | きらくI アイルランド編 | 林田ひらく | 見知らぬ土地に、あてもなく彷徨い続ける一人の少年きらく。貧しい格好で身よりも行くあてもない。彼が生きているのは、たったひとつの希望〈フルート〉があるから。フルートと一緒だったら、どんな困難でも乗り越えられる。行く先々で起こる悩ましい人間関係、待ち受ける数多くのトラブル、そしてひと夏の恋…。きらくはフルートと共に成長していく。 | ¥1,600 |
304 | 株式会社柏艪舎 | 日本の品格 | 鈴木邦男 | 新右翼運動に40年間身を投じた著者が、左右の対立する枠組みを超えて「日本の品格」を問い直すとともに、愛する国・日本、そして日本人に自らの想いを語りかける。 | ¥1,100 |
305 | 株式会社柏艪舎 | タイピー | ハーマン・メルヴィル | マルケサス諸島で捕鯨船から脱出した船乗り2人がたどりついた先は、食人族「タイピー」の村だった。そして、そこで彼らが見たものとは?南海の楽園を瑞々しい筆致で描く、文豪メルヴィルの処女作。 | ¥1,600 |
306 | 株式会社柏艪舎 | 秘めてこそ力 | 鈴木邦男 | 自分の人生は、「秘めてこそ力」と言えるほどの綺麗で、力強いものではない。だが、どこかで、それを目指してきたのかもしれない。失敗し、途方に暮れ、絶望し、そんな中でやっと見つけ出し、探し当てたのが、この「真理」かもしれない-。右翼と呼ばれながら、右傾化した日本に警鐘を鳴らしつづける鈴木邦男が、長年活動を続けてきた理由を明らかにする。 | ¥1,200 |
307 | 株式会社柏艪舎 | 北の墓 上 | 合田一道 | 【今日、北海道に生きることの奇跡を思う】黎明期から維新、明治、大正まで、北海道の歴史をささえた100人の墓と彼らの人生、北の大地に刻まれた先人の夢。武田信広、シャクシャイン、高田屋嘉兵衛、間宮林蔵、松前徳広、三上超順、榎本武揚、土方歳三、中島三郎助父子、島義勇、松浦武四郎、伊達邦成、月形潔、井上伝蔵、吉良平治郎、関寛斎ほか。 | ¥900 |
308 | 株式会社柏艪舎 | 北の墓 下 | 合田一道 | 【北海道に、彼らと共に生きる喜びを味わう】昭和戦前から戦後、平成まで、北海道を発展させてきた100人の墓と彼らの人生、北海道に熱き命が燃える。丹羽五郎、泉麟太郎、新渡戸稲造、佐藤昌介、長谷川海太郎、小林多喜二、久慈次郎、加藤建夫、野口雨情、吉田信静、飛沢栄三、神田日勝、三浦綾子、原田康子、竹鶴政孝・リタ夫妻ほか。 | ¥900 |
309 | 株式会社柏艪舎 | A戦場のマリア | 木村花道 | 突然の病魔に打ちのめされ、絶望に陥りながらも希望とユーモアを忘れぬ著者による、第一級のエンタテインメント! A(アドバタイジング)という過酷な業界を鮮烈に駆け抜ける沢村陽平。 心身をすり減らした陽平はある時空蝉の聖母と巡り会う…… |
¥800 |
310 | 株式会社柏艪舎 | 異郷 | アーネスト・ヘミングウェイ | ヘミングウェイ生前未発表の短・中編全7編が新訳で甦る。「わたし自身、いつかはヘミングウェイの小説を翻訳してみたいという思いを抱いてきたが、この翻訳書を前にして、その願いは諦めなければならないかもしれない。いまはただ、純粋な気持ちで、すばらしいヘミングウェイ訳者の登場を心から祝福しよう。 (推薦文より)」 | ¥750 |
311 | 株式会社柏艪舎 | R・チャンドラーの「長いお別れ」をいかに楽しむか | 山本光伸 | 翻訳家山本光伸がチャンドラーの三者の訳を通し翻訳のコツを伝授 R・チャンドラーの『長いお別れ』を肴に今宵一献―― ワイン、日本酒、コーヒー……それともやはりギムレット? あなたは三者三様のフィリップ・マーロウに会えるだろう 『長いお別れ』とはどういう意味なのか? 本来、別れは一回きりのはずなのだが。 この意味が判然としたとき、この作品のタイトルとしての素晴らしさが心に染みることだろう。 チャンドラーの文章を紹介しながら三通りの訳文を提示し 三者の訳文を通して翻訳の面白さ、ひょっとして難しさ、 つまりは翻訳という作業のコツみたいなものがわかってもらえれば、 望外の喜びだ。(はじめにより) |
¥700 |
312 | 株式会社柏艪舎 | 老人と海 | アーネスト・ヘミングウェイ | シリーズ・世界の文豪 第3弾! ノーベル文学賞作家によるピュリツァー賞受賞作品。E・ヘミングウェイ不朽の名作にして、 今日なおアメリカ文学の最高峰と称される『老人と海』を新訳で完全復刻。舞台はメキシコ湾流。小さな帆船を操り、独り漁を続ける老漁師サンチャゴ。84日もの不漁の末に、彼はついに巨大カジキマグロと遭遇する。激闘4日間、ついに勝利を収めたサンチャゴだったが、港に戻る途中サメに襲われ、獲物は食いちぎられていく……。不屈の精神で格闘する老人の姿、彼を尊敬し優しい眼差しで見つめる少年との友情、巨大マグロに対する崇敬や大自然への畏敬の念を見事に描ききった20世紀の名作。 |
¥750 |
313 | 株式会社クルーズ | 詩集 アイヌモシリの風に吹かれて | 花崎皋平 | 【小熊秀雄賞】リブの時代だったのだよ 鮮烈な宣言だった 男の便所からの解放 痛みと暗闇を見据えてのウイメンズ・リベレイション 熱い血潮が脈打っていた(「リブの時代」より) 現代史の死角を炙り出した詩集を増補復刊。 | ¥1,980 |
314 | 株式会社クルーズ | 共に生きる 3.11から10年 「福島の子どもたちを守る会・北海道」の歩み | 山口たか | 2011年3月11日の東日本大震災から3か月後の6月11日に「福島の子どもたちを守る会・北海道」は設立された。被災地支援ということもあったが、福島の子どもたちを少しの間でもきれいな空気の北海道で過ごさせたいと夏と春の年2回親子を受け入れ「保養」を始めた。多くの支援の輪も広がり、2014年5月には札幌市南区に自前の保養施設「かおりの郷」を設けた。会はNPO法人になり山口たか理事長を中心に10年間の活動記録を刊行した。 | ¥800 |
315 | 株式会社クルーズ | 西田香代子のテケカラペ | 西田香代子 | 阿寒湖でアイヌ文化の伝承活動を精力的に行っている作者の作品を、言語学者であり映像作家でもあった故片山龍峰氏が15年にわたって撮影し続けた写真集。北海道の大自然と融合したアイヌ文様は現代人の疲れた心を慰めてくれるかもしれない。スローライフにも通じる作品集。作品とともに北海道の風景を楽しんでください。作者の挑戦―縄文もあります。 | ¥1,500 |
316 | 株式会社クルーズ | 北の手仕事2019展示会「誌上編」《現代の作り手によるアイヌ刺繍作品》 | 加藤シヅヱ | ラモッシワノ イヤイライケレ・・・心の底からありがとう (作品展での上武やす子のごあいさつ) 2019年4月27日から43日間北海道博物館にて開催された「《現代の作り手によるアイヌ刺繍作品》北の手仕事2019」は上武やす子実行委員長のもと津田命子さんを監修に迎え、加藤シヅヱ事務局長を中心に実行されました。また、博物館学芸員諸氏のお力をいただき大変素晴らしい展示会になり入場者も多く大評判のものになりました。終了後何とかこれを記録に残したいとしてできた本です。参加者の声も聞こえる見ごたえのある作品集になりました。まさに古典から学ぶアイヌ刺しゅうの作品たちです。 | ¥2,000 |
317 | 株式会社クルーズ | ヌプルペッ ~登別川の地名由来~ | 小坂博宣 | ヌプルペツとは「濁った川」を意味するアイヌ語。濁った川とは登別川のこと。登別温泉の名で全国的に知られる「登別」という地名の由来となっている。本書は、登別川の源流をたどりながら、登別とその周辺地域の地名由来を紹介する、異色のガイドブック!! | ¥1,300 |
318 | 株式会社クルーズ | お母さん生きていてくれてありがとう | 斎藤夕美子 | 自由気ままに一人で暮らしていたキャリアウーマンが仕事に行き詰まり、自分の今後を模索していたとき、今まで一人で気丈に生きてきた母に異常行動が出始めた。アルツハイマーの初期症状だった。仕事をしながらのアルツハイマーの家族の面倒は想像を絶した。たどりついたのは介護事業所を立ち上げること・・・。 | ¥820 |
319 | 株式会社クルーズ | オホーツクの灯り | 安部洋子 | 先祖代々の地、落帆(現サハリン州レスノエ)で生まれ育ち、戦中戦後の激動を経て、日本に移り住んだ81歳の樺太アイヌ女性が10年以上にわたって書きためた文章、絵を編集したものです。100年前に言語学者、金田一京助がサハリンを訪れ、子どもたちから身ぶり手ぶりで言葉を学んだ随筆は、戦後の国語の教科書に広く掲載されました。金田一は有名人になりましたが、彼に言葉を教えた子どもたちはその後、どんな運命をたどったのか・・・。安部洋子さんの母親はその子どもたちの一人でした。「野原を駆け、飛び跳ねて遊んだあの日。語り尽くせない樺太・落帆の生活。ロシア人との暮らし・・・。今は時代が違います。先祖や父母たちが刻んできた歴史に誇りを持ち、子、孫たちに伝えていくのが私たちの使命でしょう。」(本書より) | ¥1,800 |
320 | 株式会社クルーズ | 宿泊北海道 2015年版 | 宗形篤憲 | 北海道中の宿 2207軒 まるごと載せました!北海道中の宿をまるごと掲載したデータブックの最新版。大きなホテルや旅館ばかりではなく、アットホームな民宿や隠れ家風のペンション、ひなびた温泉宿まで載っているので、泊まりたいと思ったときに、泊まりたい町の宿をもれなくみつけることができます。おしきせのパック旅行ではなく自由な旅を楽しみたい人、また、出張などで道内各地を飛び回るビジネスマンたちに長年愛用されて創刊24年。本号ではサイズを大判に変更、文字も大きく読みやすくし、より使いやすい誌面となりました。また、穴場のスポットからコアなイベント、ご当地グルメまで、その地域ならではの情報をコラムで紹介しています。本書をお供に、あなただけの自由な北海道の旅を楽しんでください! | ¥925 |
321 | 株式会社クルーズ | 戦争にいってきたハルちゃん | 柾本守 | 太平洋戦争末期に繰り広げられた沖縄戦に組み込まれていった元女子学徒の一人のお話を絵本に。ひめゆり学徒以外にも多くの元女子学徒がいた。元積徳学徒の仲里ハルさんのお話。 | ¥860 |
322 | 株式会社クルーズ | アイヌ民族、半生を語る | 中村康利 | 著者は、新聞社の現役記者。1997年に成立したアイヌ文化振興法とその周辺を取材しているとき、あるアイヌの男性に言われた「大勢のアイヌの生活は苦しいままだ。この問題を記事にしてほしい」の言葉を忘れることができず、時あたかも日本の経済格差や派遣、フリーターなど貧困問題が社会問題化していることと相まって、アイヌ民族の貧困をテーマに北大大学院で勉強することになった。本書はそのときの修士論文をもとに加筆、修正を加えた一冊。 アイヌ民族を対象にした研究書は数多くあるが、アイヌ民族自身にその半生を語らせたものはほとんどない。また、特定の有名人ではなく、現在を生きるアイヌ民族を複数人にわたって生い立ちから取材している。 多くの人たちにアイヌ民族の実態を知ってもらい、次の世代が民族の枠を超えて共存できる社会を迎えることができることを願ってのメッセージだ。 | ¥1,400 |
323 | 株式会社クルーズ | 伝統のアイヌ文様構成法によるアイヌ刺しゅう入門 ミニサイズ・チヂリ編 | 津田命子 | 北海道立アイヌ総合センターの学芸員である津田命子(つだのぶこ)氏はアイヌ刺しゅうのテキスト本を初心者でも理解できるように平易な表現と図や写真をつかって親しみやすくつくりました。なかでも『アイヌ刺しゅう入門 チヂリ編』は大変な評判で、利用者からは次のテキストが待望されていました。初刊の本を踏襲しながら民族衣装をしあげることのできるテキストは画期的なものです。また、ミニサイズの衣装は玄関先の置物や居間のディスプレイにもマッチし、現代人の興味心をとらえるものと思います。 | ¥1,400 |
324 | 株式会社クルーズ | 北の手仕事展示会「誌上篇」 | 津田命子 | アイヌ刺しゅう入門・三部作を著した津田命子(のぶこ)氏らで構成する「カリプの会」が、北海道開拓記念館で開催した展示会の内容を誌上で紹介する。刺しゅうが施された伝統的な着物82点、モウル4点、前掛け6点を掲載。伝統の技術とセンスに感嘆した同会の会員たちが、アイヌ文化の復元と伝承を目指して制作した複製品の数々は、見ているだけでも画集のように美しい。また、刺しゅうを志す人にとっては貴重な資料になるだろう。博物館の図録に匹敵するこの作品集を、多くの人に見ていただきたい。 | ¥1,600 |
325 | 株式会社クルーズ | 伝統のアイヌ文様構成法によるアイヌ刺しゅう入門 ルウンペ編 | 津田命子 | 本邦初のアイヌ刺しゅう教則本。「チヂリ編」「カパラミプ編」に続く第3弾。著者は、長年にわたって北海道立アイヌ総合センターで“アイヌ刺しゅう教室”を企画・運営。ライフワークであるアイヌ文化の復元と伝承の研究成果で北海道文化奨励賞を受賞している。本書は、その研究の裏づけに加え、広く一般の人が楽しめるような手芸のテキスト本として編集した。 | ¥1,400 |
326 | 株式会社クルーズ | 伝統のアイヌ文様構成法によるアイヌ刺しゅう入門 チヂリ編 | 津田命子 | 著者・津田命子が発見したアイヌ文様構成法によるアイヌ刺しゅう入門。伝統的な技法を基礎から学ぶ一冊。 | ¥1,400 |
327 | 株式会社クルーズ | 伝統のアイヌ文様構成法によるアイヌ刺しゅう入門 カパラミプ編 | 津田命子 | 「アイヌ刺しゅう入門(チヂリ編)」に続く、本邦初のアイヌ刺しゅう教則本・第2弾。北海道立アイヌ総合センターの学芸員で、長年にわたりアイヌ刺しゅう教室を企画・運営している津田命子(のぶこ)氏が、アイヌ刺しゅうの一つである「カパラミプ」の技法を分かりやすく説明し、美しいアイヌ刺しゅうを作り上げる魅力とおもしろさを伝える。 | ¥1,400 |
328 | 株式会社クルーズ | 知里真志保の「アイヌ文学」 | 知里真志保 | アイヌの言語学者、知里真志保が昭和30年に著した「アイヌ文学」。アイヌ文学をやさしく解説し、当時、研究者や愛好者のみならず、多くの読書人に愛された名著を、内容はそのままに、旧漢字を現代漢字に改め、誤植等を修正して、「知里真志保の『アイヌ文学』」として編集した。より多くの人々を、より親しみやすく、アイヌ文学の世界へいざなう一冊。 | ¥1,100 |
329 | 株式会社クルーズ | 知里真志保 アイヌの言霊に導かれて | 知里真志保 | 知里真志保の生誕から没後までを豊富な写真と資料を使って紹介する本書は、偉大な学者を“人間 知里真志保”の側面から描写する。知里真志保はアイヌ民族の言語学に徹することで、民族を超えて、すべての人びとに語りかけてくる。「『知里真志保を未来に』をテーマにした生誕百年記念フォーラムを成功させたあと、ぼくらはこれが出発点だと確認した。この本はその第一歩である」(専修大学北海道短期大学教授 森山軍治郎) | ¥1,400 |
330 | 株式会社クルーズ | 「チセ」のある学校 アイヌ文化を全校で | 佐々木博司 | 教室に「チセ」(アイヌの家屋)がある千歳市立末広小学校。アイヌ文化学習に力を注いだ2人の教師と親たち、地域の人たちの物語がここにある。教育に携わる人たちだけでなく、人間すべてに対するメッセージがここにある。東日本大震災に遭遇し、誰もが自然と寄り添う生き方を模索しはじめた今こそ読んでほしい1冊。 | ¥1,400 |
331 | 株式会社クルーズ | 中本ムツ子のウエペケレカンナフチ ヤイェイソイタク | 中本ムツ子 | 千歳アイヌ文化伝承保存会の中本ムツ子会長が自作した物語。一人のアイヌ民族の少女が架け橋となり、争い続けた二つの村の人々が許し合っていくストーリーで、題名は「カンナおばあさんの昔話」という意味。持病のため手が自由に動かない中本さんのため、地元のアイヌ語教室の生徒たちが出版準備を手助けした。物語のアイヌ語訳も掲載し、アイヌ語の教材にも最適の一冊。「物語から命へ平和の大切さを知ってほしい」(中本さん) | ¥1,400 |
332 | 株式会社クルーズ | 新版温泉療法 | 大塚吉則 | 温泉専門医として知られる大塚吉則氏の前著『温泉療法――癒しへのアプローチ』の改訂新版。前著が研究者向けの専門書であったのに比べ、本書は研究者だけではなく、広く一般的な温泉入浴利用者をはじめ、温泉施設経営者などへの啓蒙を目的としており、なるべく専門的な部分も平易で読みやすくなるよう構成、編集している。「北海道の温泉 源泉・かけ流しの湯」(亜璃西社)「500円以下で入れる北海道の名湯・秘湯・露天風呂」(クルーズ)などの著書で知られる本多政史氏の編集協力による。 | ¥820 |
333 | 株式会社クルーズ | 上武やす子とピリカノカ | 上武やす子 | 登別在住の上武やす子は元(社)北海道ウタリ協会副理事長、アイヌ解放運動を率先して行うフチでもあり、その暖かい人柄は人をひきつけ、ピリカノカというアイヌ刺繍教室を運営する。各種の賞を受けた作品をはじめ、現代にも通用する作品を図録風に紹介し、アイヌ刺繍に興味のある者にとっては絶好の教材になることだろう。 | ¥1,400 |
334 | 有限会社ナチュラリー | OVER THE BLAKISTON'S LINE | 成川麗 | 動物、植物、風景など北海道の自然の魅力をぎゅっと詰め込んだ美麗な写真集。「北海道ビギナーズ」には嬉しい16ページのガイドブック付き。知床、阿寒、釧路湿原、大雪山ほかの国立公園と、シマフクロウ、エゾシカ、タンチョウなどの動物について日本語と英語で解説しています。 | ¥1,000 |
335 | 有限会社ナチュラリー | 阿寒 遥かなる木魂を聴く | 小寺卓矢 | 写真家・小寺卓矢が2003年から2007年まで自然雑誌「ファウラ」で連載したページを一冊にまとめた。「森に息づくいのちの繋がり」をテーマに、北海道や本州の森林風景を撮り続けている著者の世界が、写真と文章により表現されている。森で出会った「いのち」たちの不思議さ、美しさ、妖艶さ、儚さに静かに心打たれる。 | ¥1,200 |
336 | 有限会社ナチュラリー | オオバナノエンレイソウ | 本間秀夫 | フリーフォトグラファーの著者が通信社勤務時に北海道で出会ったオオバナノエンレイソウ。以来、その清楚な美しさに魅了され、撮り続けてきた。エンレイソウの凛とした美しさを余すところなくとらえた作品の数々と、エンレイソウ研究の第一人者・北大の大原雅教授の監修による最先端の科学知見も掲載。奥深いエンレイソウの世界を知ることができる野草ファン必見の書。 | ¥860 |
337 | 有限会社ナチュラリー | オホーツク 海の中図鑑 | 佐藤しげのり | 海の中は、こんな面白い生物がいっぱい。丸くてかわいい「ナメダンゴ」、愛嬌がある顔でしかも美味しい「カジカ」、名前も姿かたちもユニークな「アバチャン」などなど、ページをめくるたびに“オッ”という驚きが。こんな生き物たちの写真とユーモラスな文章で楽しめてしまう海中図鑑。自然雑誌「ファウラ」での17回の連載をまとめた1冊。 | ¥580 |
338 | 北海道デジタル出版推進協会(HOPPAライブラリー) | ぼくのたからもの こどもカメラマン神野天杜写真集 | 神野天杜 | 「ゲームもオモチャもいらない、一眼レフが欲しい」 7歳の誕生日。神野天杜(じんのたかと)君は生まれて初めて両親におねだりをし、「誕生日プレゼント3年分」の約束で一眼レフカメラを買ってもらった。以来、週末になると、「こどもカメラマン」の姿があちこちで見られるようになった。フォトコンテストのジュニア部門でグランプリを受賞するほどの腕前は大人たちを驚かせた。 9歳の秋、天杜君は血液の病気で体調を崩して入院。翌年の2月、息を引き取る2日前、両親はこん睡状態の息子に「写真集を絶対に出すからね」と誓う。撮り続けた8千点の写真の中から両親は64点を選んだ。これから花開くはずだった才能を強く感じさせるこれらの写真は、撮る喜びに満ちあふれ、見る者を笑顔にしてくれる。 |
¥1,500 |
339 | 北海道デジタル出版推進協会(HOPPAライブラリー) | 知的体育会系 | 阪井克来 | 一橋大学大学院国際企業戦略研究科(ICS)で100%英語の経営学修士課程EMBA(エグゼクティブMBA)の資格を取得した著者が、そのためにした準備、そして合格、入学、卒業、卒業後の変化へと自己変革を遂げていくストーリーを描いた。本書がビジネススクールに興味を持つ人々への情報提供となり、日常業務に忙殺されている中間管理職の人々が一歩踏み出すためのきっかけになることを願う。 | ¥454 |
340 | 北海道デジタル出版推進協会(HOPPAライブラリー) | 障害以外から原因を考える「発達療育」 | 伊澤崇弥 | 幼児期の子どもさんの、言葉が遅い、コミュニケーションが不自然、独り言や宇宙語を話す、友だちとトラブルになりやすい、幼稚園や保育園で一斉指示が通らないなどの発達の不安を、「障害以外」から原因を考え、障害ではないのなら何が原因か、そして発達の不安を具体的にどう改善するか、という実践を推し進めている「発達療育」の考え方と具体的方法をまとめた本です。子どもの発達の広がり、豊かさを改めて知ることができる一冊です。 | ¥1,500 |
341 | 北海道デジタル出版推進協会(HOPPAライブラリー) | 私のシュプール I ハガスキーの歴史と私の登山 | 芳賀孝郎 | 北海道の老舗スキーメーカー・ハガスキーの2代目社長を務めた著者が北海道のスキーの歴史と、自身の登山、および国内外の登山史に名を残す登山家たちとの交流を描いた好エッセイ。 | ¥1,500 |
342 | 北海道デジタル出版推進協会(HOPPAライブラリー) | 私のシュプール II 山とスキー、人との出会い | 芳賀孝郎 | 北海道の老舗スキーメーカー・ハガスキーの2代目社長を務めた著者が、日本山岳会などの諸先輩や仲間との交流、自身の登山、スキーライフ、ビジネス論などを、硬軟織り交ぜた筆致で描いている。昨年刊行された『私のシュプールI』の続編。 | ¥1,500 |
343 | 北海道デジタル出版推進協会(HOPPAライブラリー) | ぼくのたからもの こどもカメラマン神野天杜写真集 | 神野天杜 | 「ゲームもオモチャもいらない、一眼レフが欲しい」 7歳の誕生日。神野天杜(じんのたかと)君は生まれて初めて両親におねだりをし、「誕生日プレゼント3年分」の約束で一眼レフカメラを買ってもらった。以来、週末になると、「こどもカメラマン」の姿があちこちで見られるようになった。フォトコンテストのジュニア部門でグランプリを受賞するほどの腕前は大人たちを驚かせた。 9歳の秋、天杜君は血液の病気で体調を崩して入院。翌年の2月、息を引き取る2日前、両親はこん睡状態の息子に「写真集を絶対に出すからね」と誓う。撮り続けた8千点の写真の中から両親は64点を選んだ。これから花開くはずだった才能を強く感じさせるこれらの写真は、撮る喜びに満ちあふれ、見る者を笑顔にしてくれる。 |
¥1,500 |
344 | 中西出版株式会社 | 介護員詩誌 ロスタイム | 北岡けんいち | 「不安を腹の底で感じながら、毎日を過ごしています。」 日常詩からはじまる介護員の日々の悩みと相談室での対話、その余談として語られた25のライフストーリー。 介護員の生きざまを見つめてきた元介護施設長から届いたフィクション日詩物語。 ※この物語はフィクションです。 |
¥500 |
345 | 中西出版株式会社 | 介護員日誌 新しき道 | 北岡けんいち | 「施設に横たわる問題はむしろありふれた中にあるから」 日常詩からはじまる介護員と管理者との誌上相談と40のショートライフストーリー。 介護員の生きざまを見つめてきた元介護施設長から届いたフィクション日誌物語。 ◆相談ごとの一例(この相談は著者によるフィクションです) 「息子が事故を起こしてしまい、示談金で助けを求められて困っています。」 「短期講座に通っているうち、講師と外で会って妊娠してしまいました。」 「この人がいるので会社が嫌になる。いつまでもこの感じがなくなりません。」 「上の注意のあるなしを気にせず、でも仕事の上で飛躍したい。」 「給料はガクンと減りましたが、やっとなった所長ですので期待に沿いたい。」 ※本文より一部抜粋 |
¥500 |
346 | 中西出版株式会社 | 森と水と島の話 | 吉井厚志 | 「天売島応援プロジェクト」の現在地点 森の整備×馬搬集材×製材×建築×植栽=?? 今すべきこと、できることを明確にし、達人たちと力を合わせることから、まずは始めよう。 ――応援といいながら、一番楽しんでいるのは、わたしたちなのだけれどね。 かつて水不足に悩まされた北海道の離島で、人々の手により復活した「水源の森」。 その植林から約半世紀が経ち、過密に育った森に手を入れる時が来た。 森への負担を最小限に抑え、間伐材を島内で生かす達人たちのワザをご覧あれ! |
¥1,300 |
347 | 中西出版株式会社 | 介護員詩文 いずこへ | 北岡けんいち | 「仕事で悩んで 迷ってしまい」 日常詩からはじまる介護員と管理者との誌上相談と45のショートライフストーリー。 介護員の生きざまを見つめてきた元介護施設長から届いたフィクション日詩物語、新展開。 ◆相談ごとの一例(この相談は著者によるフィクションです) 「つわものだらけの女子職員がごっそりいて、怖くて仕方ない。」 「才能が生かされない職場なので辞めたい。」 「周期的に心が落ち込んでしまい、でも介護の仕事は続けていきたい。」 「新人介護員ですが、会社の指導が厳しすぎるンじゃないか。」 「介護員ってどこでも、医療介護の下にいる補助職なのですね。」 ※本文より一部抜粋 |
¥500 |
348 | 中西出版株式会社 | わが町を知ってもらうなら! 北海道の図書館員が薦めるブックガイド | 加藤重男 | ようこそ、北の「知」の館へ! 広大な北海道には、地域の特色を活かしたユニークな図書館がたくさんあります。 今回、道内の図書館・図書室に「わが町を知ってもらうなら!」というテーマで本の紹介アンケートをお願いし、170市町村から寄せられた208タイトルの回答を編集。さらに現地を訪れ取材した26館のインタビュー、書店や図書館・教育関係者などから寄せられたコラムを掲載しました。 多くの情報が手元の端末で手に入る今の時代に、その土地を知るために読んでほしい「本」を図書館員の言葉で紹介。ご当地の図書館・図書室を巡り、「そこにしかない本」に出会う旅へと誘う、「ブックツーリズム」の媒介ともなる一冊です。 |
¥1,800 |
349 | 中西出版株式会社 | おばけのマールとほしぞらのフルコース | なかいれい | 札幌の円山に住むかわいいおばけ、“おばけのマール”シリーズ。第12作は初めてのミニサイズ本! 「わたしはおばけのマールとたびにでます。たからものをはこぶたびです。」 ふたりきりではじまった、たからものを届ける旅。 星に見守られ、料理でからだをあたためながら歩いていると、いつのまにかだれかが増えていって…? わたしとマール、そしてふしぎな同行者たちの旅のおわりは? 前作『モーニングのあとで』と第4作『ちいさなびじゅつかん』をつなぐ、小さな旅の物語です。 |
¥800 |
350 | 中西出版株式会社 | 彫刻60年 鈴木吾郎 悠久を舞う | 本郷新記念札幌彫刻美術館 | 鈴木吾郎は北海道・小樽を拠点にする彫刻家。具象による人体表現を追求し、子どもやムーブマンを経て、1980年以降はテラコッタを技法の中心に女性像を数多く手がけ、独自の表現と技法を編み出している。 今回、2023年4月からの本郷新記念札幌彫刻美術館での企画展を契機に、彫刻家としての歩みを辿る作品集を制作。展示作品以外の代表的な彫刻と素描、公共彫刻も収録し集大成の一つとなった。掲載作品には鈴木吾郎自らによるコメント付き。 |
¥2,000 |
351 | 中西出版株式会社 | ほっかいどう図書館物語 | 藤島隆 | 「北海道図書館史年表」を基礎に、明治・大正期における北海道の図書館の全貌を明らかにすべく、事柄をできるだけ多くの史料にもとづいて辿り考察。図書館員のみならず、北海道で図書館と関わる人々に役立ててほしい研究専門書。 | ¥1,800 |
352 | 中西出版株式会社 | 札幌美術展 昨日の名残 明日の気配 図録 | 札幌芸術の森美術館 | かすかなものを、つかむこと 「札幌美術展」は1948年にスタートし、現在は札幌芸術の森美術館で開催されている展覧会シリーズ。 2023年1月28日~3月12日開催の同展には、北海道にゆかりの8人のアーティストたちの作品が登場。パンデミックによりあらためて問題があらわとなった自然と人との関係、そして人と人との結びつきをテーマに、変化のただなかにある私たちの現在地を探ります。 図録では、かつてあった「昨日の名残」と、これからを予感させる「明日の気配」を鋭敏に感じ取り表現した作品群に加え、各アーティストが今を語るインタビューを掲載しました。 |
¥2,000 |
353 | 中西出版株式会社 | にこにこぎゅっ | ひだのかな代 | 札幌市円山動物園のボランティアガイドでもある絵本作家・ひだのかな代がホッキョクグマのララと、双子たちを描いた家族の愛情ストーリー。 | ¥600 |
354 | 中西出版株式会社 | おばけのマールとたのしいオーケストラ | なかいれい | マールは古い洋風ホテルにすむおばけのシリーズ第9弾!「カシミヤ」と、近くのホールの「えんそうかい」へおでかけすることに。こいきなカシミアから楽しみ方を教えてもらいながら、マールははじめてのえんそうかいを迎えますが…。マールと札幌交響楽団のコラボレーションが実現しました。 | ¥1,200 |
355 | 中西出版株式会社 | オビとタネ | ひだのかな代 | オビタイガーサラマンダーの「オビ」が、デンデンムシの「タネ」を食べようとつかまえたら、いつの間にか友達になるおはなし部分と、ふたりが動物園へと出かけ、飼育員さんと一緒に天敵でもあるトリを見てまわる図鑑部分の二部構成。 札幌円山動物園のボランティアガイドでもある作者ならではの、生き物たちの特徴をとらえたイラストで、物語を楽しみながら、いろいろなトリの生態についても学べます。 |
¥800 |
356 | 中西出版株式会社 | おばけのマールとしろ | なかいれい | 札幌の円山に住むかわいいおばけ、“おばけのマール”シリーズ第8弾! マールとシロはいつもなかよし。どこへいくにもなにをするにもいつでもふたりはいっしょです。ある日ふたりは、こおりのみずうみにでかけましたが…。 | ¥1,200 |
357 | 中西出版株式会社 | Marl the Ghost and Some Beautiful Words | なかいれい | 『おばけのマールとすてきなことば』に、英語・ハングル・繁体字・簡体字を併記した「多言語版」となっています。誕生15年目となる今作は、民族共生象徴空間「ウポポイ」誕生へのエールを込めて刊行しました。 | ¥1,200 |
358 | 中西出版株式会社 | おばけのマールとちいさなびじゅつかん | なかいれい | シリーズ第4弾。円山に住む「おばけのマ~ル」がちょうちょにさそわれて、おともだちをさがしにちいさなびじゅつかんにでかけます。 マ~ルはびじゅつかんのえのなかの女の子や、マリオネットたちとなかよしになり、そしてすてきなことがおこります。 |
¥1,200 |
359 | 中西出版株式会社 | ねぐせきょうだい | 加賀城匡貴 | 毎朝が楽しい! 朝起きるといつも「ねぐせ」が爆発しているふたりの兄妹。ねぐせはいやいや、でも「おはよう」とふたりが顔をあわせると、ねぐせがなにかのかたちに見えてきて……。軽快なことばのリズムが楽しい、寝る前に読み聞かせたくなる絵本です。 | ¥1,000 |
360 | 中西出版株式会社 | おばけのマールとふしぎなかがくかん | なかいれい | シリーズ第6弾! ある夜マ~ルは、ロボットのウィンキーに連れられて「かがくかん」にやってくる。不思議があふれる「かがくかん」で遊ぶマ~ルは、宇宙飛行士のお姉さんに出会って…。 | ¥1,200 |
361 | 中西出版株式会社 | おばけのマールとゆきまつり | なかいれい | シリーズ第2弾。今回は雪の街へとおでかけします。どんどん大きくなる雪の玉と一緒に、読み進むごとにワクワク感が広がる場面が印象的。あたたかい雪の降る街を舞台に、雪国ならではの雪を楽しむことの喜びや、お互いに助け合うことの大切さが描かれています。マ~ルはいったいどんな仲間に出会うのでしょう。 | ¥1,200 |
362 | 中西出版株式会社 | おばけのマールとモーニングのあとで | なかいれい | “おばけのマール”シリーズ第11作! ついにマールは北海道から飛び出します! 今日のマールは朝からごちそう! テーブルいっぱいの「モーニング」をほおばりながら、向かいに座る「おばあさん」とお出かけの予定をはなしはじめます。はじめての場所にたくさん出かけるおはなしの最後に、マールが行きたいと言ったのは…? シリーズ第4作『おばけのマールとちいさなびじゅつかん』が縁を結んだ物語です。 |
¥1,200 |
363 | 中西出版株式会社 | おばけのマールとみんなのとしょかん | なかいれい | 札幌円山に住むかわいいおばけ、“おばけのマ~ル”シリーズ第7弾! 夜ふかしをしてとりのおじいさんのおはなしをきいたマ~ルは、つづきが早く知りたくて“ほん”を探しに夜の「としょかん」へ。そこにおにのきょうだいが“ほん”を借りにきて…。 | ¥1,200 |
364 | 中西出版株式会社 | おばけのマールとおべんとう | なかいれい | シリーズ第3弾。円山に住む「おばけのマ~ル」がおべんとうを持っておでかけします。途中でたくさんのおともだちに出会い、知らないことを教わったり、おべんとうをつくってあげたりします。みんなで仲良くおべんとうをたべると、きっとおいしいだろうな。 | ¥1,200 |
365 | 中西出版株式会社 | にこにこぎゅっ おとうさんのて | ひだのかな代 | シリーズ第2作。「絶滅危惧種」に指定されている、オランウータンをモデルに、父親の力強くそして優しく子に愛情を注ぐ姿を描いた。 | ¥600 |
366 | 中西出版株式会社 | おばけのマールとおかしなとけいだい | なかいれい | 第5作に描かれたのはおばけのマ~ル「エピソード1」のできごとです。 ある日マ~ルはおばけの仲間の存在を知り、仲間に会いに昔の札幌へタイムスリップ? はじめてほかのおばけと過ごしたマ~ルに、時計台の鐘の音が伝えたものとは…。 | ¥1,200 |
367 | 中西出版株式会社 | おばけのマールとすてきなことば | なかいれい | シリーズ10作目のマールは札幌から足を踏み出し、もっとたくさんのおともだちを探しに出かけます。誕生15年目となる今作は、民族共生象徴空間「ウポポイ」誕生へのエールを込めて、日本語・アイヌ語表記版としました。(英語・ハングル・繁体字・簡体字が併記された「多言語版」も同時発売) | ¥1,200 |
368 | 中西出版株式会社 | おばけのマールとまるやまどうぶつえん | なかいれい | 札幌の円山に住む「おばけのマ~ル」が町の灯りに誘われて円山動物園に迷い込む。そこで「シマフクロウのホーホー」やたくさんの動物たちと出会って …。札幌在住のイラストレーターなかいれいと石狩在住のけーたろーのコンビで、子どもたちの人気者マ~ルと動物たちをこころ温まるタッチで描きあげた一冊。 | ¥1,200 |
369 | 中西出版株式会社 | 詩文書の魅力 | 北海道立函館美術館 | 恩師鴎亭と創作の今を中野北溟が語った超貴重インタビューを完全収録! 「詩文書」を提唱し現代書の普及に大きな役割を果たした金子鴎亭と、現代の日本書道界を牽引し「書の詩人」とも呼ばれる中野北溟。北海道が誇る二人の書家の作品を詩文書の魅力を伝える作品集としてまとめました。後半には書の原点である「臨書」「漢字」作品や中野北溟のインタビューなどを収録。 北海道立函館美術館で2022年10月8日~12月4日開催の特別展「詩文書の魅力 金子鴎亭と中野北溟」の図録を書籍としてお届けします。 |
¥1,500 |
370 | 中西出版株式会社 | 最果ての向日葵 | 松王かをり | 藤谷和子、昭和2年樺太生まれ。引き揚げ後に俳句と出会い、以後60年、北海道俳壇の最前線で俳句を作り続ける。大輪の向日葵のような魅力的な笑顔に惹かれた著者の手による、俳句を辿りながらのインタビューを対話形式で収録。9回に及ぶインタビューを重ねる内に浮き彫りになったのは、俳句に寄せる思いや実作の方法と同時に、戦中戦後を生き抜いてきた一人の女性の人生でもあった。その人生の道連れであり、旅の杖ともなった世界最小のポエジー「俳句」。これは現代俳句のユニークな入門書であり、俳人には示唆を含む書であり、俳句とともに生きた女性のものがたりである。 | ¥1,600 |
371 | 中西出版株式会社 | たべよう たべよう めしあがれ 大きなかぶ農園の食卓の記録(ローカルブックス長沼) | うえすぎちえ | ローカルブックスは、誰もが楽しく本をつくるプロジェクトです。 今回のローカルブックスは、長沼で自然に寄り添いながら作物を作り、各地のおいしい農産物の販売を行っている「大きなかぶ農園」の食卓が舞台です。 この農園の柱の1人である永野ひわさんの元を度々訪ねていた、札幌在住のうえすぎちえさんが、今から13年前に、ひわさんが作るごはんを写真に収め、そのとき感じた物事をスケッチブックに記録しました。 ひわさんのごはんを食べると「心と体が喜ぶ」とちえさんは語ります。そして、その食卓は、人との縁をつなぎ、さまざまなサプライズを生み出していきました。 読者のみなさんと、ともに食卓を囲むような気持ちでこの本をお届けしたいと思います。ページの中に、みなさんの心を弾ませるような、そんなきっかけが見つかればうれしいです。 |
¥1,000 |
372 | 中西出版株式会社 | 遠ざかる野辺送り | 齊藤俊彦 | 白装束、位牌、四花… かつては遺族らが長い葬列を組んで亡骸を野末に葬る〈野辺送り〉の風習があった。 葬儀の在り方が大きく変化する今、時の文学や政策などから日本人の葬送の変遷を読み解き、太古から現代の葬送を改めて考察し、後世への記録とした一冊。 『馬のいた風景』『われ壇上に獅子吼する』に続き、〈消えゆくもの〉を主題とした三編の完結作。 北海道・江別市に生まれ育った著者の父祖の北海道移住の軌跡を辿る過程や、一族の墳墓の地となった江別での葬送の実際、北海道の葬送の歴史的な側面や葬送の場で度々語られる地域性のほか、北方領土墓参、戦争や自然災害での不慮の死による埋葬など、移ろい変わりゆく葬送の様を冷静な筆致で書き記した。 |
¥1,500 |
373 | 中西出版株式会社 | 道具七分に腕三分 | 高谷敦生 | カッコいい人は仕事の本質を知っている。 介護の現場でのプロフェッショナルの体験記 週刊介護新聞(北海道医療新聞社)で大反響! 誌上ロングランを記録した85のコラムを完全収録!! |
¥2,100 |
374 | 中西出版株式会社 | おらの古家 開拓の時を刻んだ古家を残しておきたくて(ローカルブックス美唄) | 渡辺正美 | ローカルブックスは、誰もが楽しく本をつくるプロジェクトです。 今回お届けするのは、北海道美唄市の農家・渡辺正美さんが約30年住んでいる家を、住みながら改修していった、そのドキュメントです。 この家は昭和初期に建てられ、渡辺さんの祖母と伯父の家族が暮らし、やがて空き家になってしまった時期に、渡辺さんが移住しました。 『おらの古家』は、たんなる改修の記録ではありません。自身のルーツである、富山県の油田村から入植した祖父と石川県の吉野谷村から入植した祖母に思いをはせ、北海道開拓の人々の知恵と工夫を発見し、いまの暮らしに生かしていきたいという渡辺さんの気持ちが詰まった一冊です。 |
¥1,000 |
375 | 中西出版株式会社 | 水の苺 | 駒井一慶 | 現代農業の最先端である植物工場に魅せられた拓郎とひとみは、北海道の片田舎で苺の水耕栽培をスタートさせた。二人が就農した豊咲町は、土で育てる土耕栽培によるブランド苺『豊咲苺』の言わずと知れた産地で、対極の栽培法に当たる水耕栽培は、周囲に受け入れられるはずはなかった。 苺部会、青年部長の順一が二人をののしった。 「豊咲の苺は土で育った苺でブランドを築き上げてきた。土でなければ本当の苺の味がしない。水の苺なんて苺じゃない!」 二人の苺は『ニセ豊咲苺』と揶揄され出荷先は見付からず、苺農家との溝は深まる一方だった。 そしていよいよ収穫を迎えようとしていた直前の事、初物苺を食べたひとみが病院に運ばれた。何者かが水耕栽培の水に毒物を混入させたに違いない。汚染された水はビニールハウスを循環していたので、苺は全量廃棄を命じられ、今後の経営に暗雲が垂れこめる。そればかりか風評が飛び交い、歴史ある豊咲のブランド苺までが窮地に立たされるのだった。 一体誰が……何故…… |
¥500 |
376 | 中西出版株式会社 | 介護員日詩 語り継ぎ | 北岡けんいち | 「介護職員をひとからげにしないでよ。」 日常詩からはじまる介護員と管理者との誌上相談と45のショートライフストーリー。 介護員の生きざまを見つめてきた元介護施設長から届いたフィクション日詩物語、新展開。 ◆お悩みレター(このお悩みは著者によるフィクションです) 「高齢者介護をしているのですが、ちっとも優しい気持ちになれません。」 「改革を実践してきましたが、次々に問題が生じています。」 「聞いてくれないナースに不満がたまる。」 「会社には慣れましたが、職場の楽しさが薄れていくばかりです。」 「施設長に、わずかでも威厳みたいなもんを欲しいのに。」 ※本文より一部抜粋 |
¥500 |
377 | 中西出版株式会社 | 社会人として学んでほしい中間管理職の「下座学」 | 石塚正宏 | 「中間管理職は、つらいよ!」時代は違ってもサラリーマン人生について回るこの言葉。 トップとの会議でもお付き合いの席でもいつも下座に座り、上席の話を聞きながら目配り、気配り、心配りが欠かせません。一方、リーダーとして部下たちを牽引しなければならない役割でもあります。 とは言え、そういう立場であったために、著者は人と人との関係が何より大切ということに気づけたのです。相手を尊重し、礼節を忘れず、対話を大事にする。そのことが人のこころを動かし、自分をも鍛えることにつながるという著者の人生哲学が「下座学」といえます。 現役の中間管理職の皆さんや、いつかはその立場になる社会人の方々へ、人生の先輩が送る6話のエールです。 |
¥1,200 |
378 | 中西出版株式会社 | 豊かに働き、すてきに生きる | 石田邦雄 | 「心の断捨離」を経て生まれた集大成。中小企業診断士やキャリアコンサルタントとして多くの組織や人と関わってきた著者が語る、豊かな生き方に気づくための心のエッセンス。お好きなところ、興味のあるページからお読みください。 | ¥1,500 |
379 | 中西出版株式会社 | 人生の成就 | 澤田展人 | この国はユートピアか、究極のディストピアか。北海道新聞文学賞受賞作家が、閉塞を深める今の世に問う渾身の長篇小説。清潔にとりすました社会が隠蔽する限りない闇。汚れた仕事を押しつけられ周縁に排除される人々。近未来のこの国は私たちの国の合わせ鏡である。「至福の死」に抗う老人・結城紘一郎は、脳内空間の向こうになにを求めたのか……。 | ¥1,800 |
380 | 中西出版株式会社 | 海外好き公僕技官のビール紀行 | 吉井厚志 | 国土保全と環境保全の技術専門家として、約40年にわたり主に北海道の現場を支えてきた筆者。その筆者が1988年のフィリピン・マニラ赴任から2015年の退官までに書き連ねてきた、海外とビールにちなんだエピソードを紀行文にまとめた一冊。2020年刊の前著『国土のゆとり』が、水辺から起こる自然災害への対応策の実現に向けた「実践の書」とするならば、本書はその裏話。四苦八苦、疲労困憊しながらも、家族と仲間たち、そしてビールに支えられ、世界と日本の現場を駆け回った足跡です。 | ¥1,300 |
381 | 中西出版株式会社 | KEIZO NISHITSUJI MY ART西辻惠三 作品集 | 西辻惠三 | 札幌で生まれた画家・西辻惠三は、北海道教育大学岩見沢分校で砂田友治に油絵を学んだ。1993年からの全道美術協会(全道展)会友を経て、2009年に国画会(国展)会友となった後は、個展を中心として制作活動を継続。病による2年間の制作休止を挟み、50年にわたり描き続けてきた画家の画業の痕跡として制作された、初めてにして集大成となる作品集。 | ¥5,000 |
382 | 中西出版株式会社 | 遠い誰か、ことのありかWith Others at a Long Distance | 札幌文化芸術交流センター SCARTS | テクノロジーを批評的に扱うアーティストたちの作品を通して、非生命も含んださまざまな「他者」との関わりが生起する場をつくり出した「遠い誰か、ことのありか」展。時に摩擦や抵抗も起こり得る他者との複雑な関係を捉えなおし、他者と共に生きる意味について考える同展では、札幌在住の2名を含むクワクボリョウタ、やんツー、大橋鉄郎、岡碧幸の4名のアーティストが新作を発表しました。本書は、札幌文化芸術交流センター SCARTSで開催された同展の図録としてつくられたものです。新作制作のためにコラボレーションした、クワクボリョウタと渡邊淳司(NTTコミュニケーション化学基礎研究所)による対談も収録しており、また、同時開催されたワークショップ成果展「キョウドウ体/syn体」の成果も報告します。 | ¥1,000 |
383 | 中西出版株式会社 | 板書型指導案 Vol.15 小学校第6学年 歴史 鎌倉時代~室町時代 | 北海道社会科教育連盟 研究出版部 | 「社会科の授業は進めるのが難しい…」「もっと楽しい社会科授業をしたい!」そんな方々のために、北海道社会科教育連盟が制作・発行している小・中学校向けの「板書型指導案」が、Vol.15から従来の冊子に加えて電子書籍に対応しました。GIGAスクール構想対応のリニューアル版として、1人1台端末の活用など、授業力アップにつながる情報も掲載しています。手書きの板書とともに、授業展開の鍵となる発問や指示、予想される子どもの反応をわかりやすく示し、1時間の流れをイメージしやすい構成。教科書の使い方や資料活用の方法など、授業力を高めるポイントがコンパクトにまとめられ、明日の授業からすぐに活用できます。 | ¥500 |
384 | 中西出版株式会社 | いちまいの ふろしき | よこやまよしえ | 「風呂敷」は色々な形のモノが包め、用途によって様々な包み方がある。またモノだけでなく、もしもの時には人のからだを守る役割も果たすことができる。お洒落でゴミの削減にも役立つ、人にも自然にも優しい風呂敷の魅力をかわいらしく絵本で表現した。日本風呂敷文化協会代表の作者は防災士でもあり、風呂敷の魅力や可能性を海外の人にも伝えたり、災害時に役立つ風呂敷の活用法を提案し地球環境保全にも取り組んでいる。 | ¥1,000 |
385 | 中西出版株式会社 | 日誌 介護員 分かりま宣言 | 北岡けんいち | これは普通の介護員のおはなし。 橋村花子さんは小樽の介護施設に十数年勤める女性介護員。 30代半ばとなり、ベテラン介護員となった彼女が心に秘めた若き日の出来事と家族や同僚、仕事への思いとは。 介護員の生きざまを見つめてきた元介護施設長が描くフィクション日誌物語、第4集。 |
¥500 |
386 | 中西出版株式会社 | 札幌美術展 佐藤 武 図録 | 札幌芸術の森美術館 | 「札幌美術展」は札幌芸術の森美術館が毎年開催している企画展。2021年10月からの同展では、北海道千歳市に生まれ、現在札幌市と石狩市を拠点に活動する佐藤武を取り上げます。 本書は、2021年10月9日~2022年1月10日開催の同展の図録としてつくられました。佐藤武は1980年代前半より、荒涼とした大地に塔や遺構を配した無人の都市風景を描いています。 本展では、人物像や室内画を手掛けた初期作品をはじめ、作家の代名詞ともいえる、ある一瞬をとらえた都市風景や、上空を切り裂く一筋の線を中心に展開する最新作に至るまでを紹介し、画家の歩みを振り返ります。また絵画のみならず、立体作品や写真、詩をあわせて展示することで、作家の制作に通底する世界観を提示し、多彩な創作活動を続ける作家の全貌に迫ります。 |
¥1,000 |
387 | 中西出版株式会社 | 手稲山紀行 傷ついた自然の側から | 早川禎治 | 著者が学生時代から親しんだ、かけがいのない山である手稲山(タンネウェンシリ)は、一大レジャーランドと化し、自然破壊も極まった。傷ついた手稲山の声なき声を聞き、人間の理不尽さに抗議する。 | ¥800 |
388 | 中西出版株式会社 | 松田教授の温泉道 | 松田忠徳 | 「温泉教授」の異名を持つ著者が、日本人の温泉好きの理由を明らかにし、「本物の温泉の見極め方」や「温泉旅行術の極意」、「入浴の流儀」など“温泉道”を伝授する。 | ¥800 |
389 | 中西出版株式会社 | 縄文の森へようこそ | 榛谷泰明 | 北海道沿岸を徒歩で一周したのを皮切りに、著者は日本だけでなく、欧州の一部をも歩いてきた。その距離は、地球の直径ほどである。歩き旅を重ねるうちに、自然との一体感が生まれ、心の奥底に眠っていた原初の感性がよみがえってきた。ふと気が付くと、私はジョウモンの森にたたずんでいた…… | ¥800 |
390 | 中西出版株式会社 | 介護員日詩 5番目の季節 | 北岡けんいち | 介護で働く人の様々な喜び、悲しみと将来への展望を、老人保健施設長の著者が色々な視点から考えて描いた「創作日詩」。70の「日詩」に70の「一言」アドバイスを添える。 | ¥500 |
391 | 中西出版株式会社 | プラタナスの樹 | 原子禅 | 和の楽器を携えたトラベリング・バンド「ひのき屋」が、北の港町、函館を拠点に世界を駆け巡り、和を知らぬ世界の聴衆を魅了する。「ひのき屋ワールド」を江本秀幸の写真と原子禅の文で描く。 | ¥700 |
392 | 中西出版株式会社 | 札幌地方同人雑誌作品選集 第1集 | 札幌地方同人雑誌懇話会 | 札幌地方の10の同人雑誌団体でスタートした、札幌地方同人雑誌懇話会による第一回目の作品選集。各参加団体からの推薦作を纏めた。 | ¥500 |
393 | 中西出版株式会社 | イランカラプテ あなたの心にそっとふれさせて下さい | 榛谷泰明 | 本書は、著者の若き日の山行、日本全国の民話取材行、日本列島四つの島の沿岸徒歩(かち)の旅、北の縄文塾の活動などその時々の随想メモを編みなおしたものである。章立てに「序破急」と「起承転結」を用いたのは、脚本家・演出家でもある著者ならではといえる。 | ¥800 |
394 | 中西出版株式会社 | いま子育てに必要なこと | 金子耕弐 | 著者は、子育てにはどうしても必要な3つの柱があると考えている。それは、「愛情」と「時間と感動の共有」と「親の権威(リーダーシップ)」である。本書では、この3つの柱について、自身の子育ての体験談や多くの人々から得たエピソードなどを交えながら、できる限り分かりやすく語っている。 | ¥800 |
395 | 中西出版株式会社 | 笑いなきにあらず | 北岡けんいち | 施設で働くたくさんの介護員を主人公にした、フィクション生活日詩。老人保健施設長の著者が見つめる介護員の日常と現実を、心が軽くなる「運気上昇コメント」とともに紹介 | ¥500 |
396 | 中西出版株式会社 | 北海道同人雑誌作品選集 第2集 | 北海道同人雑誌懇話会 | 札幌地域以外の団体が加わり、「北海道同人雑誌懇話会」と名を変え発刊した作品選集第2弾。 | ¥600 |
397 | 中西出版株式会社 | 言霊居酒屋 | 須崎隆志 | 業界紙記者、建築会社営業等、職を転々とし、現在は焼鳥屋を経営している著者の初の短篇集。焼鳥屋を舞台にした3つの物語を収める。 | ¥800 |
398 | 中西出版株式会社 | 流刑地哭く | 若林滋 | 明治政府は道庁に囚人の強制労働を命じ、道庁は炭鉱や道路建設で囚人を酷使した。彼らは二人一組で鎖につながれ、重い鉄丸を引きずって仕事に追い立てられて大勢死んだ。遺体が路傍に埋められることも。クリスチャン典獄と白虎隊看守長の囚人保護の努力も空しかった。北海道開拓史上の拭いきれない一大汚点を集治監、監獄をめぐる挿話で明らかにする。 | ¥850 |
399 | 中西出版株式会社 | 馬のいた風景 | 斉藤俊彦 | 馬橇、競馬、祭り……。かつて江別にあった〈馬のいた暮らし〉を、エピソードとともに振り返る。 | ¥800 |
400 | 中西出版株式会社 | 北海道同人雑誌作品選集 第3集 | 北海道同人雑誌懇話会 | 北海道同人雑誌懇話会が編んだ、作品選集第3集。 | ¥600 |
401 | 中西出版株式会社 | 大逆罪 | 北村巌 | 百年前の「大逆事件」や約九〇年前の「朴烈・文子事件」に著者はこだわる。理由は、歴史の闇に封殺された未解明な部分への探求心もあるが、基本的には日本というこの国が行政の村社会(文部科学省でいえば、上部は高級中央官僚から、末端は県・道教委の出先機関の教育局のミニミニ官僚まで)により、隅々まで腐敗していて何ら自己浄化し得ずに伝承されているからに他ならない、と考える。 一世紀前に、時の国家権力者たちの謀略により計画的に行われた国家的犯罪を問いつづけることは、その悪しき構造と体質が敗戦後も根本的に変わらずに引き継がれていて、きわめて現代に通底する問題でもあると思うからである。 |
¥1,500 |
402 | 中西出版株式会社 | 空知・アイヌ民族の足跡 その素描の試み | 杉山四郎 | 新聞に折り込まれる地域の「ニュース」に連載したものに加筆・加稿した。北海道文化の源流のひとつであるアイヌ文化を調査している著者が、空知・アイヌ民族の足跡を「素描」した。 | ¥476 |
403 | 中西出版株式会社 | カイラス巡礼 インダスとガンジスの内奥をめぐる | 早川禎治 | 単独行で可能な限り自分の足で歩くことを課し、最終目標をカイラスにおいたヒマラヤ周行の旅。しかし、カイラスだけは例外となる。インドのヒンズー教団に加わり巡礼者として、なんとか入域を果たす。インダス川からパミールへ、さらにネパールからカイラスへと至る漂白の旅を綴った貴重な体験書である。ヒマラヤ周行をやり遂げた後も、著者の思いは依然としてチベットにあり、カイラスの上空を飛翔している。 | ¥800 |
404 | 中西出版株式会社 | 銀幕遊びの流れ旅 | 横田昌樹 | 須貝興行、スガイ・エンタテイメント、ゲオディノスと40年の長きに亘り「シネマ」の世界に身をおいてきた著者の「流れ旅」が沢山のエピソードと共に語られる。著者の作品論や俳優論であり、交遊録でもある。映画や映画人に対する限りない愛情が随所に感じられ、また幅広い人脈に驚かされる。本書は札幌映画サークルの広報誌「シネアスト」に5年間に亘り掲載した原稿を元にしている。 | ¥700 |
405 | 中西出版株式会社 | 北海道同人雑誌作品選集 第4集 | 北海道同人雑誌懇話会 | 北海道同人雑誌懇話会が編んだ、作品選集第4集。 | ¥600 |
406 | 中西出版株式会社 | 地域とともに生きる 建設業 | 小磯修二 | 地域にとって建設業は、経済的な生産力や雇用を生み出す力であるだけではなく、日常の催事への協力から非常時の災害救助に至るまで、地域社会を支える役割の大きな産業でもある。その土地に精通し、特性を最大限に活かして活動する建設業は、地域とともに将来があるという、共同体としての強い意識を持ち、地域の課題に向き合い、発展に必要な幅広い活動を行っている。地域政策を主なフィールドとする研究者の立場から、現場へのヒアリングなどを通して見えてきた「地域産業としての建設業」の意義や役割、可能性を考察、提言する。一体論で語られることの多い建設業を、「地域づくり」の視点で捉えた一冊。 | ¥1,200 |
407 | 中西出版株式会社 | 北海道同人雑誌作品選集 第5集 | 北海道同人雑誌懇話会 | 北海道で同人雑誌を刊行している団体が、それぞれの雑誌から推薦した一編を収録した小説集。全13編。 2010年の第1集「札幌地方同人雑誌作品選集」から5年、合計63編を世に送り出した選集の最終巻。 |
¥600 |
408 | 中西出版株式会社 | 隠蔽されたベトナム戦争 脱走米兵亡命作戦 | 関根忠三 | 約半世紀前、ベトナム戦争への派兵を忌避した米兵たちが、米軍基地を脱走、日本を足場にソ連へと渡り欧州に逃れるという前代未聞の亡命事件が起こった。 当時の資料や証言から、日本人協力者たちの「亡命作戦」と暗闘する米ソ諜報機関の「戦場なき戦争」を再構築し、その真相に迫る。 旧南ベトナムの副大統領、グエン・カオ・キ氏の単独インタビューも収録。 |
¥900 |
409 | 中西出版株式会社 | 地域とともに生きる 建設業II | 小磯修二 | 土木・道路工事や非常の災害対応、雪国では公道の除排雪と、住民生活の基盤を支える役割を担う地域の建設業。 公共投資の減少や人手不足など社会情勢が著しく変化する時代に、北海道でその土地の歴史とともに歩んできた建設業ならではの発想で生き抜く企業を丹念に取材。現場の目線から生まれた「地域産業としての建設業」の実践事例を紹介する。 同業者減少に対応した緊急時対応のネットワークづくり、ITC技術を生かした情報化、地域密着の姿勢から生まれた食品産業への進出や新技術の開発など、北海道を舞台に活動を続ける建設業を「地域づくり」の視点で捉えた一冊。 2014年8月発行の『地域とともに生きる 建設業』第2弾。 |
¥1,200 |
410 | 中西出版株式会社 | 生徒指導の危機 | 保坂武道 | これがほんものの生徒指導。 50年以上にわたる学校現場での実践から、「生徒指導提要」に迫る。 激変の時代に即した「新しい生徒指導」はどうあればよいのか。学校づくりの根本的な取り組みから、その方法・原理を再考する。 平成22年改訂の「生徒指導提要」では、「自己指導力」に加え「社会的なリテラシー」の育成がねらいとされた。 そこで生徒指導の方法・原理に基づき、教育課程の各領域における機能を整理した「学校教育目標の具現化構想試案」を独自に作成。学校づくりのなかでの生徒指導の目標・関わり方を明確にし、教育カウンセリングを基軸にした積極的な生徒指導を提示する。 大学全入時代を迎え、目先の点数にとらわれないで、学問を学ぶことの楽しさや面白さを身につけてやれないものか? 魅力ある学校づくり、「人間の尊厳」を大切にする教育の実現を目指す、21世紀における学校経営の試案。 |
¥1,400 |
411 | 中西出版株式会社 | 箱館戦争再考 | 若林滋 | 今から150年前の明治のはじめ、北海道・松前地方で明治維新を締めくくる大きな戦いがあった。 黒船来航以来、変貌する時代の中で度重なる苦難を抱えた松前藩と箱館・松前の民衆たちに、箱館戦争は更なる混乱として降りかかる。 未だ世に名を残す旧幕府脱走軍と政府軍最後の一戦は、その地に暮らす人々にどのような傷痕を残したのか。 箱館戦争以前、そして以後の顛末を北海道人の視座で振り返り、維新の大波に翻弄された箱館・松前にとっての箱館戦争を描き出す。 |
¥1,600 |
412 | 中西出版株式会社 | 若者の「地域」志向とソーシャル・キャピタル | 梶井祥子 | 人口減少社会に生きる若者達に我々は道筋を提示できるのか? “若者と地域のつながり”に関するアンケート調査とヒアリングを実施した結果、高校生という年代層が持つ地域社会にとっての貴重な潜在力(ポテンシャル)に気付かされた。地元を離れるのか? 残るのか? 彼らの選択行為の背後にあるものは何か? 本書は社会学、経済学、経営学、キャリア教育学、国際広報メディア学を専門とする研究者がそれぞれの立場から「若者と地域のつながり」について考察した。 |
¥1,500 |
413 | 中西出版株式会社 | 時代錯語 | 小西義孝 | 日頃、何気なく目や耳にしたりする言葉の使い方には、大きな誤解と勘違いがある場合が結構あります。思わず笑ってしまうような使用例が語られます。 | ¥100 |
414 | 中西出版株式会社 | 海峡の十字架 | 若林滋 | 豊臣秀吉の天正禁令に始まる日本のキリシタン迫害史は、そのまま殉教史でもあった。 徳川幕府に引き継がれたキリシタン政策は、三代将軍家光の時代に苛烈さを増し、取り締まりと処刑による殉教が本州各地で引き起こされていく。 その弾圧の刃に追われて北へと逃れ、信者たちは津軽海峡を越えて松前へと渡った。 砂金採取に湧き金掘り鉱夫に寛大な松前で、穏やかな信仰生活を得たかにみえた信者たちを待ち受けていたのは、1639(寛永16)年夏、強まる迫害の中で起きた松前藩による信者106人の斬首だった。 幕末から近代にかけての北海道を見つめてきた著者が徳川幕府初期に挑んだ、キリシタン殉教略史。 |
¥1,300 |
415 | 中西出版株式会社 | 北海道歴史秘話 1 | 小西義孝 | 北海道の歴史の中から「意外な」事実や興味深いエピソードを拾い上げ、読みやすくまとめました。改訂版です。 | ¥100 |
416 | 中西出版株式会社 | 北海道歴史秘話 2 | 小西義孝 | 北海道の歴史の中から「意外な」事実や興味深いエピソードを拾い上げ、読みやすくまとめました。第2集です | ¥100 |
417 | 中西出版株式会社 | 縁を紡ぎ、人を育む | 石田邦雄 | “頭を空っぽ”にして、好きなところからページをめくってほしい。 研修などで話題になったフレーズやカウンセリングの中で影響の多かった珠玉の言の葉たち。 「教える」ではなく「考える」、「学ぶ」ではなく「気づく」研修をスタイルに、中小企業診断士やキャリアコンサルタントとして積み重ねてきた企業研修や講義、事例を凝縮し、5つの章に整理。経営者から管理職、新入社員まで、社会人として歩むあなたの気持ちのどこかで「よし、頑張ろう!」と、スイッチがオンになるきっかけづくりになる一冊。 企業研修をする際のサブテキストとして、あるいは朝礼の話題提供等にも。 エッセイのようなやさしい語り口で、心で感じる35訓。 ※2018年4月7日の第2刷発行に伴い、内容を加筆・修正しました。 |
¥1,500 |
418 | 中西出版株式会社 | 日誌 ふつうの介護員 | 北岡けんいち | 老人保健施設の施設長が「普通に生きる介護員」の日常を映したエピソードを、30編のフィクション日詩に仕立てた。各話に付けられた対話形式のコメントは、迷える介護員たちへの穏やかなアドバイスとなっている。 | ¥500 |
419 | 中西出版株式会社 | われ壇上に獅子吼する─青年弁論の世界から | 齊藤俊彦 | 野次、拍手、喝采… 戦後の新生青年団の若者たちは心の叫び、青春のエネルギーを弁論に昇華させた。 青年団活動の隆盛と弁論に青春をかけた青年たちの実像、そして現在の青少年弁論の状況を、著者が生まれ育った北海道・江別市の活動を中心に取り上げた。 「七分で終わる弁論――。だが、そこに至るまでには、下調べから始めて一本の原稿を仕上げるまでに半年から一年かかる。その営為は、まさに荒野に鍬を振りおろし、種を蒔き、丹精して実りを収穫する作業に似ている。」 |
¥1,000 |
420 | 中西出版株式会社 | りんご侍と呼ばれた開拓者 | 森山祐吾 | 戊辰戦争に敗れ賊軍として北海道余市に移住させられた旧会津藩士たちは、苦難の末に「りんご王国」を築き上げた。 彼らの再生を描いた表題作をはじめ、北海道を舞台にした4つの短編秘話を収録。 |
¥1,200 |
421 | 中西出版株式会社 | 日誌 朝を開く介護員 | 北岡けんいち | 施設長が介護現場で描いてきたフィクション日誌が、ついに一編の物語になりました。短い「話題」を通じて、悩める介護員たちへエールをおくり続けてきた著者の初の長編。 北国の介護施設ではたらく5人の介護員たちが、悩みを抱えながらも、それぞれの道をゆく姿を描いた物語。 |
¥500 |
422 | 中西出版株式会社 | 日誌 語らない介護員 | 北岡けんいち | 介護に導かれた若者たちは、出会いと別れのなかで力をたくわえ、自分の道を歩いていく。 悩める介護員たちへエールをおくり続けてきた施設長が、5人の若者を主人公に介護の現場で描いたフィクション日誌物語、第2集。 |
¥500 |
423 | 中西出版株式会社 | 日誌 介護員のジュン | 北岡けんいち | 高校時代「街角のジュン」と呼ばれ、夜の街で群れていた純哉は、周囲の驚きをよそに、卒業とともに地元の介護施設に就職。慣れない介護の日々を過ごしながら、純哉は過去を思い、友や家族に思いを馳せ、自分に気づいていく。 元介護施設長がひとりの若き男性介護員の姿を通し、地域の施設で働く意味やそこで生きる意義を模索したフィクション日誌物語。 |
¥500 |
424 | 中西出版株式会社 | イノベーションへの挑戦 | 柿沼博彦 | JR北海道で振子式特急列車やデュアル・モード・ビーグル(DMV)など、画期的な車両の開発を指揮してきた著者が、逆境に打ち勝っていくための「ものの考え方・運び方」を、経験をもとに、実際の車両開発のエピソードを交えながらわかりやすく紹介。 日常の生活のなかで、会社の仕事のなかで、人間が生きていく上で多くの場面で生かすことのできるヒントの連続! |
¥900 |
425 | 中西出版株式会社 | ぶんがくのひとりごと | 田中厚一 | 読書が人生という時間をどれだけゆたかにしていくのか―― もっともっと可能な限り本を読み、そんな非日常的な体験を繰り返したいと思った。 読書は、時間が豊かで美しく輝くからこそ素晴らしい。 2003年12月から2006年6月まで十勝毎日新聞「編集余録」に掲載された文章から102編を再録。 国文学者である著者による、読書への誘い。 |
¥1,000 |
426 | 中西出版株式会社 | ハスカップとわたし | NPO法人苫東環境コモンズ | ハスカップは苫小牧の風土を象徴するソウルフード。 楚々としたやや洋風な風情で、食べてみると酸味だけでなく驚くほど多様な味。 苫小牧や千歳の勇払原野一帯から北海道各地に広がるハスカップは、世界の花卉園芸界でも、ポスト・ブルーベリーの位置にあるのです。 苫小牧東部地域(苫東)にあるハスカップの自生地を「コモンズ」(地域が共有するかのような土地)ととらえ、地域住民への聞き取り調査などを含めた実態調査を実施。開拓時代からの暮らしの中での位置づけや、存亡の実態、環境コモンズ研究会のフォーラムでの講演や提言をまとめた、「勇払原野のソウルフード」苫東のハスカップを体系的総合的にとらえた一冊。 |
¥1,200 |
427 | 中西出版株式会社 | 敗軍の将、輝く | 望田武司 | 明治41年10月26日永眠。享年73。東京の新聞は、榎本武揚の葬儀を盛大な“江戸っ子葬”と報じた。旧幕府軍で蝦夷国総裁として新政府と対立し、箱館戦争で“敗軍の将”となった榎本武揚。しかし敗将の“その後”は、新政府の中枢で日本の外交史と“因縁の地”北海道の開拓に大きく貢献を果たすものだった――。榎本武揚の生きざまと榎本を巡る人々を生き生きと描写したノンフィクション。 | ¥1,200 |
428 | 中西出版株式会社 | 龍の午睡 | 菅沼肇 | 約10年間の教員生活を皮切りに、北海道教育庁の指導主事や上川教育局長などを歴任し、 道内各地で教育指導に従事してきた筆者渾身の教育の書。 “学びは出会い”のまなざしから、自身の子ども時代や教師として経験した印象的な出来事、 教育指導者としての思いを、清新で優しい感性で綴る。 巻末に付録として、筆者が行った平成28年度上川管内公立小・中学校長教育研究大会の講演記録と、 平成29年度の教育講演会で用いた新しい学習指導要領の底流についてのスライドの抜粋を収録した。 |
¥1,000 |
429 | 中西出版株式会社 | 北海道命名150年記念 ほっかいどう百年物語 上巻 | STVラジオ | 北海道のSTVラジオで毎週日曜朝9時から30分間放送されている「ほっかいどう百年物語」の書籍化シリーズ特別編の上巻。 開拓期から今日まで、北の大地で繰り広げられた先人たちの人間ドラマを紹介する同番組から、「北海道命名150年」を記念し、シリーズ第10集以降に放送されたうち、20の物語を収録した。 本書では大横綱として生涯を相撲道に捧げた北の湖敏満、開拓使の一員として礎を築いたルイス・ベーマーや安達喜幸、依田勉三と共に十勝へ入植した鈴木銃太郎、障害者福祉に尽くした南雲総次郎や高江常男の物語などを取り上げている。 |
¥900 |
430 | 中西出版株式会社 | 北海道命名150年記念 ほっかいどう百年物語 下巻 | STVラジオ | 北海道のSTVラジオで毎週日曜朝9時から30分間放送されている「ほっかいどう百年物語」の書籍化シリーズ特別編の下巻。 開拓期から今日まで、北の大地で繰り広げられた先人たちの人間ドラマを紹介する同番組から、「北海道命名150年」を記念し、第10集以降に放送されたうち、20の物語を収録した。 本書では、新渡戸稲造が私財を投じ創設した遠友夜学校、短歌でアイヌ民族の地位向上を詠った夭逝の歌人・違星北斗をはじめ、御用火事といった開拓初期の出来事から、ゆうばり映画祭や木内綾など現在に続く物語まで幅広く取り上げている。 |
¥900 |
431 | 中西出版株式会社 | 風土の感触 | 木原直彦 | 北海道文学の振興に尽くし、平成24年北海道功労賞を受賞した著者が、北海道文学館館長であった昭和62年に出版した随筆集「風土の感触」を電子書籍化。朝日新聞道内版のコラム「防風林」に発表した88篇を軸に、北海道とその文学、旅や身辺のさまざまなど、北の風土への熱い想いが滋味深い筆致で綴られている。 | ¥476 |
432 | 中西出版株式会社 | 菊池宮司のいい話 | 菊池重敏 | 北海道北広島市の輪厚(わっつ)にある「神道大教 札幌八幡宮」の宮司である著者が、コミュニティFMでの放送に使用した原稿や、テレホン講話の原稿を加筆修正し一冊の本にまとめた。若人へのメッセージをはじめ、充実した人生を送るための心の指針を神道に基づいてやさしく説いている。 | ¥162 |
433 | 中西出版株式会社 | 屯田学校 | 若林滋 | 今、教育をめぐる多くの問題が浮上している。もっとも気になるのは、命の軽視の問題だ。文部科学省の学習指導要領や「生命を尊ぶ心を育てる指導」に任せておけば済むのだろうか。市民として、親として何ができるかを考えてみなければならないと思う。そこで北海道の教育歩みを振り返ってみるのも意味のあることと思う。屯田兵村や入植地の「開拓教育」は、北海道教育の源流ともいえる。開拓と子弟教育を両立させる工夫、父母や地域の子どもの教育に対する熱い思い。そこには貧しくとも肌の温もりがあった。学校では農業教育が重視された。北海道農業は後継者不在、国際化など様々な問題を抱えている。また、命を尊ぶ心の涵養や環境問題と農業のかかわりにも目を向ける必要がる。今、屯田学校・開拓教育を取り上げる理由である。 | ¥762 |
434 | 中西出版株式会社 | 札幌秘話 | 小西義孝 | 情報誌「あうる」(平成11年1月~平成17年11月)に掲載された「札幌秘話」に加筆して一冊にまとめた。第2話「トルストイの手紙が札幌にあった!」、第7話「すすきのは役人が造った街?」等、時の流れの中に埋もれてしまった札幌の意外な話――。著者は札幌生まれの構成作家。 | ¥162 |
435 | 中西出版株式会社 | 昭和天皇の親代わり | 若林滋 | 終戦時の首相鈴木貫太郎の夫人は札幌農学校二期生足立元太郎の長女たか(札幌生まれ)で、十年にわたり幼い昭和天皇の養育掛をつとめていた。また貫太郎は瀕死の重傷を負った二・二六事件当時、天皇の侍従長であった。夫妻はそれぞれ“親代わり”として天皇に仕えた希有な体験者である。天皇と夫妻の心の交流、その背景にあるクラークの教えを守った初期札幌農学校生たちの信仰。わが国近代史の一断面を北海道からの視点で描く力作。 | ¥762 |
436 | 中西出版株式会社 | 野菜博士のおくりもの | 宇都宮庸子 | 本書は“北海道の野菜博士”と呼ばれ親しまれていた、相馬暁(拓殖大学北海道短期大学教授、2005年3月逝去)氏の北海道農業にかける想いを受け止め、形にしようと沢山の人々が集まり作り上げた。博士が愛する野菜たちにつけたキャッチフレーズとその想い、野菜と上手に付き合ってもらうためのアドバイス、そして、博士が“ビタミン愛の料理”と称してすすめた作る人にも食べる人にもやさしい、手軽な料理法が載っている。 | ¥333 |
437 | 中西出版株式会社 | あなたの知らない『死語』の世界 | 小西義孝 | 今や「死語」となり忘却の彼方へ消えていった懐かしの言葉や、消えつつある言葉の数々を取り上げた、軽妙かつ辛口のコラムです。 | ¥95 |
438 | 中西出版株式会社 | 老いを介護する若者たち | 北岡けんいち | 日常介護で悩み苦しんでいる若い介護員さんに「何でも相談所」として利用してほしい、という思いで執筆されたもの。95話の「介護員物語」、6編の詩に託した「介護員の風景」、「老健施設の介護人材難を考える」の3部構成となっている。若い介護員さん一人ひとりに焦点を合わせ、「介護の現実を言語化」した。つまり、著者が遭遇した「見るつもりでなくて、つい見てしまった」光景や「行動」、耳にした「その一言」などを表現したものだ。介護を聖域にせず、現実の姿を世間に公開することが必要と考えた。 | ¥476 |
439 | 中西出版株式会社 | 遠くまで行くんだ | 北岡けんいち | ケアマネ受験に「幸運にも受かった」老健施設の施設長である著者が、施設内で受験を目指す職員向けの『ケアマネ塾』を開いていた。介護職員達の仕事は肉体的にも時間的にも厳しい現状にある。家庭・子どもを持つ年代の職員にとっては、さらにハードルが高くなる。それでも受験を決意した介護員が「試験前日までやり抜くために“刺激になり癒しにもなる本”を書けないだろうか」と著者は考えた。マンネリになり易い社会人勉強に、毎日新鮮な気持ちで向かってもらいたいと思い立ち、自分の経験から直前100日間のアドバイスをまとめた。 | ¥476 |
440 | 中西出版株式会社 | 北の礎 | 若林滋 | 最後の屯田兵村・剣淵町生まれの会津入植者三代目にあたる著者が、制度廃止百年に当って「屯田兵と家族の側」から屯田兵制度を検証したものです。市町村史、兵村史、屯田兵の民間刊行物に収録された一、二世や家族からの聞き書き・手記を手掛かりに、現地取材をつき合わせて「百年前の真実」にできるだけ近づこうとしたのが第一編の「検証」です。第二編の「概史」は資料編で、「日露関係など屯田兵誕生の背景、制度の概要など我が国唯一の兵制の理解と北方領土問題を考える」てがかりとなるものです。 | ¥857 |
441 | 中西出版株式会社 | 先生のニックネーム | 坂本与市 | 何かで読んだ話だが、小学生に「氷が解けたら何になるか?」と質問した。たいていの生徒たちは「水になります!」と答えた、むろん正解である。ところが、一人の生徒は「春になる!」と答えたという。なるほど、これもバッチリうなずけるのだ。とかく現代の学校教育では画一的な解答だけを求め、他の答をすべて異端扱いするきらいがある。これは一方的な押しつけ教育になろう。みんなが考えもつかないようなことを、全く自由に発想できることは、何とすばらしいことかと思う。こんな若者の能力を育てなければ教育はうそになる。学校教育では、若者のさまざまな才能を伸ばすためには、多様なテストや入試のあり方が工夫されなければならない。(本文より) | ¥571 |
442 | 中西出版株式会社 | むしできないからおもしろい | 坂本与市 | 生きもの生存史からみると、昆虫たちは地球の老練な大先輩格で、人間は全くの新参者ということになる。昆虫は生きるための様々な方策にたけているのに対して、人間はまだまだぎこちない。しゃにむに何かをしようとして、たちまちに野生生物たちにダメージを与えすぎてしまい、そのしっぺ返しを食らって大あわてしたりしている。自然に関する博物的な知識を蓄積するのではなく、彼等の美しさや行動を通して、いろいろと思いや考えをめぐらすことだ。そうすることによって、人と自然に対する愛着や興味がわいてくる。愛着や興味が発端になって科学する心が生まれ、自然保護の運動に発展しても、それは素直に納得できるものとなろう。(「まえがき」より) | ¥476 |
443 | 中西出版株式会社 | アイヌモシリ紀行 | 早川禎治 | 北海道に生まれ、50年の登山歴を持つ著者は「北の自然が異常な速さで変化」していると感じ、それは山の自然だけではなく「全体がとりかえしのきかない破壊」にさらされているのでは、という不安を抱く。そこで自分の目で現実を確かめ北海道の全体像をとらえようとする。その方法として著者は、「山や川の地理を記録しているばかりでなくアイヌびとの生活や和人のコミュニティ」も丁寧に記録している松浦武四郎の『東西蝦夷日誌』を参照する。この書を「自然と人間との関係を」考え直すために適した「テキストブック」と位置づける。著者は、可能な限り松浦の旅に準じ、全行程をあるく。 | ¥762 |
444 | 中西出版株式会社 | 玉砕の島々 太平洋戦争 | 蓑口一哲 | 太平洋の島々は、常夏の楽園であると同時に日本の「兵士」の「墓場」でもある。そこには100万人を超える兵士と戦火に巻き込まれた民間人が眠っている。沖縄・サイパン・テニアン・グアム・マーシャル諸島・ミクロネシアの島々、そしてニューギニアやソロモン諸島・フィリピンの島々。数え切れないほどの島々が、戦場となった。いつの時代も、戦禍の最大の犠牲者は私達「庶民」である。あの愚かな戦争で斃れた人々の無念さを、「歴史」の中に埋もれさせてはならない。その思いを込めて、この書を戦後六〇年の「現代」に捧げる。(「はじめに」より) | ¥1,429 |
445 | 中西出版株式会社 | ほっかいどう百年物語 電子版:その1【開拓・町づくり編】 | STVラジオ | 『ほっかいどう百年物語』は、2000年から継続しているラジオ番組と同名の書籍。番組の内容は北海道ゆかりの人物に光をあて、その人生ドラマを朗読形式の30分番組として放送。2002年からは書籍化が始まり、これまでに300人を越える人々を紹介してきた。放送開始から10年を経て、より多くの人々に楽しんでもらうため、電子本として用意。電子書籍化にあたり登場人物を活躍分野ごとに再構成し、1コンテンツ10話にまとめた。スタートは、その1【開拓・町づくり編】で、榎本武揚、黒田清隆、村橋久成、松浦武四郎、依田勉三、渡辺カネ、武田斐三郎、永倉新八、柳川熊吉、宇都宮仙太郎の10人を取り上げている。 | ¥238 |
446 | 中西出版株式会社 | ほっかいどう百年物語 電子版:その2【医療・福祉編】 | STVラジオ | 『ほっかいどう百年物語』は、2000年から継続しているラジオ番組と同名の書籍。番組の内容は北海道ゆかりの人物に光をあて、その人生ドラマを朗読形式の30分番組として放送。2002年からは書籍化が始まり、これまでに300人を越える人々を紹介してきた。放送開始から10年を経て、より多くの人々に楽しんでもらうため、電子本として用意。電子書籍化にあたり登場人物を活躍分野ごとに再構成し、1コンテンツ10話にまとめた。その2は【医療・福祉編】で、荻野吟子、関 寛斎、高橋房次、庄田萬里、関場不二彦、留岡幸助、本間一夫、斉藤与一郎、道下俊一、鈴木福子の10人を取り上げている。 | ¥238 |
447 | 中西出版株式会社 | ほっかいどう百年物語 電子版:その3【教育・研究編】 | STVラジオ | 『ほっかいどう百年物語』は、2000年から継続しているラジオ番組と同名の書籍。番組の内容は北海道ゆかりの人物に光をあて、その人生ドラマを朗読形式の30分番組として放送。2002年からは書籍化が始まり、これまでに300人を越える人々を紹介してきた。放送開始から10年を経て、より多くの人々に楽しんでもらうため、電子本として用意。電子書籍化にあたり登場人物を活躍分野ごとに再構成し、1コンテンツ10話にまとめた。その3は【教育・研究編】で、ウィリアム・スミス・クラーク、新渡戸稲造、佐藤昌介、三松正夫、中谷宇吉郎、クサヴェラ・レーメ、高橋延清、桂田芳枝、永久保秀二郎、相馬 暁の10人を取り上げている。 | ¥238 |
448 | 中西出版株式会社 | ほっかいどう百年物語 電子版:その4【文学・美術編】 | STVラジオ | 『ほっかいどう百年物語』は、2000年から継続しているラジオ番組と同名の書籍。番組の内容は北海道ゆかりの人物に光をあて、その人生ドラマを朗読形式の30分番組として放送。2002年からは書籍化が始まり、これまでに300人を越える人々を紹介してきた。放送開始から10年を経て、より多くの人々に楽しんでもらうため、電子本として用意。電子書籍化にあたり登場人物を活躍分野ごとに再構成し、1コンテンツ10話にまとめた。その4は【文学・美術編】で、木田金次郎、神田日勝、小林多喜二、本庄陸男、村田丹下、宇野千代、素木しづ、深井克美、栗谷川健一、船山 馨の10人を取り上げている。 | ¥238 |
449 | 中西出版株式会社 | ほっかいどう百年物語 電子版:その5【音楽・芸能編】 | STVラジオ | 『ほっかいどう百年物語』は、2000年から継続しているラジオ番組と同名の書籍。番組の内容は北海道ゆかりの人物に光をあて、その人生ドラマを朗読形式の30分番組として放送。2002年からは書籍化が始まり、これまでに300人を越える人々を紹介してきた。放送開始から10年を経て、より多くの人々に楽しんでもらうため、電子本として用意。電子書籍化にあたり登場人物を活躍分野ごとに再構成し、1コンテンツ10話にまとめた。その5は【音楽・芸能編】で、大場一刀、栗原 徹、金子鴎亭、月形龍之介、今井篁山、板東陶光、伊福部昭、福井天童、おおば比呂司、飯田三郎の10人を取り上げている。 | ¥238 |
450 | 中西出版株式会社 | ほっかいどう百年物語 電子版:その6【行政・公共施設編】 | STVラジオ | 『ほっかいどう百年物語』は、2000年から継続しているラジオ番組と同名の書籍。番組の内容は北海道ゆかりの人物に光をあて、その人生ドラマを朗読形式の30分番組として放送。2002年からは書籍化が始まり、これまでに300人を越える人々を紹介してきた。放送開始から10年を経て、より多くの人々に楽しんでもらうため、電子本として用意。電子書籍化にあたり登場人物を活躍分野ごとに再構成し、1コンテンツ10話にまとめた。その6は【行政・公共施設編】で、吉良平治郎、井上 清、長野政雄、廣井 勇、高田富與、簗田郡太郎、岡田健蔵、萱野 茂の8人と青函トンネルと円山動物園に関する2つの物語を取り上げている。 | ¥238 |
451 | 中西出版株式会社 | ほっかいどう百年物語 電子版:その7【スポーツ編】 | STVラジオ | 『ほっかいどう百年物語』は、2000年から継続しているラジオ番組と同名の書籍。番組の内容は北海道ゆかりの人物に光をあて、その人生ドラマを朗読形式の30分番組として放送。2002年からは書籍化が始まり、これまでに300人を越える人々を紹介してきた。放送開始から10年を経て、より多くの人々に楽しんでもらうため、電子本として用意。電子書籍化にあたり登場人物を活躍分野ごとに再構成し、1コンテンツ10話にまとめた。その7は【スポーツ編】で、ビクトル・スタルヒン、久慈次郎、テオドール・フォン・レルヒ、吉葉山潤之輔、南部忠平、名寄岩静男、吉野 勲、田中利明、大鵬幸喜、前原 懿の10人を取り上げている。 | ¥238 |
452 | 中西出版株式会社 | ほっかいどう百年物語 電子版:その8【産業・観光編】 | STVラジオ | 『ほっかいどう百年物語』は、2000年から継続しているラジオ番組と同名の書籍。番組の内容は北海道ゆかりの人物に光をあて、その人生ドラマを朗読形式の30分番組として放送。2002年からは書籍化が始まり、これまでに300人を越える人々を紹介してきた。放送開始から10年を経て、より多くの人々に楽しんでもらうため、電子本として用意。電子書籍化にあたり登場人物を活躍分野ごとに再構成し、1コンテンツ10話にまとめた。その8は【産業・観光編】で、今井藤七、黒沢酉蔵、竹鶴政孝、高田屋嘉兵衛、カール・レイモン、金井武雄、村田吾一、本間泰蔵、滝本金藏の9人と札幌ラーメン屋台の物語を取り上げている。 | ¥238 |
453 | 中西出版株式会社 | 残響 | 田中和夫 | サッポロビールの「生みの親」として知られる、村橋久成の波瀾と謎に満ちた生涯を描く。村橋は薩摩藩の名家に生まれ、慶応元年同藩が密かに英国に派遣した15人の留学生のひとり。戊辰・箱館戦争には軍監として従軍。戦後は開拓使に奉職し麦酒醸造所や製糸所建設を始め農業振興にも努め、琴似屯田兵村の土地選定、兵屋建設にも重要な役割を果たした。いわば「北海道産業の礎」を築いた人物である。 黒田清隆らとの角逐は以前からあったが、開拓使の諸事業の民間払い下げが具体化した時、開拓事業を私物化しようとする薩摩藩人への怒りと失望を押さえられず、明治14年5月開拓使を辞職し消息を絶った。11年後の神戸で行路病者として発見される。 |
¥857 |
454 | 中西出版株式会社 | ほっかいどうの狛犬 | 丸浦正弘 | <北海道の狛犬たちは、なにゆえ、姿・かたちが面白いのか?>そんな疑問の芽生えから、著者は神社を訪ねて約8年。その数は2,300カ所に及び、出会った数は900対!「遠くはオリエントにその祖をみることのできる獅子の形がシルクロードの東の端、日本にまで伝わり、その日本の端の北海道にやって来たのは百十数年前のことらしい」「狛犬は単なる石造物ではなく、ひとつの「文化」にほかならない」と著者は考える。 | ¥857 |
455 | 中西出版株式会社 | 心と体にいい話 108選 | 山本敏幸 | 西洋医学の様々な病院に通い、検査しても原因がわからず病気が治らなかったという体験から、著者は食事健康法や心の勉強を行った。健康食品企業専任講師として2000回以上の講演を実施し、現在も食事健康法のスペシャリストとして活躍する著者が、「108の健康と幸せの秘訣」を熱く語ります。 | ¥476 |
456 | 中西出版株式会社 | 介護員の職場セミナー | 北岡けんいち | 人に会えば悩み、仕事をすれば迷い、一人でいれば苦しむ――。介護員が職場で直面する様々な話題を、老人保健施設長の著者が人生相談の形で取り上げ、解決への糸口を示した。70の話題を「若い人」「職場の待遇」「心」「家族」など7つのテーマに分け、前向き思考へのキーワードを発信。介護職に就き苦闘しながらも進む、悩める人々のためのメッセージを、経験に基づいた穏やかな目線から綴った。 | ¥458 |
457 | 中西出版株式会社 | 新たなる北へ | 若林滋 | 明治八年五月十六日、旧会津、庄内両藩の屯田兵応募者五十七人とその家族、合わせて二百二十三人の琴似兵村入地第一陣を乗せた開拓使官用船通済丸が小樽に入港する。本書は、そこから始まる。八年前の戊辰戦争では会津藩進撃隊甲長に任ぜられて奮戦した、一八四四年生まれの三沢毅はこの時、三十二歳。老母と弟妹、妻と子の六人家族での北海道移住だった。その才覚が認められて薩摩出身が幹部を占める屯田兵本部では異例の昇進を遂げた。その三沢毅は明治二十四年、惜しくも四十七歳で病没するのだが、本書は三沢毅の生きざまを根幹に据え、幕府崩壊の顛末と戊辰戦争の勃発、あるいは薩長藩閥主導の明治政府、薩閥開拓使、開拓使官有物払い下げなどが詳細な資料をもとに語られている。その裏面を知る立場にあった三沢毅の薩長への怨念ともいえる思いが色濃く書かれているが、それは筆者が三沢毅に成り代わって行った、時の権力への痛烈な告発でもある。 | ¥810 |
458 | 中西出版株式会社 | 未来の介護員 | 北岡けんいち | 介護福祉士を目指す“普通の介護員”を主人公にした50編のフィクション受験日誌を詩文として収録。1話ごとに悩める介護員へ贈る、著者流のコメントとエールを綴った。 介護施設で働きながらの挑戦を決めた介護福祉士の国家試験。しかし受験を決意した介護員の前には、仕事との両立の問題や抱えた事情が立ちはだかる。困難にぶつかり、受験を止めようかと迷ったり、それでも続けようと立ち上がったり…。老人保健施設の施設長を務める著者が、一時は立ち止まっても“折り合い”をつけ、勉強も仕事も何とか継続しようとする受験生介護員の日常場面を詩文に切り取り、メッセージを送るエール集。 |
¥500 |
459 | 中西出版株式会社 | 学力危機 北海道 | 読売新聞北海道支社 | 国が実施する全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で不振が続く北海道。その現状にたまりかねた北海道教育委員会は、「2014年までに学力を全国平均以上にする」という目標を掲げた。 だが、肝心の教育現場はどう考え、どう動いているのか。 各校の校長や教諭、教育委員会の関係者まで、幅広く徹底した取材を重ねて現場の声を集め、状況の打開に苦闘する北海道の教育の課題を浮き彫りにした。最終章には展望を「明日への提言」としてまとめ、学力向上の処方箋を示している。 大反響を呼んだ読売新聞北海道版連載記事「学力危機」(2011年8月~13年3月紙面連載)を総括した、充実の一冊。 |
¥800 |
460 | 中西出版株式会社 | ジョンスン郡の戦い | 上野修一 | 西部開拓時代の終わり頃、大牧場主(大資本家)が私有財産をめぐり、小牧場主や開拓民を法を無視し暴力的に排除しようとした事件を挿絵と共に描く。 | ¥400 |
461 | 中西出版株式会社 | 西部人語録 | 上野修一 | 開拓期の西部を生きた拳銃使い、強盗、治安官、軍人、先住民など開拓期の西部を生きた拳銃使い、強盗、治安官、軍人、先住民など多様な人々の言葉から、当時の荒々しい世相を読み取ることができる。抑圧されていった先住民に対する政府の政策について、諸部族の悲しみ、苦しみのにじみ出ている言葉が多いのが胸を打つ。挿絵も楽しめる。 | ¥350 |
462 | 中西出版株式会社 | ロシア国境記者 | 那須弘之 | 1994年から98年にかけてウラジオストクやモスクワに、NHK特派員として駐在した著者が、ソ連の崩壊そしてその後の苦渋に満ちたロシアの歩みを、地域的な視点と好奇心を持って取材し描いた。取材を重ねる中で、著者は混乱や矛盾の裏側に隠れ、なかなか見えにくいロシアという国の潜在力や懐の大きさを感じる。読者は、テレビ国際報道の最前線で何が行われているのか、その一端に触れることができるだろう。 | ¥1,000 |
463 | 中西出版株式会社 | 西部劇スター | 上野修一 | 本書は、グラフィックデザイナーである著者が、「根っからのオタクな」視点で気になる西部劇スターをピックアップしイラストを描いていたら、「一言述べたくなり」解説まで書いてしまったもの。 | ¥350 |
464 | 中西出版株式会社 | 安全な卵の見分け方 | 駒井一慶 | 『蒼穹のジャック』として配信していた作品に、補筆し改題したもの。本書は不幸にも牧場経営にしくじり負債をかかえながらも、「養鶏」で再起を図ろうと苦闘する男のノンフィクションとも言える物語である。借金取りに追われたり、交通事故にあったり、卵が売れなかったり等々様々なトラブルに見舞われながらもめげずに生きる姿は、作者の資質なのか意外に湿っぽくなく、ユーモアさえも感じられる。補筆箇所では、卵アレルギーの子を持つ親に喜ばれることで、化学添加物を一切使わない自家配合の飼料に自信を得て、タマゴ屋として力強く歩もうとする様子が描かれる。 | ¥450 |
465 | 中西出版株式会社 | 牛とキャッチボールを | 駒井一慶 | 祖父母の死をきっかけに牧場のオーナーの父と険悪な関係になった一人娘のなっちゃんが、「共進会」に向けて牛の調教を学ぶ中で父との関係を修復し、新しい目標を見つけていく物語。牧場の借金で追い詰められている父は、更に大けがという不運に見舞われ、拒絶されながらも、牛と「キャッチボール」をする(気持ちを伝え合う)姿勢の大切さを娘に教える。牧場は結局人手に渡ることになるが、なっちゃんは父と和解し、牛飼いを目指す決意を固める。 | ¥500 |
466 | 中西出版株式会社 | 日誌 名も無き介護員 | 北岡けんいち | 介護の仕事をする中で、苦労を重ね、たくさんの経験を積んでいく若き介護員たち。現実に直面し、迷いながらも過ぎてゆく日常を切り取った50編の短いフィクション日誌に、著者からの回答として“力強い介護員になる法”と題したアドバイスを添えた。 老人保健施設の施設長を務める著者の、若い介護員たちが今よりタフに、かつもっとうまく生きることができるように、そして「精神的に成長する」ようにとの願いがこめられたエール集。 |
¥500 |
467 | 中西出版株式会社 | インド逍遥(上) | 須貝光夫 | 「インドへ行ってみたい。インドへ行って、仏跡を歩いてみたい。これは私の長年の夢であった。」 1996年のはじめ、還暦を過ぎた著者はひとり宗教美術を求め、約三か月インドを遊歴した。 精神文化揺籃の大地を巡る旅は後半を迎え、ヴァーラーナスィからカジュラホ、サーンチー、アジャンター、エローラへと続く。 仏教に造詣の深い著者による遺跡の精緻な解説とともに、広大な大地でたくましく生きる人々や、旅行者たちとの出逢いが写真とともに鮮やかに蘇る旅行記。 |
¥450 |
468 | 中西出版株式会社 | 緑の手づくり | 吉井厚志 | 著者の吉井と岡村は、1991年から25年以上にわたり、主に北海道内の治水事業などの公共事業によって現れる裸地にその地域の「自然に近い森」、すなわち広葉樹中心の混交林を生み出す取り組みを行ってきた。その取り組みが「生態学的混播・混植法」である。樹木による緑化は、手段である植樹とその目的である樹林の出現に大きな時間差がある。そのためか、植樹会で行った植樹が本来の目的である樹林形成につながったのかどうかの検証がなされない例が多く見られる。これらの手段が目的化してしまった“イベントとしての植樹”を良しとしない著者たちは、自然林の成り立ちについて考察し、ダイナミックかつ繊細な自然林成立の過程を人の手でなぞりながらその成果を検証し、改良を重ねていく。その歩みを克明にたどったのが本書である。一般的に、自然林の再生には数十年から数百年の時間がかかると言われている。それを本書の著者たちは、わずか10年程度で高さ10m程度の樹冠層を有する広葉樹中心の混交林造成ができるまでに技術開発していくのである。著者たちが手がけてきた森は、北海道内に約200カ所、樹種は広葉樹を中心に73種、植えたポット数は約20万個に上っており、追跡調査によるデータの蓄積も行われている。読者は、その実績の数々にきっと驚かれるに違いない。この取り組みが全国に広がり、その地域での緑の手づくりに少しでも貢献することが本書の願いである。 | ¥1,200 |
469 | 中西出版株式会社 | 私評 西部劇 | 上野修一 | いわゆる西部劇として語られたり、映像化されたりしたその歴史的時間は、そんなに長いものではない。たかだか一八六〇年代から一八九〇年代くらいまでの、四十年間くらいのものである。 そのわずか四、五十年くらいの間に、南北戦争が勃発し、奴隷が解放され、カウボーイが何十万頭もの牛を移動させ、先住民がアメリカ陸軍に、絶望的な最後の戦いを挑んだ。土地と夢を求めて西部各地には、続々と人々が押しかけ多くの町が出来ていった。 この混乱の時代を再現し、世界に紹介するにおよんで、ウェスタン(西部劇)は歴史のひとつのジャンルとして確立されたのである。 本書は西部劇をこよなく愛する著者の、独断と偏見に満ちた映画評論である。登場人物への思い入れが溢れるイラストとともに楽しめる。 |
¥600 |
470 | 中西出版株式会社 | インド逍遥(下) | 須貝光夫 | 「インドへ行ってみたい。インドへ行って、仏跡を歩いてみたい。これは私の長年の夢であった。」 1996年のはじめ、還暦を過ぎた著者はひとり宗教美術を求め、約三か月インドを遊歴した。 精神文化揺籃の大地を巡る旅は後半を迎え、ヴァーラーナスィからカジュラホ、サーンチー、アジャンター、エローラへと続く。 仏教に造詣の深い著者による遺跡の精緻な解説とともに、広大な大地でたくましく生きる人々や、旅行者たちとの出逢いが写真とともに鮮やかに蘇る旅行記。 |
¥450 |
471 | 中西出版株式会社 | サカバナ | シーズ編集部 | 二日酔いのような読後感。 ◎ ◎ ◎ 酒にまつわるエッセイや路地裏感漂う小説、呑兵衛の言い訳、何の役にも立たない泥酔記録などをチビチビ拾い集めた、酒場の何かの金字塔。 良くはない。だが、酔い本だ。 |
¥633 |
472 | 中西出版株式会社 | ひきこもり事務長 | 木村瑞穂 | ひきこもりだって千差万別。ひきこもりつつもひきこもらず、現実逃避と現実直視とを行きつ戻りつ20年。 サクセスストーリーでも克服ストーリーでもない。色んな人たちが色んな角度から支えあい、一緒に生きた記録です。 札幌市の社会福祉法人で事務長を務める木村さんは、自らを「ひきこもり」と語ります。その木村さんを中心に、日々障がいと生きる人々の姿を、施設を利用し育った子どもたちやお母さんたち、それを支える職員さんたちが、ざっくばらんに語り合いました。 |
¥1,000 |
473 | 中西出版株式会社 | 国土のゆとり | 吉井厚志 | 深刻化する自然災害の被害を軽減し、持続可能な開発を目指すには何ができるのか。 北海道、そして東アジアで国土保全と環境保全の現場に携わってきた経験から導かれた「国土のゆとり」――「水辺緩衝空間」保全の意義と、空間的議論の重要性を実際の事例で検証。 また関係機関が協働し、課題解決への対応を次世代に伝える取り組みを紹介する。 洪水災害、土砂災害、火山噴火災害、海岸保全対策、そして地震による災害など、「水辺」から起こる自然災害への継続的な対応策の実現に向けた糸口となる一冊。 |
¥2,000 |
474 | 中西出版株式会社 | 薩摩のサムライ、北の大地を拓く | 森山祐吾 | 地理的には遠い札幌市と鹿児島市は、歴史を読み解くと深いかかわりがある。幕末の名君・薩摩藩第11代藩主の島津斉彬は、後に倒幕・維新の主役となる西郷隆盛や大久保利通らを見出し、重要な役職に抜擢した。大久保は、殖産興業、富国強兵策を明治国家の柱に据え積極的に展開し、西郷は水戸藩・藤田東湖の薫陶を受け蝦夷地に強い関心を抱いた。西郷の熱烈な信奉者が黒田清隆であり、彼は維新後、大久保が打ち出した殖産興業政策を背景に、北海道開拓事業の最高責任者となった。日本の近代国家建設の指導者となった彼ら薩摩人にとって、島津斉彬の理念とイメージは死後十数年の時を経て、北海道の「開拓使」に引き継がれ、北の大地で実現したのである。 | ¥500 |
475 | 中西出版株式会社 | おとなの養生訓 | 當瀬規嗣 | 「長生きできるかな?」「生活習慣病困っちゃう…」 健康維持は、万人の関心の的! 人体の働き、しくみを解明する生理学から、わかりやすく“日々の健康維持方法”をご紹介! HBC北海道放送『今日ドキッ!』にも出演している札幌医科大学の當瀬教授が、健康維持の方法や考え方を、生理学に基づく体のしくみに則して紹介。 「お酒」や「食」の話題を通した軽妙な語り口のなかに、生活習慣の偏りを積み重ねてしまわないためのちょっとした心がけなど、参考になる「知恵」が詰まっています。 ※本書は北海道建設新聞の紙面上で、2012年7月から連載されている「おとなの養生訓」をまとめたものです。69話を抜粋し、加筆・修正の上、再編集しました。 |
¥1,200 |
476 | 中西出版株式会社 | いなかのほんね | 北海道教育大学の学生26名 | 北海道岩見沢市の山あいの過疎地。美流渡(みると)、毛陽(もうよう)、万字(まんじ)地区に住む10組の人々に、ハタチの学生たちが「どうして不便なところに住んでるの?」インタビュー。 ここは北海道有数の豪雪地帯で、しかも近くに大型スーパーもないところ。街中の人々からは不便な田舎と言われるが、近年、移住者が増えているエリアでもある。なぜ、この地に惹かれ、この地に住むのか? いいことも悪いこともすべてを語った“本音”の物語は、コロナ禍であってもしなやかに生きる、そんなヒントにあふれている。 |
¥1,000 |
477 | 中西出版株式会社 | 2019-2021 MAYA MAXX 移住は冒険だった(ローカルブックス美流渡) | MAYA MAXX | ローカルブックスは、誰もが楽しく本をつくるプロジェクトです。今回は、森の出版社ミチクルの活動拠点の向かいで暮らす画家・MAYA MAXXさんの活動を1冊にまとめました。日々の暮らしの中で、MAYA MAXXさんは、ハッとするような言葉を私たちに投げかけてくれます。 また、美流渡に広がる自然をじっくりと見つめ、心身の奥底でそれらを受け止め、表現を生み出しています。春夏秋冬、自然がつねに変化するように、MAYA MAXXさんの表現も一つのところにとどまることはありません。その変化を克明に記録したのが本書です。MAYA MAXXさんの現在を、ともに感じていただけたら幸いです。 |
¥1,200 |
478 | 中西出版株式会社 | さくらの咲くところ(ローカルブックス 島牧) | 吉澤俊輔 | ローカルブックスは、誰もが楽しく本をつくるプロジェクトです。第一冊目は、北海道の小さな村・島牧で、食やエネルギーなど暮らしにかかわるあらゆることを自分の手でつくろうとする、吉澤俊輔さんの日々を綴った本です。吉澤さんは、海水を汲んできて塩までつくる筋金入りの自給自足を貫いていますが、少年のような笑顔でいともたやすく行っている(ように見える)不思議な人物。その言葉は、海と森に囲まれた島牧の開放的な自然のように清々しく、日々を謳歌する喜びに満ちています。自然に寄り添う暮らしの中には未来への希望がつまっている。そんなふうに思える本ができあがりました。 | ¥1,000 |
479 | 中西出版株式会社 | 路地裏探索 道草画報 松本浦作品集 | 松本浦 | よみがえる! 懐かしき時代の風景 昭和に見かけた家並み。 今なお、路地の片隅に存在している、未だ存在感を放ち佇む建物たち。 札幌駅から中心部、電車通、狸小路。北海道内の港町や炭鉱、そして東京の街角で。 時代のひだに消えゆく街並みを描き溜めた取材(スケッチ)の足跡から、未発表作品を含む61点を収録。 映画館勤務の後、挿絵画家として活動してきた松本浦の初めての作品集。 |
¥1,800 |
480 | 中西出版株式会社 | ことばのいばしょ | 札幌文化芸術交流センター SCARTS | 人が行き交う公共空間において、コミュニケーションの最も基本的な手段である「言葉」の力を見つめなおすことを目的に、「言葉」を作品のモティーフや手法とした同時代の表現を紹介した「ことばのいばしょ」展。 「言葉」に対する鋭敏な感覚を持った作家たちに依頼し、他者と理解し合うための術である言葉が、その本来の、或いはあたらしい力を発揮する「居場所」としての作品を提示しました。 本書は、札幌文化芸術交流センター SCARTSで開催された同展の図録としてつくられたものです。 |
¥1,000 |
481 | 中西出版株式会社 | 続・ようこそ菜の花治療院へ | 山口千穂子 | 筆者が手の甲・掌中・足裏・下肢に新たな経絡の治療穴を次々と見つけていく治療ドキュメント。自ら足裏の和紙灸での治療を見つけ出した筆者が、今度は手の甲と掌での治療法を発見! 進化する日々の治療を綴ったドキュメンタリー風エッセイ。 | ¥1,400 |
482 | 中西出版株式会社 | ようこそ菜の花治療院へ | 山口千穂子 | 従来の十二経絡と任脈・督脈・帯脈を足裏とふくらはぎからさぐりあて、手漉きの和紙で施術する治療法を確立した筆者。そのプロセスと、治療院での施術の日々を穏やかな筆致で綴ったドキュメンタリー風エッセイ。 | ¥1,200 |
483 | 中西出版株式会社 | GRACEFUL DANCE | 中西出版 | 優美に飛び、舞う姿で人々を魅了するタンチョウは、昭和39年(1964)に「北海道の鳥」に指定され、広く親しまれている。現在、特別天然記念物でもあり、北海道を代表する鳥として、内外の観光客にも人気が高い。また主な生息地である釧路湿原は、ラムサール条約の登録湿地の指定を受けて保全が図られている。本写真集には、タンチョウの美しい姿だけでなく、子育ての様子も収め、英語と中国語の説明文も添えた。 | ¥476 |
484 | 中西出版株式会社 | 蝦夷の名の多くはアイヌ語系か | 明石博志 | “古代の東北地方の蝦夷(えみし)はアイヌ語系言語使用か” “蝦夷=辺民説・非アイヌ説・アイヌ説などがある中で、蝦夷はアイヌ系か”の論を展開。 28人の蝦夷の名の語頭または語尾等を、同じ語をもつアイヌの名をアイヌの名延べ約4,700人の中から探して、その語頭または語尾等の趣旨を調べ、それを主に用いて蝦夷の名の趣旨を探り調べたものである。 |
¥1,500 |
485 | 中西出版株式会社 | 赤毛米をそだてた久ぞうさん | 坪田啓子 | 「みんなげんき?まいにちごはんたべてる? わたしは赤毛米の〈まいピー〉。きょうはお米のおはなしをするよ。」 寒冷な気候のため米が育たないとされていた北海道で、困難を乗り越えて稲作を成功させた中山久蔵のおはなしを、久蔵が育てた赤毛米のキャラクター〈まいピー〉が紹介します。北海道の稲作と北広島市の昔がわかる、幼児から小学校低学年向けのやさしい絵本です。 |
¥300 |
486 | 中西出版株式会社 | 進化する動物園・水族館 | 児玉敏一 | 近年、急速に進化を遂げてきた動物園・水族館のイノベーションの成果を目で見てもらうことを目的としたもの。動物たちの見せ方や飼育員と動物たちとの接し方、子供の興味を引くような工夫など、特徴的な試みを行っている施設を訪問し、ヒアリングを重ねる過程で撮影してきた写真の一部を掲載している。 | ¥667 |
487 | 中西出版株式会社 | 愛のまなざし | 石井一弘 | 三浦綾子の作品の一節と舞台となった風景の写真をコラボレーションした前作『小さなロバ』から10年。 作品の舞台を追う写真家の“聖地巡礼”の旅の続きを、三浦綾子没後20年を期して著者の写真と筆から構成する。 |
¥900 |
488 | 中西出版株式会社 | ワンプレートdeバランスごはん3 | 帯広大谷短期大学 | 農業王国・北海道十勝にキャンパスを持つ、帯広大谷短期大学。 その生活科学科栄養士課程で食を学ぶ学生と教員・卒業生が考えたワンプレートレシピ集の第3弾。 今回は帯広調理師専門学校との連携により、パワーアップしたレシピ集となった。 |
¥800 |
489 | 中西出版株式会社 | 続 進化する動物園・水族館 | 児玉敏一 | 本書は、2012年に刊行された『進化する動物園・水族館』の続編にあたるもので、日々進化し続けている動物園・水族館の一端を画像で紹介したものである。 動物園・水族館は過去の成功に引きずられることなく、常に自らの企業環境を見きわめそれらを有効に活用するための絶え間ない職場全員によるイノベーションを行い、進化し続けていく努力が要求されている。 筆者は、『進化する動物園・水族館』の刊行後も、可能なかぎり多くの動物園や水族館の訪問調査やインタビュー調査を行ってきた。本書はその際に小型の簡易カメラやスマートフォンで撮影した施設の様子を画像で紹介していこうというものである。 |
¥1,400 |
490 | 中西出版株式会社 | Sueko Yoshizumi Collection | 吉積すえ子 | 札幌で水彩画を描く作者が、これまでの作品を画集にまとめた。 画集には風景や静物画のほか、子どもの生き生きとした表情をとらえた童画や、作者が大家族と過ごした幼い日の暮らしの思い出を描いた連作「北13条物語」などを収録。水彩絵の具の特徴を生かした明るく澄んだ色彩は、作者がささやかな幸せへと向ける温かな思いを感じさせ、どこか郷愁を感じる作品集となっている。 |
¥1,500 |
491 | 中西出版株式会社 | ワンプレートdeバランスごはん2 | 帯広大谷短期大学 | 農業王国・十勝発! 食と健康のレシピ集・第2弾! 帯広大谷短期大学生活科学科栄養士課程の食のスペシャリストの卵たちが考えた、ワンプレートごはんのレシピブック。第2作は4つのテーマで豊かな食卓を提案します。 子ども、高齢者、青年・壮年に合わせた「ライフステージ」、地元の特産品を生かす「地産地消」、健康効果に狙いを絞った「美活食」、そして前作が機縁となり、連携協定を結んだ香川短期大学からの香川県「特産品」レシピを掲載。 ワンプレートで楽しめる、バランスのとれた食をお届けするレシピ集です。農業王国・十勝発! 食と健康のレシピ集・第2弾! 帯広大谷短期大学生活科学科栄養士課程の食のスペシャリストの卵たちが考えた、ワンプレートごはんのレシピブック。第2作は4つのテーマで豊かな食卓を提案します。 子ども、高齢者、青年・壮年に合わせた「ライフステージ」、地元の特産品を生かす「地産地消」、健康効果に狙いを絞った「美活食」、そして前作が機縁となり、連携協定を結んだ香川短期大学からの香川県「特産品」レシピを掲載。 ワンプレートで楽しめる、バランスのとれた食をお届けするレシピ集です。 |
¥800 |
492 | 中西出版株式会社 | 続アイヌモシリ・北海道の民衆史 | 杉山四郎 | アイヌモシリ・北海道の歴史を底辺で支えて来たのは、どういう人々(働き手)か。 この問いの答えを求め、30数年にわたり、北海道各地で建てられた碑を訪ね歩いた記録『アイヌモシリ・北海道の民衆史』の続編。 2010年5月に発刊された前著以後の約5年間に判明、もしくは建立された碑の調査記録に加え、著者らが2015年9月に新十津川町に新たな碑を建立した経緯を記した。 碑そのものやそこに刻まれた文字を見つめることで、人々が建立に至った経緯やその時代の風潮など、民衆自らが刻んだ歴史が見えてくる。 |
¥1,000 |
493 | 中西出版株式会社 | なまらじいちゃんち | さなえ | 冬休みにまさるくんは、札幌のおじいちゃんとおばあちゃんの家に遊びにいきました。 大好きなおじいちゃんとお話ししますが、不思議な言葉が沢山出てきます。 おじいちゃんの北海道弁に、都会育ちのまさるくんが不思議がったり、驚いたり・・・。 北海道弁の意味を当てるクイズも用意されています。 |
¥600 |
494 | 中西出版株式会社 | ワンプレートdeバランスごはん | 帯広大谷短期大学 | 農業王国・北海道十勝にキャンパスを持つ、帯広大谷短期大学。 その生活科学科栄養士課程で食を学ぶ学生と教員・卒業生が考えたワンプレートレシピ集。 地元・十勝の食材などを活用しながら、栄養バランスの良い食事が楽しめる。 学生と卒業生が考案した一品レシピ付き。 |
¥800 |
495 | 中西出版株式会社 | "MONO-RISA"(2) | M.ババッチ | 廃品を自由な発想で組み合わせ、新たにアート作品として再生するリサイクルアート。 素材本来の形を生かすことにこだわり、「思案顔おじさん」「ホットプレデター」など、ユーモラスな作品を生み出してきたM.ババッチによる約10年ぶりとなる作品集は、カラフルに変身した廃品アートたちが、いろいろな場所や季節を巡り、エコロジーの心や未来へのメッセージを口々に語る、賑やかな絵本仕立て。 捨てられたモノたちからの伝言が込められた、ババッチから子ども達への贈りものです。 |
¥600 |
496 | 中西出版株式会社 | 札幌時計台創建130周年記念 時計台ものがたり 市民と共に | NPO法人 さっぽろ時計台の会 | 札幌時計台創建130周年を記念して発刊。時計台と札幌の130年の歴史の中の「ものがたり」が、教育・文学・音楽など様々な分野から語られる。 | ¥400 |
497 | 中西出版株式会社 | ユリアの星占い | ユリア | 本書は、よく知られている誕生星座(太陽サイン)だけではなく、星占いの入門書として、その魅力に一歩踏み込んで『月サインで知る無意識の自分』『水星サインで知るコミュニケーションの方法や目的意識の高め方』『金星サインで知る好みや愛情、金銭感覚』などを知る事ができる。付随の簡易天文暦から、自分や子供だけでなく、家族や友人、そして出会った人たちの持つ個性を知り、それを生活の中で上手に生かし、笑顔で毎日をすごしてほしいと著者は願う。 | ¥800 |
498 | 中西出版株式会社 | 北海道のうつわびと | 森廣広絵 | 北海道で活躍する21人の陶芸家を紹介。北海道のうつわの多様性、つくり手のこだわりと素顔を明らかにする。道内各地を訪ねて、土地の豊かな食と一緒にうつわの魅力を堪能したい。 | ¥800 |
499 | 中西出版株式会社 | アイヌモシリ・北海道の民衆史 | 杉山四郎 | 著者は、1800年前後から2000年前後の約200年間を4期に分け、アイヌモシリ(蝦夷地)の歴史(1・2期)と北海道の歴史(3・4期)を底辺で支え進行させたのは誰か、という視点で綴ろうとする。それは零細な農・漁民をはじめ、アイヌ民族・土工夫・囚人・炭坑夫(強制連行された朝鮮人や中国人を含む)・娼妓などである。彼らに対する碑を北海道各地に訪ね歩き、碑の存在する意義を蘇らせ、「碑にアイヌモシリ・北海道の歴史を語らせたい」と著者は切望する。第14回日本自費出版文化賞大賞受賞作。 | ¥2,100 |
500 | 有限会社北海道出版企画センター | 石狩川を見にいって | 松田扶美 | 「石狩川を見にいって」は、スイスに住む二人の女性を描いたフィクション小説です。・・・タカシが事故死していたことを知らされた和佳子は、フランクフルト・オーダーに飛ぶ。そこでタカシが同性愛者であったと知らされる。帰途、ベルリンのテーゲル空港で、遅延になった同じチューリッヒ行き便を待つ妙子と言葉を交わす。そしてタカシの性の謎を追い、彼が愛した石狩川に思いを寄せる。スイスに住み着き、共同親権を得て独立した和佳子と、若くして勇敢に自分の人生を選んだ妙子の偶然の出会い・・・(著者はスイス在住) | ¥1,600 |
501 | 有限会社北海道出版企画センター | 北海道の考古学 | 宇田川洋 | 北海道にヒトが住み始めて文化を残してから約二万年が経過したといわれます。この長さにくらべ、開拓の100年は、2万年を1年に換算しますと、200分の1年に相当するだけです。この長い歴史すなわち、私たちの過去を知っておくのも、今日をそして明日を生きるために必要なのではないでしょうか。この長い過去を調べる学問が「考古学」です。一般の人たちにはやや難しい部分も多く出てくると思いますが、少しでも過去の文化の匂いをかぎとっていただければ幸いとするところです。(「はしがき」より) | ¥800 |
502 | 有限会社北海道出版企画センター | 青雲の果て 武人黒田清隆の戦い | 奥田静夫 | 稀代の軍略家 黒田清隆の熱い戦いの日々を描く!!開拓長官 黒田の知られざるもう一つの顔 生麦事件・薩英戦争・薩長連合・長岡城攻防・箱館戦争・江華条約・屯田兵創設・西南戦争での活躍…。そしてライバル山県有朋との確執・榎本武揚との真の友情・家庭の崩壊・大久保利通惨殺事件・清隆の死…。 | ¥1,040 |
503 | 有限会社北海道出版企画センター | えぞ侠商伝 幕末維新と風雲児柳田藤吉 | 奥田静夫 | 『幕末維新のえぞ地にかけた壮大な夢!!風雲児・大実業家 柳田藤吉はゆく』 初の異人買い(貿易)、ブラキストン・ガルトネル・宣教師ニコライ・福沢諭吉との出会い、庄内藩士六百人の送還と新政府(箱館府)の尋問、八隻五百人の根室渡航、藤野家の影、松本十郎判官の眼力、相次ぐ持ち船の遭難事故と経営の苦悩、「根室」と呼ばれて、根室前浜埋め立て事業の敢行・根室銀行の創設そして国会議員に | ¥1,040 |
504 | 有限会社北海道出版企画センター | 幕末維新 えぞ地にかけた男たちの夢 | 北国諒星 | 幕末維新男たちの熱い夢と行動のドラマを描く。「えぞ地」から新生「北海道」誕生へ。青年公家・清水谷公考と岡本監輔、山東一郎の情熱 榎本武揚と幻の蝦夷島政権 黒田清隆の函館攻略鍋島直正の北方防衛思想 外交プロの東久世通禧島義勇と兵部省の確執 岩村通俊と黒田清隆の対立松本十郎と樺太アイヌ強制移住問題 そして徳川斉昭のえぞ地領有運動 松浦武四郎の抱いた夢と絶望ブラキストン函館滞在20年 越前大野藩とえぞ地進出 飛蝗大襲来の秘話。 | ¥1,040 |
505 | 有限会社北海道出版企画センター | 幕末維新 えぞ地異聞 豪商・もののふ・異国人たちの雄飛 | 北国諒星 | 幕末維新 男たちの熱い夢と行動のドラマ。えぞ地に雄飛する豪商・もののふ・異国人たち。豪商たちのえぞ地・幕末の箱館奉行所・ペリー艦隊の箱館来航ショックとその後の箱館駐留外国人の活躍・松前藩と維新の波・箱館戦争秘話・開拓使の夢 | ¥1,040 |
506 | 有限会社北海道出版企画センター | さらば・・ えぞ地 松本十郎伝 | 北国諒星 | ああ えぞ地よ これが見納めか… 大判官松本十郎 涙の抗議。庄内藩とえぞ地警備・初めてのえぞ地・庄内戊辰戦争・開拓使へ・再びえぞ地へ・漁業開拓に活路・黒田次官と岩村大判官の対決・大判官として・庄内と西南戦争・晩年の十郎 | ¥1,040 |
507 | 有限会社北海道出版企画センター | 北垣国道の生涯と龍馬の影 | 北国諒星 | 北垣国道は、維新史、北海道開拓史、京都復興史の上だけでなく、地方行政史ないしは日本史の上で大きな役割を果たしており、人間的にも魅力溢れるものを持っていた人物であった。若き日に、龍馬と出会い蝦夷地開拓の夢を語り、開拓使時代は黒田清隆や榎本武揚と交流を持ち、京都府知事時代には新島襄や山本覚馬らとも接点があった。本書では、北垣の意外な経歴や戊辰戦争・北海道開拓・京都復興での活躍ぶり、人柄、取り巻く人間模様を紹介する。 | ¥1,040 |
508 | 有限会社北海道出版企画センター | 福井県と北海道の縁 | 北国諒星 | 幕末・維新期における山間小藩大野藩の蝦夷地での活動、明治2年創設の「開拓使」に出仕した大山重と山本洪堂の活躍、福井県人の北海道移民史を福井県側から北海道側からのデータにより記述し、福井県人は北海道に何を遺したのか?-その絆を探る!。 | ¥1,700 |
509 | 有限会社北海道出版企画センター | 北海道ゆかりの人びと墓碑を訪ねて | 高木崇世芝 | 本書は、蝦夷地・北海道にゆかりがあり、1678年(延宝6)から1961年(昭和36)までの280余年間に没した歴史上で知られた人物、88名の墓碑の写真を掲載、その人物の経歴を述べたものである。収録墓碑写真のすべては所在地へ赴いて著者が実際に撮影し成ったものでる。掲載内容は、人物名(墓の所在地)、写真(撮影年月日)、生年(月日・場所)、蝦夷地(北海道)との関係、著書、没年(月日・場所)、墓碑の高さ・内容、参考文献の順に収められており、収録の88名は江戸期の36名、明治期33名、大正・昭和期19名である。また、地域別では、東京都34名、他県(佐賀・島根・新潟・宮城など)22名、北海道(札幌・函館など)32名となっている。 | ¥2,500 |
510 | 有限会社北海道出版企画センター | 北前船、されど北前船 | 北国諒星 | 「北前船・豪商・密貿易」を“より深く”知る本!北前船の寄港地は日本海沿岸各地に広がりもつ。北前船のロマン(浪漫)、特徴 的な活躍をした豪商・船主の生き方、北前船の関わった密貿易の三点をポイントに纏めたもの。 | ¥1,700 |
511 | 有限会社北海道出版企画センター | 歴史探訪 北海道移民史を知る! | 北国諒星 | 道外出身者の目で見た移民史 人びとは、いつ、どこから、どうして渡道してきたのか? 屯田兵をふくむ北海道移民の歴史を紐解く! |
¥1,190 |
512 | 有限会社北海道出版企画センター | 増補アイヌ考古学 | 宇田川洋 | アイヌの和人に対する戦いは、抑圧者・支配者として侵略してきたものに対するものであった。本書においては、このような戦いを含めたアイヌの社会を、物質文化研究を手段として描こうと試みるつもりである。擦文文化後の中世から近世前半は、中世考古学・近世考古学の対象となる時代である。文字で書かれた史料が無い時代―北海道のミッシング・リンクともいわれる時代―は、空白の時代である。これを考古学という手段を用いて明らかにしていこうとするものである。 | ¥780 |
513 | 有限会社北海道出版企画センター | 江戸明治の百名山を行く | 渡辺隆 | 北海道の名付け親 松浦武四郎は、なぜ、山に登ろうとしたのか!!日誌・自伝・書簡などの多くの史料を照会し、その足跡を生涯にわたり全国に辿ってみた。70歳になってなお二度目の富士登山を果たし、これが最後の登山となった。北海道の大雪山や雷電山などの誤った登頂説についても明らかにした。 | ¥780 |
514 | 有限会社北海道出版企画センター | ブナの林が語り伝えること | 田辺安一 | プロシアの貿易商R・ガルトネルが、蝦夷共和国総裁榎本武揚と七重村開墾地を99か年間借りる条約を結んだ。函館から大沼公園に向かう国道5号線、七飯町内に小さなブナの樹林を見ることができる。このブナ林はガルトネルのブラ林といわれ、樹齢は約140年、北海道の開拓史上有名な外交問題となった”いわゆる 「ガルトネル事件」”を今に伝える貴重な生き証人である。 | ¥780 |
515 | 有限会社北海道出版企画センター | 北海道の登山史探究 | 高澤光雄 | 江戸期から昭和まで北海道登山の足跡を辿る好著。 永年にわたって北海道の山岳記録を探究し執筆を重ねてきた著者の思い入れの深い16編を選び収録! |
¥780 |
516 | 有限会社北海道出版企画センター | アイヌ伝承と砦 | 宇田川洋 | 戦争用の砦、祭式を行う場所、談判所あるいは見張用などといわれてきた「砦(チャシ)」。チャシにまつわる伝説、口碑などの集成・分析を通して「チャシとは何か」という命題に迫る。 | ¥780 |
517 | 有限会社北海道出版企画センター | 開拓使にいた!龍馬の同志と元新撰組隊士たち | 北国諒星 | 戊辰戦争後、意外な選択 開拓使に入っていた!龍馬の同志たち4人、元新撰組隊士たち 5人それぞれの人物像を探る。 | ¥1,040 |
518 | 一般社団法人北海道大学出版会 | 日本産マルハナバチ図鑑 | 木野田君公 | 日本産全種収録のフィールド版本格図鑑。550枚を超える生態・標本写真でマルハナバチの世界をまるごと収録。地域や個体変異がわかるように多くの標本を収録。虫好きから専門家まで幅広く・長く・深く活用される図鑑。鷲谷いづみ・池内紀・片山栄介先生推薦。 | ¥1,200 |
519 | 一般社団法人北海道大学出版会 | 日本産トンボ目幼虫検索図説 | 石田勝義 | トンボ目の分類は、成虫の翅脈相の違いにより体系づけられてきた。本書では、これまで体系的な研究がなされていない幼虫の外部形態を基に、分類学的位置づけを再検討し、新しい分類体系を提唱する。迷いトンボを含む日本産210種・亜種中、193種・亜種を収録。 | ¥10,000 |
520 | 一般社団法人北海道大学出版会 | 医療保険の基本構造 | 倉田聡 | 本書は,これまでほとんど顧みられることのなかった「社会保険」という制度概念の探求とその豊富化を行うものであり,わが国の社会保障政策とそれをめぐる理論状況に一石を投じようとするものである。 わが国の社会保障制度の充実は,20世紀の経済成長によるところが大きいが,これを可能にしたのが被用者保険制度の存在であることは,国民の基礎教養として共有されていない。 筆者の社会保障法研究は,大学院以来,すでに20年を経ようとしている。その大きな柱は,制度概念としての「社会保険」の探求であり,『医療保険の基本構造――ドイツ疾病保険制度史研究』を1997年に北海道大学図書刊行会より上梓した後も,折りにふれて研究業績を地道に発表し続けてきた。本書は,これまでの未発表論文と加筆修正を経た公表論文をまとめることにより,筆者の「社会保険」研究の集大成をねらうものであり,これを出版して世に問うことの意義は限りなく大きいと考える。 |
¥4,800 |