出版社 | タイトル 電子書籍 | 著者 | 内容 | 販売価格(税込) |
有限会社寿郎社 | 文政四年の激震〈相馬大作事件〉 | 下斗米哲明 | 岩手県では「忠臣」、青森県(津軽地方)では「大悪人」と言われる相馬大作は、なぜ大砲による津軽藩主暗殺を企てたのか? その思想と事件の全容に迫るカギはロシアと蝦夷地にあった――。戦後埋もれた〈近世の大事件〉を〈激動の令和〉に呼び覚ます歴史ファン待望の書。 | ¥2,530 |
有限会社寿郎社 | 小さな労働組合 勝つためのコツ | 鈴木一 | 札幌地域労組の専従オルグ(指導者)として手がけた労働組合結成の数は日本一、労働運動に貢献した人に与えられる「山田精吾賞」(第1回)を現役で唯一受賞した《日本三大オルグ》の一人である著者が書いた、チョー分かりやすい〈労働組合の勝てる戦い方〉! | ¥1,980 |
有限会社寿郎社 | ビーツ! ビーツ! ビーツ! | 山崎志保 | 免疫力を高め、疲労回復・アンチエイジングの効果もある寒冷地の根菜ビーツ。「食べる血液」とも言われ、今、国内外のアスリート達にも人気のスーパー健康野菜の本格的なレシピ集(和・洋・中・スイーツなど68品)です。 | ¥1,650 |
有限会社寿郎社 | 孤立無援の〈医療訴訟〉 | 十和田みどり | 警察も弁護士も裁判官も避けて通る立証が難しい「医療訴訟」――看護師による〈低血糖〉患者の殺人未遂事件――に元看護師が自力で挑み、あと一歩のところまで札幌の総合病院を追い詰めた迫真のドキュメント。 | ¥2,310 |
有限会社寿郎社 | 「銀河鉄道の夜」の謎を解く | 三浦幸司 | いじめられているジョバンニをカムパネルラはなぜ助けない?国民的名作童話は、実は究極のミステリー。歴史を紐解き、賢治の遺した“ことば”を深掘りし、その“謎解き”に挑んだ快著! | ¥1,980 |
有限会社寿郎社 | ふぞろいなキューリと地上の卵 | 駒井一慶 | これがみんな喜ぶSDGsな農業だ! 北海道豊浦町で始まった、安全・安心でウマイ野菜と有精卵の農家による共同宅配サービス。そのノウハウとそれができるまでを綴った、涙と笑いのノンフィクション | ¥1,650 |
有限会社寿郎社 | 終わりなきタルコフスキー | 忍澤勉 | 「僕の村は戦場だった」「惑星ソラリス」「ノスタルジア」…。映画監督タルコフスキーの8つの作品を取り上げ、映画の根底にある彼の意図を探り、作品に顕著な家族との関係性を読み解くとともに、表現技法等にも迫る。 | ¥2,860 |
有限会社寿郎社 | 中皮腫とともに生きる | 大島寿美子 | 2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなる時代。本書は5年生存率が一割程度という希少・難治性のがんになった人々の体験的知識を伝達する本です。26人の患者・家族の「ものがたり」が、いま、困難に直面している人に《前に進む力》をもたらします。 | ¥2,200 |
有限会社寿郎社 | アイヌモシリ【静かな大地=北海道】に生きて | 大脇徳芳 | 〈屯田兵〉の孫として生まれ、多くのアイヌの人々が暮らす村で育ち、やがて「アイヌ民族共有財産裁判」などのアイヌ民族の権利回復運動に取り組んだ元高校英語教師の「昭和(戦前・戦後)」「平成」「令和」の記録。 | ¥2,860 |
有限会社寿郎社 | 朝鮮人「徴用工」問題を解きほぐす | 木村嘉代子 | 日米の公文書を渉猟し精査して見えてきた戦時下の労働政策の失敗と未払い金の総額。今につながる外国人労働者問題が80年前から起きていたことがわかる本。 | ¥2,090 |
有限会社寿郎社 | がんの「語り」 | 大島寿美子 | がん体験をナラティブ(物語)としてまとめ、人前で話す。するとマイナスに思えた体験が語り手・聞き手双方にプラスの効果をもたらす――。そんな「病いの語り」のメカニズムと教育・啓発活用に用いる際の注意点などを記す。がん患者支援を行うNPO法人が札幌市の「がんの語り手養成事業」の成果をまとめた本。 | ¥2,420 |
有限会社寿郎社 | 新たな時代の〈日韓連帯〉市民運動 | 玄武岩 | 今こそ「日韓連帯」の共同体験を掘り起こしバージョンアップさせてゆく――。ナショナリズム、レイシズムの暗雲をはねのけ、新たな〈運動〉の可能性を探った論考集。[寿郎社ブックレット4] | ¥1,100 |
有限会社寿郎社 | 精神保健福祉の実践 | 小栗静雄 | 精神障害者と呼ばれる人々をどう支援するか――。道なき道をこけつまろびつ走り続け、地域の精神保健福祉活動の先進地・十勝/帯広のその道幅を広げてきたソーシャルワーカー〈へぐりさん〉の繊細にして型破りなPSW人生。 | ¥2,200 |
有限会社寿郎社 | ふまねっと運動のすすめ | 北澤一利 | あみを踏まずに歩くだけで「注意力」「集中力」「記憶力」がアップする「ふまねっと運動」は、介護・福祉やまちづくりの分野で行政からも注目されている〈ポピュレーションアプローチ〉。参加した高齢者自身が「指導者」にもなれるので地域社会での「孤立防止」「介護費削減」にも役立ちます。そのノウハウをわかりやすく解説した本。 | ¥2,200 |
有限会社寿郎社 | 被曝インフォデミック | 西尾正道 | 政府のいうトリチウムの安全性、モニタリングポストの数値、被曝線量の単位シーベルトを信じてはならない――。〈内部被曝〉も利用したがんの放射線治療に従事してきた医師による警告の書。 | ¥1,210 |
有限会社寿郎社 | 家族 | 田中秀穂 | 天井裏に言い忘れていた言葉がある――。歳月があざなう家族の禍福と郷愁。戦後の雑踏をのたくってきた男が古希を過ぎて纏めた鎮魂と感謝の第一詩集。[北海道くらしのうた4] | ¥1,100 |
有限会社寿郎社 | 反ヘイト・反新自由主義の批評精神 | 岡和田晃 | アイヌ民族・沖縄・原発などをめぐってSNSで欺瞞がはびこり、「極右」「オタク(萌え)」「スピリチュアル」な言説がもてはやされるなかで刊行された、気鋭の文芸評論家による「いま読まれるべき〈文学〉」の評論集。 | ¥2,200 |
有限会社寿郎社 | ペンとミシンとヴァイオリン | 清末愛砂 | どれほど過酷な環境にあっても教育こそが社会を変える――。日本の憲法学者が見た、ペン(識字教育)とミシン(職業訓練)ヴァイオリン(芸術教育)の力で闘うアフガニスタン女性革命協会(RAWA)などのエンパワメントの記録。 | ¥1,650 |
有限会社寿郎社 | 世界のひきこもり | ぼそっと池井多 | ひきこもり歴35年、「世界ひきこもり機構」(GHO)を創設した50代の著者が、インターネットを通じて世界のひきこもりたちやその支援者たちと対話した記録。フランス、アメリカ、インド、カメルーン、アルゼンチン、中国、フィリピンなど、世界13カ国に及ぶ国のひきこもりたちが普段何を考え、どのように暮らしているのかを明らかにした「ひきこもり」の常識を覆す衝撃的な本。 | ¥1,980 |
有限会社寿郎社 | ハッピーライフ | 北大路公子 | 日記をつけることで〈幸福〉を楔で心に打ち付ける女。17年間、帽子とマスクで顔を覆い商店街の中だけで暮らす女。夫の浮気相手である図書館司書を日々監視する女。理想の家庭を夢見ながら妻に家出された男……。穏やかで静かな街に暮らす人々の〈不安〉はやがて、「ある人々の存在」に向けられてゆく。彼ら/彼女らはいったい何者なのか――。 | ¥1,650 |
有限会社寿郎社 | だれも「おかしい」と言わない小学校〈超管理教育〉の実態 | 平山裕人 | 安倍政権下での“上意下達”の〈超管理教育〉の危うさを訴えるとともに〈学び〉の本質をさまざまな角度から掘り下げた、教師・保護者必読の書。 「これおかしくないですか?」 ●職員会議が、管理職からの指示をパソコンで伝える場となっている。 ●ほとんどの小学校教諭が「英語」を教える免許を持っていないのに、英語の授業をさせられている。 ●授業時間が詰まり過ぎていて、子どもたちは給食を15分で食べなければならない。 ●教員の仕事量は年々増え続けているのに、「働き方改革」で「残業するな」と管理職から言われる。そのために教員はみな家に仕事を持ち帰っている。 ……他。 |
¥1,980 |
有限会社寿郎社 | 《世界》がここを忘れても | 清末愛砂 | 9.11後のNATO侵攻、タリバン政権の崩壊と混乱、そしてISの台頭…… 激動のなか、それでも国内で暮らし、あるいは難民キャンプで生活せざるをえなくなったアフガンの人々。 とりわけ、虐げられてきた女性たちは、その後どうなったのでしょうか? RAWA(アフガニスタン女性革命協会)を支援している日本の「RAWAと連帯する会」代表の著者が現地での活動を通して知り合ったアフガンの女性たちから聞いた話を「ファルザーナ」という一人の大学生のストーリーに再構成し、美しい絵とともに紹介する〈解説付き絵本〉を制作しました。 日本のメディアがあまり報じなくなった今も、そこで生き、考え続けている女性たちを知るための、糸口となる大人のための絵本です。 | ¥1,980 |
有限会社寿郎社 | 日本の歩みを強く危惧する | 玖村敦彦 | 明治以来、日本はアジアの近隣諸国に多大な加害を及ぼしながら、戦後、その責任の取り方が極めて不十分であった。そのため<和解>が未だできずにいる。特に安倍政権は過去を正当化し、米国の軍事力への依存を強め、近隣諸国との<対立>を激化させている。今、日本はどのような道を進むべきなのか――。広島で被爆し、肌で十五年戦争を知る最後の世代からの全身全霊のメッセージ。 | ¥1,650 |
有限会社寿郎社 | 難行苦行の〈絵描き遍路〉をやってみた | イマイカツミ | 体力自慢の富良野の絵描きが野宿しながら八十八ヶ所をひと寺1時間で描いて廻った前人未踏の歩き遍路。各寺の御朱印も絵とともに収録。北大路公子さん(人気エッセイスト)も絶賛する、これまでにない寺めぐりエッセイです。 | ¥1,870 |
有限会社寿郎社 | アイヌの法的地位と国の不正義 | 市川守弘 | 〈アイヌコタン〉は江戸時代まで支配領域を持ち、代表者(長)がいて、訴訟手続きなどの法規範を持った《主権団体》であった。ところが明治になって新政府はそうしたコタンの権限を一方的に奪った――。〈アイヌ遺骨返還訴訟〉の弁護人である著者が、近世以降のアイヌと日本国の関係を問い直し、アメリカで19世紀前半に確立した〈インディアン法〉と比較しながら〈アイヌ先住権〉の確立を訴えた、初の法学的アイヌ研究の書。 | ¥2,310 |
有限会社寿郎社 | 北海道大学もうひとつのキャンパスマップ | 北大ACMプロジェクト | 札幌の・観光名所・北大キャンパスには、かつてアイヌコタンがあった――。大学が積極的に語ろうとしない〈負の歴史〉にも光を当てて、有志教員と学生、外部の研究者らが書いた《正史》には記録されない北大の〈歴史〉ガイド。 | ¥1,760 |
有限会社寿郎社 | フチの伝えるこころ | 計良智子 | 1995年に刊行された名著『アイヌの四季』を英訳付きで復刊。著者がフチ(おばあさん)から学んだ伝統料理や刺繍・編み物などの手仕事を季節ごとに解説したアイヌプリ(アイヌの風習)がよくわかる本。 | ¥2,750 |
有限会社寿郎社 | 廃材もらって小屋でもつくるか | イマイカツミ | 富良野在住の画家・大工・エコ設備会社社長の3人が、廃材を利用して6畳・ロフト付き、太陽光パネル・風車を備えた小屋を建てるまでの経緯と思いを、絵と文章と写真で綴った〈面白DIY日記〉。 | ¥2,200 |
有限会社寿郎社 | 種子法廃止と北海道の食と農 | 荒谷明子 | 2018年3月で米・麦・大豆の生産・普及を地方自治体に義務付けていた「主要農作物種子法」は国会で十分な審議のないまま突然廃止され、主要農作物のタネが自由市場へ。その問題点をさまざまな角度から探った本。 | ¥1,760 |
有限会社寿郎社 | いわて星日和 | 有田美江 | ダウン症の娘とともに札幌から岩手県一戸町に移住したハハが、豊かな自然と温かな人びとに囲まれた「驚き」と「不思議」に満ちた暮らしを綴った、イーハトーブな移住エッセイ。 | ¥1,870 |
有限会社寿郎社 | [増補版]新宿、わたしの解放区 | 佐々木美智子 | 1968年、新宿ゴールデン街で伝説のバーを営んでいた根室出身女性の数奇な人生を、北海道新聞記者が6年の歳月をかけて聞き書きした、戦後の「盛り場社会史」「映画裏面史」「学生運動史」「庶民史」としても貴重な圧巻の一代記。2017年現在もゴールデン街で店を構える「おミッちゃん」の今も追加した「増補版」。 | ¥2,750 |
有限会社寿郎社 | 北の学芸員とっておきの《お宝ばなし》 | 北海道博物館協会学芸職員部会 | “北海道ウンチク本”の決定版! 北の大地に根付くユニークな自然・産業・文化のあれこれ。人知れず地味な研究・展示活動にいそしむ博物館・資料館の専門家たちが熱く語った“おらが町のちょっとイイ話”“自慢の所蔵品”の数々。読めばあなたも人に自慢したくなる! | ¥1,650 |
有限会社寿郎社 | シャクシャインの戦い | 平山裕人 | 1969年6月、幕府を揺るがす〈アイヌの一斉蜂起〉が始まった。 本書はその近世最大の民族戦争〈シャクシャインの戦い〉の全貌に迫る一冊。 具体的な史料すべてに目を通しアイヌ伝承などにもあたり、実際の事件のあった現場に赴き、各地の博物館でも調べ、写真を撮り、実地検分をして、この戦いの事実を可能な限り再現しようとしたものである。 | ¥2,750 |
有限会社寿郎社 | 北海道からトランプ的安倍〈強権〉政治にNOと言う | 徳永エリ | 批判にキレる、詭弁を弄する――アメリカ大統領にそっくりな総理をこれ以上暴走させないために。民進党・共産党・社民党の国会議員による憲法改悪を阻止するための論理をわかりやすく語った講演集。 | ¥770 |
有限会社寿郎社 | 北海道でがんとともに生きる | 大島寿美子 | ある日突然がん患者となったら――。抗がん剤治療が先か、手術が先か? 家族には、職場にはなんと言う? 20代~70代まで北海道で暮らす〈普通の人々〉が実名で書いたがん体験記28編を収録。〈告知のショック〉〈病気のつらさ〉〈前向きに生きるコツ〉など、それぞれの病との向き合い方がわかる、多くの読者に感動と勇気を与えてくれる本。 | ¥2,200 |
有限会社寿郎社 | 草地と語る〈マイペース酪農〉ことはじめ | 佐々木章晴 | 化学肥料と濃厚飼料を減らせば土・草・牛が蘇る! 近代日本の酪農のあり方を問い直し、三友牧場の循環型酪農を解析する。 | ¥2,750 |
有限会社寿郎社 | 今日はそういう日 | やすいなお子 | 向かい風だってだいじょうぶ。そのうち風向きが変わるから。背中を押してくれるから――。富良野の穏やかな風が心をそっとなでてゆく、そんな癒しの詩集です。 | ¥1,210 |
有限会社寿郎社 | 泊原発とがん | 斉藤武一 | なぜ〈泊村〉ががん死全道第1位なのか? なぜ〈赤井川村〉が乳がん死第1位なのか? 札幌市は〈中央区〉が危ない!? 衝撃のリポート!! |
¥770 |
有限会社寿郎社 | 死ぬまで踊り続ける | 嘉門衛信 | 〈嘉門流〉の家元 嘉門衛信がはじめて語った、"泣き笑い""波乱万丈"の舞踊家人生 日本舞踊の革命児 花柳徳兵衛から受け継いだ「大衆に語りかける踊り」とは何か。 |
¥1,980 |
有限会社寿郎社 | 低周波音被害を追って | 汐見文隆 | 今後、より大きな問題となっていくであろう“知られざる公害"について書かれた〈社会・公害〉の棚に必備の一冊。低周波音被害とは 人間の耳には聞こえない低周波の空気振動が頭痛・吐き気・呼吸困難・しびれ等を引き起こす健康被害のことです。著者・汐見文隆氏は 日本で初めて低周波音被害に取り組んだ内科医です。一九九〇年代からさまざまな著作・講演活動を通じて、この問題を広く訴えてきましたが、行政・法律の改善はいまだ見ず、全国にいる被害者は現在もなお苦しんでいます。汐見氏は二〇一六年四月に逝去。享年九二。本書はその遺稿でもあります。 | ¥2,090 |
有限会社寿郎社 | ごまめの歯ぎしり | 計良 光範 | 北海道から世界に向けて〈アイヌ文化〉と〈先住民の権利〉について発言してきた著者の20年にわたる反骨のコラム集。市民グループ「ヤイユーカラの森」の会報『Yay Yukar Park』掲載等をまとめて書籍化。 | ¥1,980 |
有限会社寿郎社 | ウレシパ物語 | 富樫利一 | 胆振・日高地方のアイヌに伝わる怖い話、悲しい話、楽しい話19編をわかりやすい話し言葉で収録。自然とともに生きたアイヌ民族のものの考え方がよくわかる本。 | ¥1,122 |
有限会社寿郎社 | 北海道の守り方 | 久田徳二 | TPPの影響を最も受ける“日本の食糧基地”北海道はグローバリズムとどう闘えばよいのか。その具体的な戦略10カ条を農業・農政に精通したジャーナリストが開陳する。外交評論家・孫崎享氏、北海道大学名誉教授・太田原高明氏のほかJA北海道会長、北海道医師会会長、コープさっぽろ理事長、連合北海道会長などの意見も収録。 | ¥924 |
有限会社寿郎社 | ダメなものはダメと言える《憲法力》を身につける | 高橋幸一 | 札幌在住の元裁判官・高橋幸一氏による熱く、やさしい憲法講座。国民をだまし憲法をないがしろにする政権から立憲民主主義を取り戻すために国民一人ひとりが〈憲法力〉を身につけよう。 | ¥660 |
有限会社寿郎社 | かえりみる日本近代史とその負の遺産 改訂版 | 玖村敦彦 | 「過去に盲目なものは現在にも盲目となる」(ワイツゼッカー)の言葉通り、明治以来、アジア・太平洋戦争敗北に至るまでの日本の帝国主義が生み出した《負の遺産》を清算しない限り隣国との和解はできるがはずがない――と考える被爆者の著者が、明治・大正・昭和の軍国主義を「通史」としてとらえ、現在に至る「歴史の清算なき歩み」を批判したこれまでにない日本近代史の入門書。歴史の新たな視角を得るためのA2サイズの《近代・現代対照年表》付き。 | ¥1,452 |
有限会社寿郎社 | 大間原発と日本の未来 | 野村保子 | プルトニウムを消費するために下北半島の突端に建設されている世界初のフルMOX原発“大間原発”。対岸の函館市で20年以上その建設反対運動にかかわってきた著者が、“世界一危険な原発”を様々な角度から検証し、大間町にそれができるまでの背景を自身の体験と多くの人々の言葉から満腔の思いで描いた、日本のいまと未来を考えるための“辺境”からの現場報告。 | ¥1,254 |
有限会社寿郎社 | ルポ 原発はやめられる | 小坂洋右 | ドイツ社会の哲学とエネルギー転換の現場等を広範に取材した北海道新聞論説委員による渾身のルポルタージュ! | ¥1,870 |
有限会社寿郎社 | 原発を拒み続けた和歌山の記録 | 汐見文隆 | 紀伊半島にはなぜ原発がないのか?第26回地方出版文化功労賞奨励賞受賞!「いのち」の源―海・山・川を守り未来へつなげた住民たちと関西電力との闘いの軌跡。 | ¥1,650 |
有限会社寿郎社 | こどもの劇場が街を変える | 岩崎義純 | 札幌にあるやまびこ座とこぐま座という二つの劇場の歴史を館長の岩崎氏の視点でまとめたものです。やまびこ座とこぐま座の特徴は、子供のための劇場であるということ、劇場自体が作品を作り出す「創造型」の劇場であるという2点にあります。いずれも日本では少数派です。また、市民をアーティストとして育成する、子供の育ちにアートがどう貢献するのかといった劇場の挑戦がいきいきと描かれています。劇場に関った個性の強いアーティスト達についてのエピソードも紹介されており、読み物としても楽しめます。 | ¥1,870 |
有限会社寿郎社 | 北海道フードマイスター検定の傾向と対策 | 門脇啓二 | 楽しみながら北海道の食を学ぼう! わかりやすいポイント解説、力試しの練習問題、道産食材のちょっといい話も収録。 | ¥880 |
有限会社寿郎社 | 蝶のみち 松原浩子歌集 | 松原浩子 | 卒業式そのすぐあとに挺身隊の出動ありたる十九才の春――北の地に生まれ育ち、その地で生涯を終えるであろう庶民の「うた」に託した想いをすくいあげる《北海道くらしのうた》シリーズの第一弾。 | ¥990 |