出版社 | タイトル 電子書籍 | 著者 | 内容 | 販売価格(税込) |
有限会社北海道出版企画センター | 石狩川を見にいって | 松田扶美 | 「石狩川を見にいって」は、スイスに住む二人の女性を描いたフィクション小説です。・・・タカシが事故死していたことを知らされた和佳子は、フランクフルト・オーダーに飛ぶ。そこでタカシが同性愛者であったと知らされる。帰途、ベルリンのテーゲル空港で、遅延になった同じチューリッヒ行き便を待つ妙子と言葉を交わす。そしてタカシの性の謎を追い、彼が愛した石狩川に思いを寄せる。スイスに住み着き、共同親権を得て独立した和佳子と、若くして勇敢に自分の人生を選んだ妙子の偶然の出会い・・・(著者はスイス在住) | ¥1,760 |
有限会社北海道出版企画センター | 北海道の考古学 | 宇田川洋 | 北海道にヒトが住み始めて文化を残してから約二万年が経過したといわれます。この長さにくらべ、開拓の100年は、2万年を1年に換算しますと、200分の1年に相当するだけです。この長い歴史すなわち、私たちの過去を知っておくのも、今日をそして明日を生きるために必要なのではないでしょうか。この長い過去を調べる学問が「考古学」です。一般の人たちにはやや難しい部分も多く出てくると思いますが、少しでも過去の文化の匂いをかぎとっていただければ幸いとするところです。(「はしがき」より) | ¥880 |
有限会社北海道出版企画センター | 青雲の果て 武人黒田清隆の戦い | 奥田静夫 | 稀代の軍略家 黒田清隆の熱い戦いの日々を描く!!開拓長官 黒田の知られざるもう一つの顔 生麦事件・薩英戦争・薩長連合・長岡城攻防・箱館戦争・江華条約・屯田兵創設・西南戦争での活躍…。そしてライバル山県有朋との確執・榎本武揚との真の友情・家庭の崩壊・大久保利通惨殺事件・清隆の死…。 | ¥1,144 |
有限会社北海道出版企画センター | えぞ侠商伝 幕末維新と風雲児柳田藤吉 | 奥田静夫 | 『幕末維新のえぞ地にかけた壮大な夢!!風雲児・大実業家 柳田藤吉はゆく』 初の異人買い(貿易)、ブラキストン・ガルトネル・宣教師ニコライ・福沢諭吉との出会い、庄内藩士六百人の送還と新政府(箱館府)の尋問、八隻五百人の根室渡航、藤野家の影、松本十郎判官の眼力、相次ぐ持ち船の遭難事故と経営の苦悩、「根室」と呼ばれて、根室前浜埋め立て事業の敢行・根室銀行の創設そして国会議員に | ¥1,144 |
有限会社北海道出版企画センター | 幕末維新 えぞ地にかけた男たちの夢 | 北国諒星 | 幕末維新男たちの熱い夢と行動のドラマを描く。「えぞ地」から新生「北海道」誕生へ。青年公家・清水谷公考と岡本監輔、山東一郎の情熱 榎本武揚と幻の蝦夷島政権 黒田清隆の函館攻略鍋島直正の北方防衛思想 外交プロの東久世通禧島義勇と兵部省の確執 岩村通俊と黒田清隆の対立松本十郎と樺太アイヌ強制移住問題 そして徳川斉昭のえぞ地領有運動 松浦武四郎の抱いた夢と絶望ブラキストン函館滞在20年 越前大野藩とえぞ地進出 飛蝗大襲来の秘話。 | ¥1,144 |
有限会社北海道出版企画センター | 幕末維新 えぞ地異聞 豪商・もののふ・異国人たちの雄飛 | 北国諒星 | 幕末維新 男たちの熱い夢と行動のドラマ。えぞ地に雄飛する豪商・もののふ・異国人たち。豪商たちのえぞ地・幕末の箱館奉行所・ペリー艦隊の箱館来航ショックとその後の箱館駐留外国人の活躍・松前藩と維新の波・箱館戦争秘話・開拓使の夢 | ¥1,144 |
有限会社北海道出版企画センター | さらば・・ えぞ地 松本十郎伝 | 北国諒星 | ああ えぞ地よ これが見納めか… 大判官松本十郎 涙の抗議。庄内藩とえぞ地警備・初めてのえぞ地・庄内戊辰戦争・開拓使へ・再びえぞ地へ・漁業開拓に活路・黒田次官と岩村大判官の対決・大判官として・庄内と西南戦争・晩年の十郎 | ¥1,144 |
有限会社北海道出版企画センター | 北垣国道の生涯と龍馬の影 | 北国諒星 | 北垣国道は、維新史、北海道開拓史、京都復興史の上だけでなく、地方行政史ないしは日本史の上で大きな役割を果たしており、人間的にも魅力溢れるものを持っていた人物であった。若き日に、龍馬と出会い蝦夷地開拓の夢を語り、開拓使時代は黒田清隆や榎本武揚と交流を持ち、京都府知事時代には新島襄や山本覚馬らとも接点があった。本書では、北垣の意外な経歴や戊辰戦争・北海道開拓・京都復興での活躍ぶり、人柄、取り巻く人間模様を紹介する。 | ¥1,144 |
有限会社北海道出版企画センター | 福井県と北海道の縁 | 北国諒星 | 幕末・維新期における山間小藩大野藩の蝦夷地での活動、明治2年創設の「開拓使」に出仕した大山重と山本洪堂の活躍、福井県人の北海道移民史を福井県側から北海道側からのデータにより記述し、福井県人は北海道に何を遺したのか?-その絆を探る!。 | ¥1,870 |
有限会社北海道出版企画センター | 北海道ゆかりの人びと墓碑を訪ねて | 高木崇世芝 | 本書は、蝦夷地・北海道にゆかりがあり、1678年(延宝6)から1961年(昭和36)までの280余年間に没した歴史上で知られた人物、88名の墓碑の写真を掲載、その人物の経歴を述べたものである。収録墓碑写真のすべては所在地へ赴いて著者が実際に撮影し成ったものでる。掲載内容は、人物名(墓の所在地)、写真(撮影年月日)、生年(月日・場所)、蝦夷地(北海道)との関係、著書、没年(月日・場所)、墓碑の高さ・内容、参考文献の順に収められており、収録の88名は江戸期の36名、明治期33名、大正・昭和期19名である。また、地域別では、東京都34名、他県(佐賀・島根・新潟・宮城など)22名、北海道(札幌・函館など)32名となっている。 | ¥2,750 |
有限会社北海道出版企画センター | 北前船、されど北前船 | 北国諒星 | 「北前船・豪商・密貿易」を“より深く”知る本!北前船の寄港地は日本海沿岸各地に広がりもつ。北前船のロマン(浪漫)、特徴 的な活躍をした豪商・船主の生き方、北前船の関わった密貿易の三点をポイントに纏めたもの。 | ¥1,870 |
有限会社北海道出版企画センター | 歴史探訪 北海道移民史を知る! | 北国諒星 | 道外出身者の目で見た移民史人びとは、いつ、どこから、どうして渡道してきたのか?屯田兵をふくむ北海道移民の歴史を紐解く! | ¥1,309 |
有限会社北海道出版企画センター | 増補アイヌ考古学 | 宇田川洋 | アイヌの和人に対する戦いは、抑圧者・支配者として侵略してきたものに対するものであった。本書においては、このような戦いを含めたアイヌの社会を、物質文化研究を手段として描こうと試みるつもりである。擦文文化後の中世から近世前半は、中世考古学・近世考古学の対象となる時代である。文字で書かれた史料が無い時代―北海道のミッシング・リンクともいわれる時代―は、空白の時代である。これを考古学という手段を用いて明らかにしていこうとするものである。 | ¥858 |
有限会社北海道出版企画センター | 江戸明治の百名山を行く | 渡辺隆 | 北海道の名付け親 松浦武四郎は、なぜ、山に登ろうとしたのか!!日誌・自伝・書簡などの多くの史料を照会し、その足跡を生涯にわたり全国に辿ってみた。70歳になってなお二度目の富士登山を果たし、これが最後の登山となった。北海道の大雪山や雷電山などの誤った登頂説についても明らかにした。 | ¥858 |
有限会社北海道出版企画センター | ブナの林が語り伝えること | 田辺安一 | プロシアの貿易商R・ガルトネルが、蝦夷共和国総裁榎本武揚と七重村開墾地を99か年間借りる条約を結んだ。函館から大沼公園に向かう国道5号線、七飯町内に小さなブナの樹林を見ることができる。このブナ林はガルトネルのブラ林といわれ、樹齢は約140年、北海道の開拓史上有名な外交問題となった”いわゆる 「ガルトネル事件」”を今に伝える貴重な生き証人である。 | ¥858 |
有限会社北海道出版企画センター | 北海道の登山史探究 | 高澤光雄 | 江戸期から昭和まで北海道登山の足跡を辿る好著。 永年にわたって北海道の山岳記録を探究し執筆を重ねてきた著者の思い入れの深い16編を選び収録! |
¥858 |
有限会社北海道出版企画センター | アイヌ伝承と砦 | 宇田川洋 | 戦争用の砦、祭式を行う場所、談判所あるいは見張用などといわれてきた「砦(チャシ)」。チャシにまつわる伝説、口碑などの集成・分析を通して「チャシとは何か」という命題に迫る。 | ¥858 |
有限会社北海道出版企画センター | 開拓使にいた!龍馬の同志と元新撰組隊士たち | 北国諒星 | 戊辰戦争後、意外な選択 開拓使に入っていた!龍馬の同志たち4人、元新撰組隊士たち 5人それぞれの人物像を探る。 | ¥1,144 |